平山 浩輔

健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 トレーナー・スポーツコース准教授
健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 アスリートコース准教授
Last Updated :2025/09/19

■プロフィール情報

学位

  • 学士(体育学)
  • 修士(体育科学)
  • 修士(心理学)

■業績リスト

研究キーワード

  • メンタルヘルス
  • アセスメント

経歴

  • 2009年04月 - 2010年03月
    兵庫県立姫路別所高等学校, その他, 常勤講師
  • 2010年04月 - 2015年03月
    市川学院 市川高等学校, その他, 教諭
  • 2015年04月 - 2018年03月
    日本体育大学, ハイパフォーマンスセンター, 助教
  • 2016年04月 - 2019年03月
    神奈川工科大学, その他, 非常勤講師
  • 2018年04月
    帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 トレーナー・スポーツコース, 准教授、講師
    日本
  • 2019年04月
    日本体育大学, その他, 非常勤講師
  • 2024年04月
    東京医療保健大学, その他, 非常勤講師
  • 2025年06月
    大島病院, 非常勤

最終学歴

  • 目白大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻 修士課程 修了

委員歴

  • 日本体育・スポーツ・健康学会 体育心理部会 理事
    2019年04月 - 2021年03月, 一般社団法人日本体育・スポーツ・健康学会, 学協会, 一般社団法人日本体育・スポーツ・健康学会,体育心理部会において理事に任命され,広報の職務を担った。
  • 市原市いじめ問題再調査委員会委員
    2025年02月, 市原市

