江波戸 和子
| ヒューマンケア学部 看護学科 | 教授 |
Last Updated :2025/11/13
■研究者基本情報
■経歴
委員歴
- 2025年11月 - 現在
日本精神保健看護学会 編集委員会 査読委員 - 2025年08月 - 現在
倫理・利益相反委員会, 日本精神保健看護学会 - 2025年08月 - 現在
評議員, 日本高度実践看護学会 - 2025年06月 - 現在
代議員, 日本精神保健看護学会 - 2024年10月 - 現在
査読委員, 日本精神科看護技術協会 - 2024年07月 - 現在
認定看護師認定試験における筆記試験問題作成委員, 日本精神科看護協会 - 2021年05月 - 現在
編集委員会, 日本精神科救急学会 - 2020年07月 - 現在
精神看護専門分科会委員, 日本看護系大学協議会 高度実践看護師教育課程認定委員会 - 2023年06月 - 2025年07月
査読委員, 日本専門看護師協議会 - 2023年06月 - 2025年07月
評議員, 日本専門看護師協議会 - 2022年04月 - 2023年03月
委員長, 日本精神保健看護学会選挙管理委員会 - 2020年11月 - 2021年06月
委員長, 日本精神保健看護学会選挙管理委員会 - 2017年05月 - 2020年05月
専門委員(保健師助産師看護師分科会委員), 厚生労働省医道審議会 - 2018年11月 - 2019年06月
委員, 日本精神保健看護学会選挙管理委員会 - 2017年07月 - 2019年06月
査読委員, 日本精神保健看護学会 - 2009年09月 - 2019年06月
学会誌査読委員, 日本精神保健看護学会 - 2017年06月 - 2017年06月
代議員, 日本精神保健看護学会 - 2015年06月 - 2017年06月
理事, 日本精神保健看護学会 - 2012年02月 - 2014年03月
高等学校専門教育教科書編集委員, 文部科学省初等中等教育局 - 2011年04月 - 2013年03月
専門看護師活用促進委員, 日本専門看護師協議会 - 2007年01月 - 2011年01月
編集委員, 精神看護出版 雑誌「精神科看護」 - 2007年06月 - 2009年05月
委員, 看護の裁量権拡大についての日本精神保健看護学会・特別委員会 - 2001年06月 - 2009年05月
査読委員, 日本精神科看護技術協会 - 2008年08月 - 2008年11月
第39回日本看護学会精神看護論文選考ワーキンググループ, 日本看護協会 - 2007年05月 - 2008年06月
企画委員, 第8回日本外来精神医療学会 - 2006年12月 - 2007年03月
委員, 日本精神科看護協会精神科データベース作成検討プロジェクト - 2005年04月 - 2007年03月
委員, 日本看護科学学会 看護学学術用語検討委員会 - 1997年07月 - 2003年06月
理事, 日本精神保健看護学会 - 2000年06月 - 2001年06月
実行委員長, 日本精神保健看護学会学術集会 - 1997年07月 - 1998年06月
実行委員長, 日本精神保健看護学会学術集会
■研究活動情報
論文
- がん患者をケアする看護師の共感疲労への支援の実際 最近5年間の国外の介入研究に焦点をあてて
日本精神科看護学術集会誌, 2024年09月, [査読有り] - コンコーダンスを用いた精神障がい者への服薬行動を支援する介入効果と課題 海外における介入研究の文献レビュー
日本精神科看護学術集会誌, 2024年09月, [査読有り] - がん患者をケアする看護師の感情に関する介入研究の動向
日本精神科看護学術集会誌, 2023年06月, [査読有り] - コンコーダンススキルを用いた精神障害者の服薬継続への介入研究の効果と課題
日本精神科看護学術集会誌誌, 2023年06月, [査読有り] - 精神科慢性期閉鎖病棟における行動制限最小化への取り組みの振り返りと影響要因の抽出
