大野 まき

薬学部 薬学科准教授
Last Updated :2025/10/07

■研究者基本情報

学位

  • 博士(薬学), 明治薬科大学

研究キーワード

  • 抗体医薬
  • 細菌学
  • 衛生薬学
  • 生化学

研究分野

  • ライフサイエンス, 薬理学
  • ライフサイエンス, 薬系衛生、生物化学

■経歴

経歴

  • 2021年04月
    帝京平成大学, 薬学部 薬学科, 准教授
  • 2014年04月 - 2021年03月
    帝京平成大学, 薬学部, 講師

■研究活動情報

論文

MISC

  • 薬剤排出ポンプに結合するVHH抗体の作製と抗菌薬感受性増強効果               
    志村 穂乃花; 清水 美冬; 切替 照雄; 良原 栄策; 西川 毅; 石田 功; 大野 まき
    日本薬学会第144年会, 2024年03月
    ラスト(シニア)オーサー
  • N末端またはC末端にシステインを付加したD-ペプチドの抗菌効果               
    大野 まき; 切替 照雄; 良原 栄策; 切替 富美子; 大西 敦; 石田 功
    日本薬学会年会要旨集, 2021年03月
    (公社)日本薬学会

所属学協会

  • 日本臨床栄養協会               
  • 緑膿菌研究会               
  • 日本薬学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 多剤耐性緑膿菌に対する抗菌薬の感受性を高める一本鎖抗体の開発
    基盤研究(C)
    帝京平成大学
    2021年04月01日 - 2024年03月31日
  • ヒト小型肝細胞と内皮細胞の重層化共培養による薬物代謝評価系の構築
    若手研究(B)
    帝京平成大学
    2010年 - 2012年
    ヒトにおける薬物の代謝予測にはヒト肝組織を用いる必要があるが、生体外から分離された肝細胞の薬物代謝酵素活性は分離数日後にほぼ消失する。このため、肝細胞機能をより長期間保持し、薬物代謝の評価が可能なヒト肝細胞培養系の構築が求められている。本研究では、肝細胞機能の高い培養系構築のために、温度応答性培養皿を用いて、ヒト小型肝細胞と血管内皮細胞を 3 次元的に重層し、肝小葉構造を模倣した培養系を作製した。その結果、肝細胞機能や薬物代謝酵素の発現活性が高まることがわかった。

産業財産権

  • WO2023/112965 A1, VHH抗体               
    大野まき; 石田功; 切替照雄
  • 特願2021-203699, VHH抗体               
    大野まき; 石田功; 切替照雄

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 栄養と健康

資格、免許

  • 2001年08月01日
    薬剤師
  • 2014年12月01日
    NR・サプリメントアドバイザー