論文

  • 高校サッカーにおけるライフスキルの獲得に関する研究
    共著, 平山浩輔|高井秀明|續木智彦|西條修光, 筆頭著者, 本研究は高校サッカー選手を対象に、選手の競技レベルの違いや選抜チーム経験の有無によるライフスキルの獲得状況を検討した。加えて、指導者から受ける影響力の違いによる選手のライフスキルの獲得状況についても検討した。その結果、高校サッカー選手においては選抜チームに選ばれたという経験や指導者から受ける影響などといった有意味な他者と関わることが、ライフスキルを獲得していく上で関連が深かった。, 東京体育学研究, 東京体育学会, 第15巻, 7, 10, 2008年11月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著していない
  • 高校での運動部活動におけるライフスキルの獲得に関する研究 -指導者のリーダーシップスタイルに着目して-(修士論文)
    単著, 平山浩輔, 筆頭著者, 本研究は運動部活動における過度な勝利を志向した指導が運動部経験者のライフスキルに与える影響を検討した。1704名を対象に調査をした結果、指導者から「プロセス志向」の指導を受けた学生より、「勝利志向」の指導を受けた学生のほうが、「社会適応スキル」「共感・援助のスキル」において有意に低い値を示した。, 日本体育大学大学院修士論文, 日本体育大学, 2009年03月, 有り, 無し, 日本語, 学位論文(修士), 国内誌, 国際共著していない
  • 柔道女子ジュニアチームにみられる心理的特徴
    共著, 平山浩輔|伊藤 彩|高井秀明, 責任著者, 本研究の目的は柔道女子ジュニア選手の心理的競技能力の特徴と、「心・技・体」に注意を向ける割合の競技場面の差異について明らかとすることであった。調査対象者は柔道女子ジュニア選手20名であった。柔道女子ジュニアチームの心理的特徴として、柔道に対する意欲を強く持ちながら、チームワークを大切にし、励まし合ってプレーできることと、決断力と判断力が低いことが明らかとなった。, メンタルトレーニング・ジャーナル, 第4巻, 27, 29, 2010年04月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(その他学術会議資料等), 国内誌, 国際共著していない
  • 心理的競技能力が情動知能に及ぼす影響 ―カヌー競技者を対象として―
    共著, 平山浩輔|藤本太陽|園部 豊|高井秀明, 責任著者, 本研究はカヌー競技者における心理的競技能力(DIPCA)と情動知能(EQS)の関係を明らかにすることを目的とした。調査対象者はA大学カヌー部に所属する35名であった。その結果、心理的競技能力診断(DIPCA)と情動知能(EQS)の間には関係があり、心理的競技能力(DIPCA)は情動知能(EQS)に正の影響を与えているということが明らかとなった。, 日本体育大学スポーツ科学研究, 日本体育大学総合スポーツ科学研究センター, 第5巻, 12, 19, 2016年06月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • 自転車競技におけるチームを対象にした情動プロファイリングの活用
    共著, 平山浩輔|本郷由貴|高井秀明|西山哲成, 責任著者, 本研究はA大学自転車競技部に所属している23名を対象に試合時のパフォーマンスに関わる情動の傾向やチームの特徴を把握することを目的とした。その結果、「自信」「やる気」というポジティブな感情の生起を促進させる必要が示された。また、「だるい」「不安」といったネガティブな感情を生起させないための試合前の心理的コンディショニングの必要性も考察された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第46巻, 71, 76, 2016年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • ピークパフォーマンスの発揮へ向けた心理的コンディショニングに関するワークシートの作成と試験的実施
    共著, 平山浩輔|高井秀明|本郷由貴|西山哲成, 筆頭著者, 本研究は自転車競技選手が大会でピークパフォーマンスを発揮するための効果的なワークシートの作成を目的とした。対象選手は23名であった。その結果、「実際の練習量」が「理想の練習量」より、大会2日前と大会当日において有意に高い値を示した。その後、その差を埋めるための対処方略を抽出した。主には「できること」「できないこと」「したいけどできないこと」に分けて、「できること」から目を向けてく視点を提供した。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第46巻, 51, 58, 2016年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • ピークパフォーマンス評価シートの作成と有用性の検証
    共著, 平山浩輔|柴原健太朗|深見将志|高井秀明, 責任著者, 本研究は逆U字理論を基に選手のピークパフォーマンスを理解する評価シートの作成とその有用性について検証することを目的とした。対象者は、A大学アーチェリー部とゴルフ部に所属する大学生57名とした。その結果、ピークパフォーマンス評価シートにより緊張度と心理的ゾーンにおいては、その有用性が示された。しかし、パフォーマンス発揮度を構成する要因は多くあり、競技特性だけでなく個人特性も考慮する必要性が示された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第46巻, 67, 70, 2016年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • 大学生競技スキー選手を対象とした実力発揮の阻害要因に関する意識調査