日本精神科看護学術集会誌, 2016年06月, [査読有り] - 暴力により保護室入室が長期化した患者への行動制限解除への働きかけ
日本精神科看護学会誌, 2006年06月, [査読有り] - 精神科外来における看護師による相談面接と看護援助の内容
東京女子医科大学看護学会, 2006年03月, [査読有り] - 高齢者の人権を尊重することと病棟規則のあり方 セルフケアを高める看護をとおして
日本精神科看護学会誌, 2005年12月, [査読有り] - 急性期病棟における暴力への対処と行動制限最小化への試み 暴力についての2つの理論の導入とスタッフ教育についての一考察
日本精神科看護学会誌, 2005年12月, [査読有り] - 統合失調症患者におけるドライマウスと口渇に関する研究
日本精神科看護学会誌, 2005年06月, [査読有り], [招待有り] - "開放観察"を実施する際に看護師に生じる困難さの要因についての分析
日本精神科看護学会誌, 2004年06月, [査読有り] - 日本における薬物依存症患者の看護の実際-看護ケアの要素と影響因子-
日本精神保健看護学会誌, 2003年05月, [査読有り] - 当事者による精神看護学の講義から学生は何を学んだか―「語る主体」としての当事者との出会い―
東京女子医科大学看護学部紀要, 2002年02月, [査読有り] - 精神科急性期における頓用薬の使用状況とそれに関わる看護師の判断とケア
東京女子医科大学看護学部紀要, 2002年02月, [査読有り] - 精神科急性期における頓用薬の使用状況とそれに関わる看護師の判断とケア
1999年03月, [査読有り] - 精神科急性期における服薬教育開始査定要因についての考察
1996年03月, [査読有り] - 文献に見る水中毒患者に対する看護ケアの実態
日本精神保健看護学会誌, 1995年06月, [査読有り] - 慢性精神分裂病患者の服薬行動に影響を与える因子とその関連性について
日本精神保健看護学会誌, 1994年06月, [査読有り]
MISC
- 2025年度教育研修会in山梨 ルポ
日本精神科救急学会, 2025年07月 - さまざまな臨床における倫理的意思決定のための支援 精神病院における倫理的意思決定のための支援
江波戸和子
日本看護倫理学会誌, 2014年03月01日 - メンタルヘルス支援の現状と課題 CNSの活動から考える
江波戸和子
精神科看護, 2014年01月20日 - スタッフのアセスメント能力を高めるうえでのホンネ
江波戸和子
精神科看護, 2011年07月20日 - 書評:すぴか書房「自殺の看護」
江波戸和子
看護, 2010年10月01日 - 書評:中央法規「事例から学ぶアディクションナーシング」
江波戸和子
看護, 2010年09月20日 - 私のナースストーリー①精神看護専門看護師
江波戸和子
平成22年夏号, 2010年07月01日 - 専門看護師としての行動制限最小化への取り組み
江波戸和子
東京精神科病院協会誌. 別冊 : 東精協学会特集, 2010年07月01日 - 精神看護における臨床倫理と権利擁護 専門看護師の立場からの精神科の臨床倫理と患者の権利擁護
江波戸和子
日本精神保健看護学会誌, 2009年05月01日 - 書評:医学書院「アディクション看護」
江波戸和子
精神科看護, 2009年03月15日 - トラウマ体験をもった看護者へのケア 医療現場における暴力の被害を受けた看護師へのケア
江波戸和子
看護, 2009年03月01日 - 職位別!うつ病予防 ①学生
江波戸和子
ナーシングトゥデイ, 2008年01月01日 - ギャンブル依存の看護に取り組む
江波戸和子
精神科看護, 2008年01月01日 - 職場暴力への対応―職場暴力防止プログラムを導入して―
江波戸和子
へるす出版, 2007年11月01日 - 暴力防止の基盤をつくる―看護師の自尊感情を育てることから
江波戸和子
精神科看護, 2007年11月01日 - 【特集「暴力」を足元から見つめなおす】暴力事故防止プログラムの先に見えるもの―私たち自身の中にある日常の課題
武井麻子; 加納佳代子; 江波戸和子
精神科看護, 2007年11月01日 - 客観的なアセスメントから始まった試み―患者と一緒に目標を立てる―
柳沢ひさみ; 大森真理; 江波戸和子
精神科看護, 2007年02月20日 - [特集:暴力事故防止ケアのこれから] 暴力へのプログラム導入のポイント―PARTの導入の経緯から―
江波戸和子
精神科看護, 2006年03月20日 - 精神科看護と暴力
江波戸和子
病院・地域精神医学会, 2005年03月01日 - クエスチョンバンク 看護婦(士)国家試験問題解説2001
メディックメディア(第1版), 2001年 - 臨床看護研究文献SELECTION
臨床看護研究の進歩, 2000年04月 - 求められていた援助―精神科クリニカル・ナース・スペシャリストに対するニード調査―(海外論文翻訳紹介)
江波戸和子
こころの看護学, 1998年09月10日
書籍等出版物
- 高等学校用 精神看護
江波戸和子; 萱間真美; 小林美子; 坂田三允; 田中美恵子, 共著, P115-122「第3章精神疾患(または障害)と看護 第2節統合失調症」、p140-149「第3章精神疾患(または障害)と看護 第4節神経症障害、ストレス関連障害」、p155-162「第3章精神疾患(または障害)と看護 第6節依存症」、p178-184「第3章精神疾患(または障害)と看護 第10節てんかん」
文部科学省著作教科書, 2014年01月 - 精神看護学② 精神障害を持つ人の看護
清水順三郎; 神郡博; 坂田三允; 齋藤万比古; 片山典子; 江波戸和子他, 共著, 「第11章リエゾン精神看護」p381-391
メジカルフレンド社, 2011年12月 - 精神看護スペシャリストに必要な理論と技法
南裕子; 宇佐美しおり; 野末聖香; 岩切真砂子; 江波戸和子; 河野伸子; 後藤優子; 曽根原純子; 平井元子; 中村有希; 小谷英文他, 共著, 「第3章 高度実践家に必要な理論」の中で、p43-45「精神力動理論と自我の機能」p52-53「集団に対する理論」
日本看護協会出版会, 2009年03月 - 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 精神看護の展開 精神看護学[2]
武井麻子; 末安民生; 小宮敬子; 式守晴子; 高野朋美; 森真喜子; 寶田穂; 江波戸和子; 堀井湖浪他, 共著, 「第8章 精神科における看護の役割」の中で「C 安全をまもる」P110-114、「D 緊急事態に対応する」p124-149
医学書院, 2009年02月 - 看護学生のための精神看護臨地実習NOTE
江波戸和子; 坂田三允; 瀬野佳代; 田中隆志; 松岡治子; 岡京子; 留場明子; 前田拓郎, 共著, p29-44「③実習2日目 情報収集をしてみよう」、p45-52「④実習3日目 参加してみよう」、自分の学生時代の実習のコラム
中央法規出版, 2007年10月 - 実践 精神科看護テキスト 行動制限看護
浅田真弓; 天賀谷隆; 板山稔; 江波戸和子; 吉浜文洋他, 共著, P156-164「第4章行動制限をめぐる臨床上の課題 行動制限最小化のための工夫」
日本精神科看護技術協会, 2007年09月 - 看護系標準教科書 精神看護学
瀧川薫; 柴田恭亮; 桜庭繁; 荻野雅; 畦地博子; 粕田孝之; 青本さとみ; 江波戸和子; 川口優子; 片岡三佳他, 共著, P204-213 「10章 精神医療看護の歴史的変遷と人権擁護・倫理の確立」の中で、「10.2行動制限と人権擁護/倫理的感受性」「10.3精神科におけるリスクマネジメント」
オーム社, 2007年01月 - 精神障害者の地域支援ネットワークと看護援助