    共著, 平山浩輔|深見将志|高井秀明|大久保瞳|竹腰 誠, 責任著者, 本研究は実力発揮を目的とした心理サポートの教示・提供に欠かせない基礎情報を得るために、A 大学スキー部に所属する大学生38名を対象に調査研究を行った。本研究の結果、大学生スキー選手の多くが実力発揮を阻害する要因として多様な認識をしており、さらにその問題は競技会の開始前や途中、終了後などの局面に関わらず生じていることが示唆された。そして、それらの問題に対する認識は性差により異なることが示された。, 日本体育大学スポーツ科学研究, 日本体育大学総合スポーツ科学研究センター, 第6巻, 20, 24, 2017年06月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • あがりの発生場面と徴候に対する予防・対処法に関する実態調査 -A大学女子柔道部を対象として-
    共著, 平山浩輔|藤本太陽|高井秀明|小嶋新太, 責任著者, 本調査は、A 大学女子柔道選手を対象として、試合に臨む際に生じる選手個々人のあがりの場面、その時の徴候、そしてその徴候に対する有効な予防・対処法についての実態を明らかにすることを目的とした。その結果、あがりの発生場面では、試合前が全体の 86%であった。試合に臨む際は試合前の場面であがりが生じる可能性が高く、試合前はあがりに対して特に留意する必要があることが示唆された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第47巻, 83, 89, 2017年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • Power Poseがスポーツ競技者の気分に与える影響
    共著, 平山浩輔|柴原健太朗|深見将志|鈴木千寿|高井秀明, 責任著者, 本研究では30名のスポーツ競技者を対象に2種類のPower Poseの実施が気分に与える影響について明らかにすることを目的とした。その結果、High Power Poseの実施はスポーツ競技者の気分状態を高めることが示された。Low Power Poseの実施はスポーツ競技者の気分状態や覚醒水準を低下させることに加え、気持ちを落ち着かせるといったリラクセーション効果が示された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第47巻, 97, 101, 2017年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • 覚醒水準の経時的変化を考慮した心理的調整に関する試み -A大学トランポリン部を対象に-
    共著, 平山浩輔|本郷由貴|高井秀明|松本沙羅|山崎博和, 責任著者, 本研究ではパフォーマンスの変動に起因する自己の覚醒水準の変化を経時的に捉え、トランポリン選手が試合当日から試技に至るまでの「理想」と「実際」の覚醒水準の変動について検討することとした。調査対象者はA大学学友会トランポリン部に所属する15名(男性6名、女 性9名)であった。その結果、「実際」の覚醒水準は「理想」の覚醒水準より、試技において、競技10分前と試技中で高い値を示した。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第47巻, 77, 81, 2017年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • 行動の明確化を目指したオフシーズン期の目標の再設定による効果 -大学女子ゴルフ部を対象として-
    共著, 平山浩輔|坂部崇政|高井秀明|木原祐二, 責任著者, 本研究ではA大学ゴルフ部女子9名のオフシーズン期における行動の明確化を目指し、KPT法により設定されたTryの評価および再設定が、より具体的な目標設定に有効であるかについて明らかにすることを目的とした。その結果、オフシーズン期において、やるべきことを評価・再設定することは、行動の明確化だけでなく、目標達成への意欲や競技に対する動機づけにもつながることが考察された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第47巻, 91, 95, 2017年09月, 無し, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • チームスポーツにおける集団生産性を高める試み -A大学ハンドボール部女子を対象として-
    共著, 平山浩輔|大久保瞳|高井秀明|辻 昇一, 責任著者, 本研究ではチーム目標を達成するために集団になることの「メリット」と「デメリット」について検討することを目的とした。また、デメリットについては改善策を明確化させることとした。調査対象者はA大学女子ハンドボール部員38名であった。その結果、メリットとしては個々が互いに影響し合い相乗効果をもたらすことが挙げられた。また、デメリットの改善策として、各個人がチームの中での存在価値を見出すこととが示された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第47巻, 103, 107, 2017年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • 心理講習会におけるゴルフ選手の実力発揮に向けた認知再構成の試み(査読付き)
    共著, 平山浩輔|高井秀明|坂部崇政|木原祐二, 筆頭著者, 本研究は実力発揮を阻害する問題に関する認知の歪みを同定し、適応的な認知の気づきへと繋げ、問題の改善へ向けた方向性の探索を目的とした。調査対象者はA大学ゴルフ部に所属している23名であった。その結果、選手が抱えた多くの実力発揮を阻害する問題は、過度に不安・緊張を感じている選手が多いことが明らかにされた。そのため、本研究で作成したセルフモニタリングシートは、認知の歪みの改善を促進することが示された。, 日本体育大学紀要, 日本体育大学, 第47巻, 71, 76, 2017年09月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • パブリックビューイングによるスポーツ観戦への参加動機に関する研究 -動機因子構造の分析-