田中美恵子; 有村律子; 伊藤善直; 岩切真砂子; 臼井よし子; 江波戸和子; 濱田由紀他, 共著, P92-102「第1部精神障害者の地域支援のための基本的知識 第2章精神障害者の支援に必要な知識と技術 4)薬物療法の知識と援助のポイント」、p128-149「第2部実践編:担任計画から地域支援まで 1初回・短期入院からの退院支援」
医歯薬出版, 2004年07月 - やさしく学ぶ看護学シリーズ 精神看護学
江波戸和子; 川添由紀; 内野博子; 久保木左衛門; 佐藤幸子; 多田愛子; 坂下利香; 山下京子他, 共著, P125-133「Ⅳ.技術変:基本的技術と援助方法 2.看護援助の方法 1.薬物療法と看護」p186-198「Ⅴ.実践編:看護の提供 1.場面ごとの看護の提供-入院から地域での安定まで(精神分裂病圏の患者を中心として)- 1.入院・急性場面の看護」、p267-272「Ⅴ.実践編:看護の提供 2.さまざまな精神的健康問題への看護 2.境界性人格障害患者への看護」、p272-290「Ⅴ.実践編:看護の提供 2.さまざまな精神的健康問題への看護 3.アルコール・薬物依存症患者への看護」
日総研, 2001年07月 - 精神看護学 学生-患者のストーリーで綴る実習展開
田中美恵子; 江波戸和子; 菅原とよ子; 濱田由紀; 若狭紅子, 共著, P39-51「第1部総論 第3章セルフケアへの援助」、p161-171「境界性パーソナリティー障害患者の看護」、P172-183「摂食障害患者の看護」、p184-195「アルコール依存症患者の看護」
医歯薬出版, 2001年01月 - 精神科急性期治療病棟
藤村尚宏; 蜂谷英彦; 橋詰紀和子; 荒井文子; 江波戸和子; 平井綾子他, 共著, p22-23,p35-37「第Ⅰ部東京武蔵野病院急性期病棟の歩み 1.第1期精神病院のニューモデルを求めて §3第1期の構造変化 プライマリーナーシングの導入・第2期新病棟設立から新たな医療体制へ §3第2期の構造変化 武蔵野式プライマリーナーシングの確立」、p68-88,113-122「第Ⅱ部精神科急性期治療・看護の理論化と構造化 2.急性期入院看護の概念化・3.急性期入院治療・看護を規定するもの §2チーム医療・§3POS」、p151-154,179-183「第Ⅳ部急性期治療病棟での入院治療・看護の実際:症例集」、p225-230「第Ⅴ部理想的急性期病棟を求めて1.急性期病棟入院治療の限界と課題 §2急性期入院治療・看護の課題と理想」
金剛出版, 1998年01月
講演・口頭発表等
- 虐待防止対策のグッドプラクティスを見出し共有するー臨床の現場でチャレンジを続けるCNSの課題ー
釜英介; 江波戸和子; 小野悟; 松岡裕美; 村田涼子; 西典子; 山田顕子; 田辺有里子; 瀧真由子; 岡京子; 宇野泉
第1回日本高度実践看護学会, 2025年08月 - うつ病回復期にある人の服薬治療に関する共同意思決定のプロセス
江波戸和子
第1回日本高度実践看護学会, 2025年08月 - 「共同研究マッチング」を活用してラクラク臨床看護研究の実際
江波戸和子; 木戸芳史; 竹原厚子; 長山豊
第50回日本精神科看護学術学会, 2025年06月 - 精神科看護師が行う外来看護面接の実際と課題
竹原厚子; 江波戸和子; 佐藤雅美; 林真琴; 秋山智子
第50回日本精神科看護学術学会, 2025年06月 - 療養生活継続支援加算における看護の課題と可能性-支援内容から看護師の役割と機能を振り返る-
竹原厚子; 江波戸和子
第50回日本精神科看護学術学会, 2025年06月 - An examination of the appropriateness of the content of an outpatient nursing interview program that utilizes concordance theory to promote Shared decision-making on medication behavior in patients with depression.