    共著, 平山浩輔|佐野昌行|大久保瞳, 責任著者, 本研究は、PVによるスポーツ観戦の参加動機因子を明らかにしたうえで、PV参加動機に影響を与える要因について検討するものであった。本調査の対象者は、東京都のA大学内で開催された4回のPVへの参加者である。本研究の結果明らかになったことは、まずPVによるスポーツ観戦への参加動機は、「試合観戦」因子、「お祭り騒ぎ」因子、「TV観戦」因子、「学習」因子、「鑑賞」因子という5つの因子によって構成されていた。, 運動とスポーツの科学, 日本運動・スポーツ科学学会, 第23巻, 1, 8, 2017年12月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著していない
  • 日体大における競技レベル別の心理的問題・課題に関する研究
    共著, 平山浩輔|高井秀明|玉城耕二|永野遼平|大久保瞳|園部 豊|岩崎宏次, 責任著者, 本研究は、調査1において日本体育大学学友会運動部の大学生を 対象に競技スポーツ場面における心理的問題・課 題に関する実態について把握することを目的とす る。調査2では、既存の質問紙を活用し、より質の高い心理サポートを提供するための情報を収集することを目的とした。その結果、本学学友会運動部に所属する大学生は心理サポートを必要として いることが明らかとなった。, 日本体育大学体育研究所雑誌, 日本体育大学体育研究所, 第42巻, 1, 5, 2018年03月, 無し, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
    URL
  • 日本の大学生の運動に対する首尾一貫感覚と時間管理行動
    共著, 平山浩輔|園部 豊|原田 長|山田 亮|泉 敏郎, 責任著者, 本研究は、SOC(sense of coherence)が運動のための時間管理行動を促進する要因であることを示すことを目的とした。参加者は1,257人の日本の大学生であった。その結果、モデルの適合度が良好であることを示した。従って、SOCは時間管理を通じて運動の実施に影響を与え、SOCが運動のための時間管理行動を促進することを示唆した。, 体育研究雑誌, 第5巻, 20, 25, 2018年09月, 有り, 無し, 英語, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 国際共著していない
  • 目標達成に向けたサポート資源の抽出 ―大学トップレベルの女子ラグビー選手を対象として―
    共著, 平山浩輔|鈴木千寿|高井秀明, 責任著者, 本研究の目的は、選手の目標を達成する過程を評価するためにサポート資源の活用を検討した。対象者はA大学ラグビー部に所属する女子選手20名である。分析の結果、チーム内でサポート資源の内容は異なり、同じ言葉であってもチーム内には異なる意図や目的が存在していた。これらの結果から、サポート資源を活用し評価することで、目標達成過程を評価できることが明らかになった。, 日本体育大学スポーツ科学研究, 日本体育大学総合スポーツ科学研究センター, 第8巻, 1, 10, 2019年06月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
  • 日本語版The Sport Imagery Ability Questionnaire の作成および信頼性と妥当性の検討
    共著, 平山浩輔|相川 聖|高井秀明, 責任著者, 本研究の目的は、スポーツイメージ能力質問紙(SIAQ)の日本語版を作成し、競技レベルや競技特性に応じたイメージ能力を規定する特徴を検討することとした。対象者はA体育大学の学生609名であった。その結果、競技レベルの高い選手ほど、スキルイメージ、目標イメージ、スポーツイメージの生成が有意に容易であり、スキルイメージ、目標イメージ、習熟イメージ、スポーツイメージが被験者の競技特性を反映していることが示された。, 体育学研究, 日本体育・スポーツ・健康学会, 第64巻, 119, 134, 2019年06月, 有り, 無し, 日本語, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著していない
  • 大学生アスリートの競技不安により生じる抑うつ症状の生起過程の検討 -推論の誤りと認知的統制に着目して-(修士論文)
    単著, 平山浩輔, 筆頭著者, 本研究の目的は、①抑うつ症状や競技不安の安定性について検討する予備調査と、②認知的変数の影響性について評価する本調査の2段階に分けて実施した。その結果、予備調査ではアスリートの抑うつ症状が比較的安定的に見られることが確認されたとともに、重要な試合という出来事が症状を強めることが示唆された。本調査では推論の誤りが高くとも、認知的統制を高めることにより、抑うつ症状が低減する可能性が示された。, 目白大学大学院修士論文, 目白大学, 2020年03月, 有り, 無し, 日本語, 国内誌, 国際共著していない
  • アスリートの抑うつ症状の実態に関する報告
    単著, 平山浩輔, 筆頭著者, 本研究は、アスリートの抑うつ症状の実態を明らかにすることを目的に、属性別の抑うつ症状と抑うつ症状に繋がる危険因子について検討した。その結果、競技を継続している運動、スポーツに関わる機会が多い者は、それ以外の領域の者に比べ、抑うつ症状が低い可能性が示された。しかし、スポーツを継続しているアスリートの中にも抑うつ症状を抱えている者が一定数見受けられたため、支援の必要性が示された。, 帝京平成大学紀要, 第35巻, 189, 194, 2024年03月, 無し, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
    URL
  • 2023年度 帝京平成大学学生相談室活動報告
    共著, 平山浩輔|奥井智一朗|久野晶子|管心, 責任著者, 本研究では、帝京平成大学の学生相談室の令和5年度の利用状況を以下のように報告した。相談件数は312件で、前年度比約1.8倍となった。学生相談室を実際に利用した学生は67人であった。新規相談件数は58件で、前年度比約1.7倍であった。今年度から新たに開始したカウンセリング主訴分類では、自分に関する相談が最も多く、主訴全体の53.4%を占めた。, 帝京平成大学紀要, 株式会社 たけまる, 第36巻(印刷中), 2024年03月, 無し, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない
    URL