江波戸和子
15th.International Nursing Conference & 28th.East Asian Foram of Nursing Scholars COEX,Soul,Kores, 2025年02月13日 - MSE・コンコーダンス勉強会の効果~自信と誇りをもった精神科看護師になるために~
多田野ひとみ; 田中明莉; 江波戸和子
第36回 東京都精神病院協会学会, 2024年10月22日 - 精神科民間病院における虐待防止研修を通して見えてきた効果と今後の課題
多田野ひとみ; 林千絵; 江波戸和子; 山田幸樹
第13回 日本精神科医学会学術大会, 2024年07月25日 - 虐待防止対策についての取り組み 専門看護師が抱える困難と課題
江波戸和子; 春日飛鳥; 釜英介; 佐藤雅美; 東修; 松岡裕美; 柳田美津江; 西典子; 戸丸友里恵; 佐野あゆみ; 齊藤公子; 武井千尋; 渡邉圭子
日本専門看護師協議会, 2024年06月 - 精神科病院での新型コロナウイルス感染症への対応-多床室中心の病棟での振り返り-
宮崎匡典; 多田野ひとみ; 広野大志; 江波戸和子
第35回東京精神科病院協会学会,東京, 2023年10月24日 - 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に向けた病院と地域の連携推進のための取組報告(第2報)~地域連携研修の取組から連携に必要な要素についての一考察~
佐藤恵理; 鈴木晶子; 橋本雅美; 江波戸和子
第9回公衆衛生看護学会学術集会,東京, 2021年01月01日 - 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に向けた病院と地域の連携推進のための取組報告-病院と地域の連携推進のための取組からの振り返りをとおして-.
鈴木晶子; 佐藤恵理; 橋本雅美; 江波戸和子
第9回公衆衛生看護学会学術集会,東京, 2021年01月01日 - 精神看護学演習におけるロールプレイの意義
岡京子; 佐藤美保; 江波戸和子; 浅沼奈美
第45回精神科看護学術集会東京支部.東京, 2019年11月01日 - 精神障害者の「病いの語り」を促進する看護援助に関する研究
森真喜子; 安保寛明; 江波戸和子; 佐藤美保
日本精神保健看護学会第29回学術集会-総会,東京, 2019年06月01日 - 精神科慢性期閉鎖病棟における行動制限最小化への取り組みの振り返りと影響要因の抽出
渡部 小夜子; 江波戸 和子
第40回日本精神科看護学術集会, 2015年06月01日 - 精神科慢性期病棟における行動制限最小化への取り組みの振り返りと影響要因の抽出
渡部小夜子; 江波戸和子
日本精神科看護技術協会 東京支部大会, 2014年11月01日 - 心神喪失者等医療観察法の通院処遇者への訪問看護の特徴と課題
今野まり恵; 余儀弘晃; 江波戸和子
第2回日本精神科医学会学術大会(於 大宮ソニックシティ), 2013年11月01日 - 民間精神科病院における60歳代看護者の仕事の意味と役割
長谷川恵; 江波戸和子; 北村則正; 大森真理
第26回東京精神科病院協会 (於 中野サンプラザ), 2011年10月18日 - うつ症状を呈する患者への服薬心理教育によるアドヒアランスの変化
石井千絵美; 江波戸和子; 辰巳精子; 秋間健太郎
第24回東京精神科病院協会学会(於 中野サンプラザ), 2009年10月01日 - うつ症状を呈する患者を対象とした集団認知療法の試み
西表 美智代; 江波戸 和子
第23回東京精神科病院協会学会(於 中野サンプラザ), 2008年10月15日 - 精神科患者への薬剤師による服薬教室の実施と今後の模索
秋間 健太郎; 江波戸 和子; 石井 千絵美
第23回東京精神科病院協会学会(於 中野サンプラザ), 2008年10月15日 - うつ症状を持つ入院患者へのアドヒアランス効果を高める服薬心理教育の検討
江波戸和子; 石井千絵美; 秋間健太郎
第23回東京精神科病院協会学会(於 中野サンプラザ), 2008年10月15日 - 精神科急性期病棟における頓用薬の使用状況とそれに関わる看護判断やケア
江波戸和子
日本精神保健看護学会第10回総会・学術集会(於 福島県立医科大学), 2008年06月01日 - 精神看護専門看護師による医療事故後の介入の実態報告(第2報)―介入効果に焦点を当てて―