書籍等出版物

  • 日本応用心理学会 応用心理学ハンドブック
    共著, 平山浩輔|藤田 主一, 「日本応用心理学会 応用心理学ハンドブック」内の「第16章 スポーツと応用心理学」、トピック2 「スポーツメンタルトレーニング 」について執筆した。
    主にはスポーツメンタルトレーニングの歴史と現状、現在の研究動向、課題と展望について記載した。
    中では、スポーツ選手への心理支援においてメンタルヘルスも含めたスポーツ選手が抱える可能性のある問題に対して包括的な知見をもつ必要性を提示した。, 国際共著していない, 無し, 教科書・概説・概論, スポーツメンタルトレーニング, 48-49, 日本応用心理学会, 2022年09月, 858, 日本語, 978-4571200878
  • 競技スポーツの心理学
    共著, 平山 浩輔|高井 秀明, 競技スポーツの心理学という本の第2章「自分の特徴を理解する」という章を担当した。
    主には自己理解の長所や留意点、パーソナリティ、モニタリングについて紹介した。
    また、トピックスとして知的の発達的な側面を取り上げた。知能検査の利点を紹介しながら、人の情報入力の仕方(視覚有意,聴覚有意)の特徴に応じた自己理解について提言した。, 国際共著していない, 無し, 教科書・概説・概論, 第2章 自分の特徴を理解する, 26-38, 株式会社 みらい, 2024年04月, 228, 日本語, 978-4-86015-618-3
    URL

講演・口頭発表等

  • 日本体育大学 平成30年度冬期スキルアップセミナー 講師
    平山浩輔, 2019年02月27日
    URL, 日本体育大学で行われた「平成30年度冬期スキルアップセミナー」の講師を担当した。
    主な内容はプレッシャーについての対応方法などを実践を交えながら講演した。, He was a lecturer at the 2018 Winter Skills Up Seminar held at Nippon Sport Science University.
    The main content of his lecture was about how to deal with pressure, and he gave practical examples.

  • アスリートの競技不安により生じる抑うつ症状の生起課程の検討―認知的変数に焦点をあてて―
    平山浩輔, 日本スポーツ心理学会第46回大会, 2019年11月01日, 無し, 日本語, 日本, 国内会議, 国際共著していない, 口頭発表(一般), 日本スポーツ心理学会, 筑波大学
    URL, 本研究では、競技不安を高める可能性がある大会(試合)前を想定し、抑うつ症状の生起課程の検討を行った。そして、介入へ向けた認知的変数の検討も行った。調査対象者は体育系大学に在籍する603名であった。パス解析の結果、脅威性認知と推論の誤りが競技不安を媒介して抑うつ症状を高めること、また推論の誤りは直接的に抑うつ症状を高めることが示された。, In this study, we assumed that competition anxiety may increase before a tournament (game) and examined the process of depressive symptoms. We also examined cognitive variables for intervention. Path analysis showed that threat perception and inference errors mediate competition anxiety and increase depressive symptoms, and that inference errors directly increase depressive symptoms.

所属学協会

  • 日本体育・スポーツ・健康学会
    2008年04月, 日本体育・スポーツ・健康学会 会員
    ・日本体育・スポーツ・健康学会 体育心理部会理事 広報委員として活動(2019年4月~2021年3月まで)
  • 日本スポーツ心理学会
    2008年04月, 日本スポーツ心理学会 会員
  • 日本応用心理学会
    2016年04月, 日本応用心理学会 会員
  • 日本運動・スポーツ科学学会
    2017年01月, 日本運動・スポーツ科学学会 会員

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • スポーツ心理学

資格、免許

  • 2006年03月31日
    財団法人日本体育協会公認スポーツリーダー, 地域におけるスポーツグループやサークル等のリーダーとして、基礎的なスポーツ指導や運営にあたるための資格。
  • 2007年03月01日
    中学校教諭専修免許状(保健体育), 教育職員免許法第5条の定めるところによる、中学校教諭専修免許状(保健体育)
    東京都教育委員会:
  • 2007年03月01日
    高等学校教諭専修免許状(保健体育), 教育職員免許法第5条の定めるところによる、高等学校教諭専修免許状(保健体育)
    東京都教育委員会
  • 2011年04月01日 - 2026年03月31日
    スポーツメンタルトレーニング指導士, 日本スポーツ心理学会認定 スポーツメンタルトレーニング指導士
    ※2021年度資格更新
  • 2012年11月01日 - 2026年10月31日
    日本サッカー協会C級コーチ, 日本サッカー協会認定 公認C級コーチ
  • 2021年03月19日
    公認心理師, 一般財団法人日本心理研修センター認定 公認心理師
  • 2021年04月01日 - 2026年03月31日
    臨床心理士, 公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会認定 臨床心理士