釜英介; 江波戸和子; 佐藤雅美; 篠木由美; 岩切真佐子; 大山明子他
第38回日本看護学会 看護管理(於 和歌山県民文化会館), 2007年10月05日 - Post-medical accident interventions by certified nurse specialists in mental health nursing in Japan
Kazuko Ebato; K.ebato; E; kama,他
ICN conference Nurses at the forefront(於 横浜国際会議場), 2007年05月30日 - 実践・教育・研究に役立つ「看護行為用語分類」の活用
井部俊子; 梅田恵; 江波戸和子; 太田勝正; 奥裕美; 数間恵子; 佐居由美; 佐藤和佳子; 高橋真理; 筒井真優美; 宮崎美砂子; 渡邊千登世; 高畠有里子
第26回日本看護科学学会学術集会,(於 大阪), 2006年12月01日 - 暴力により保護室入室が長期化した患者への行動制限解除への働きかけ
柳沢ひさみ; 大森真理; 江波戸和子
第31回日本精神科看護学会 長崎大会(於長崎ブリックホール、長崎新聞文化ホール, 2006年05月18日 - 急性期病棟における暴力への対処と行動制限最小化への試み 暴力についての2つの理論の導入とスタッフ教育についての一考察
阿久津 文子; 足立 真由美; 河野 彩香; 白鳥 二三代; 江波戸 和子
日本精神科看護技術協会 第11回救精神科救急・急性期看護学会, 2005年11月17日 - 高齢者の人権を尊重することと病棟規則
加藤秀子; 室伏公子; 江波戸和子
日本精神科看護技術協会 第12回老年期精神科看護学会, 2005年11月17日 - 「看護行為用語分類」の普及と洗練に向けて
井部俊子; 梅田恵; 江波戸和子; 太田勝正; 太田加世; 数間恵子; 佐居由美; 佐藤和佳子; 高橋真理; 筒井真優美; 宮崎美砂子; 渡邊千登世; 高畠有理子
第25回日本看護科学学会学術集会(於 青森), 2005年11月01日 - 統合失調症患者におけるドライマウスと口渇に関する研究
松尾令子; 江波戸和子; 秋内里美; 笠原洋子; 天賀谷隆
第30回日本精神科看護学会 静岡大会(於 静岡グランシップ), 2005年05月01日 - ”開放観察"を実施する際に看護師に生じる困難さの要因についての分析
畠山 卓也; 渡辺 純一; 伊沢 千織; 島 穣; 石垣 洋子; 江波戸 和子
第29回日本精神科看護学会 秋田大会, 2004年06月01日 - 薬物依存症患者に対する看護ケアの内容と看護にまつわる特徴
若狭紅子; 田中美恵子; 川添由紀; 江波戸和子; 菅原とよ子
第21回日本看護科学学会学術集会(於 神戸), 2001年12月01日 - 日本における薬物依存症患者の看護実践モデルの検討
江波戸和子; 川添由紀; 菅原とよ子; 若狭紅子; 田中美恵子
第20回日本看護科学学会学術集会(於 東京フォーラム), 2000年12月16日 - 急性期包括病棟おける看護の特性―男性看護者の役割をとおした一考察―
松尾令子; 石井希代子; 志賀誠; 本廣伴子; 松坂真妃子; 江波戸和子
第6回日本精神科看護学会 精神科救急・急性期看護(於 盛岡), 2000年09月01日 - 精神科急性期における服薬教育開始査定要因についての考察
平井綾子; 工藤初男; 大脇尚; 江波戸和子; 橋詰紀和子
第17回関東甲信越地区看護研究学会(山梨), 1997年
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 精神障害当事者の「病いの語り」を促進する看護援助に関する研究
基盤研究(C)
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
2016年04月 - 2019年03月
病いの体験発表の準備から発表までのプロセスに関連するカテゴリーとして≪分かってくれているという感覚で当事者によって選ばれた担当スタッフ≫、≪体験発表を機に本人の成長や人とつながる力をあらためて認識し安心した気持ち≫、≪辛い過去を振り返る苦悩とやり遂げようとする負けず嫌いさの見極め≫等の7つが抽出された。
精神障害当事者が病いの経験を発表する際、当事者は豊かに自分の誇りや将来の希望を表現した。担当スタッフと当事者は時間内に発表内容を構成する困難と深刻な経験を話す躊躇いに直面したが、発表後には気持ちの整理ができた感覚を抱き、スタッフは他者と関係性をつくれるようになった当事者の能力や成長を認めた。 - 保健師助産師看護師国家試験における現状の評価及び出題形式等の改善に関する研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/28065
2019年 - 精神障害者の人権保障のための看護師の意識と技術に関する研究
基盤研究(C)
東京女子医科大学
2004年 - 2006年
1.精神科看護師が体験している倫理的問題、そこにある価値の対立、倫理的問題を構成する価値の要素を明らかにするために、臨床経験3年以上の28名の精神科看護師に面接調査を実施し、質的に分析した。その結果、倫理的問題の内容として、「患者の権利」、「治療」、「退院・長期入院」、「移送・救急入院」、「患者の状態」、「病棟規則」、「人」、「ケア」の8カテゴリーが抽出された。また価値の要素は、<患者の権利><治療的価値・看護の専門的価値><病院という場や機能><現実の限界><個人的価値><文化的価値><患者以外の人間の尊厳や権利>に分類され、臨床ではこれらの価値の対立が生じていることが明らかになった。
2.上記の調査結果をもとに、「精神科看護師が倫理的問題を体験する頻度と悩む程度」の質問紙を作成し、国公立対民間の比例層化無作為抽出法により、28施設882名の看護師に質問紙調査を実施した。分析の結果、「倫理的問題を体験する頻度」が高い項目は、家族の高齢化、家族の病気理解の不十分さ、社会資源の不足等による退院の困難であった。また「倫理的問題を体験する頻度」の合計得点との間に有意な関連がみられた項目は、免許(看護師>准看護師)、病棟の措置入院患者の受け入れの有無(有>無)、病棟の夜間や休日の入院患者受け入れの有無(有>無)、病棟の開放度(閉鎖>開放)、病棟の特徴(急性期>回復期)などであった。「倫理的問題を体験する頻度」は、<職場環境><強制治療><看護師の責任と感情><チーム医療><退院と意思決定><病名告知>という6つの因子から構成されていた。
3.米国の精神科看護倫理の専門家による講演を2回実施し、参加者へのアンケート調査を行った。その結果、臨床現場に即した倫理教育プログラムの開発の必要性や、文化的考慮の必要性などが示唆された。
今後は、(1)質問紙を精錬し倫理的問題の実態をさらに分析すること、(2)臨床現場での倫理教育の実施が課題である。 - 精神科外来患者における看護面接についての分析
2003年 - 2004年 - 薬物依存症患者に対する看護ケアモデルの開発
基盤研究(C)
東京女子医科大学
1999年 - 2000年
研究の第1段階として、文献の検討、薬物依存症専門病棟でのフィールド調査、薬物依存症患者の看護経験を有する5施設の看護者16名に面接調査を実施し、離脱期・渇望期・断薬継続期の3期における看護ケアの内容と、薬物依存症患者を看護するうえでの看護者の思いから構成される薬物依存症患者に対する看護ケアモデルの試案を作成した。
研究の第2段階として、第1段階で得られた結果をもとに、質問紙を開発し、全国17施設の薬物依存患者の看護にあたる看護者498名に対し質問紙を配布し、430名から回答を得た(回収率86.3%)。
統計的分析の結果、(1)薬物依存症患者に対する看護ケアの内容として、<個を尊重した関わり><トラブルへの対応><共感的関わり><一貫した関わり><リハビリテーション>の5因子が抽出された。(2)薬物依存症患者を看護する上で困ることとして、<患者の反社会的行動><薬物看護に特有な難しさ><患者の症状や背景・特徴><看護体制の問題>の4因子が抽出され、看護ケアと有意な相関がみられたものは、<患者の症状や背景・特徴>のみであった。(3)薬物依存症 患者の看護に携わる看護者の職業的やりがいとして、<看護者としての自己成長><患者と関わる喜び><看護者の個人生活に対する安心感>の3因子が抽出され、看護ケアと職業的やりがいとの間にかなり強い相関が見られた。(4)薬物依存症患者に対する看護婦・士の感情反応として、<怒り><自責の念><共感>の3因子が抽出され、看護ケアとく共感>との間に軽度の相関が見られた。
以上の結果を統合し、薬物依存症患者に対する看護ケアモデルを提示した。本研究の結果から、薬物依存症患者の看護の専門的技術の一端が明らかにされ、看護基礎教育ならびに継続教育における薬物依存症患者の看護に関する専門的教育の重要性が示唆された。 - 統合失調症患者におけるドライマウスと口渇に関する研究