河内 浩美

ヒューマンケア学部 看護学科准教授
Last Updated :2025/10/07

■研究者基本情報

学位

  • 修士 保健学, 新潟大学

研究キーワード

  • 助産学
  • ウィメンズヘルス
  • セクシャルヘルス
  • 思春期

研究分野

  • ライフサイエンス, 生涯発達看護学, 助産学・母性看護学
  • 人文・社会, 子ども学、保育学

■経歴

経歴

  • 2024年04月 - 現在
    帝京平成大学, ヒューマンケア学部 看護学科, 准教授
  • 2021年04月 - 現在
    東京都立大学 人間健康科学研究科, 看護科学域, 客員研究員
  • 2019年04月 - 2024年03月
    長野県看護大学, 看護学部看護学科, 准教授
  • 2017年04月 - 2019年03月
    高崎健康福祉大学, 保健医療学部看護学科/保健医療学研究科, 講師
  • 2015年04月 - 2017年03月
    東京医療保健大学, 医療保健学部看護学科/助産学専攻科, 助教
  • 2013年04月 - 2015年03月
    新潟青陵大学, 看護福祉学部看護学科, 助教
  • 2004年04月 - 2013年03月
    新潟青陵大学, 看護福祉学部看護学科, 助手

■研究活動情報

論文

  • 人工妊娠中絶に対する助産師の態度、認識およびケア時に感じるつらさの実態
    徳武 千足; 斎藤 未希; 河内 浩美; 杵淵 恵美子; 大平 光子; 安藤 布紀子; 水野 真希; 中込 さと子
    日本助産学会誌, 2025年01月, [査読有り]
  • 日本における「育児期の親のエンパワメント」の概念分析
    片岡優華; 安達久美子; 河内浩美; 坂本希世
    母性衛生, 2024年, [査読有り]
  • 病院に勤務する助産師の就労に関する意識調査 : 所属部署別にみた助産師の専門性発揮と施設内潜在助産師に関する意識について
    小林 正子; 渡邊 典子; 久保田 美雪; 小林 美代子; 河内 浩美
    母性衛生, 2017年, [査読有り]
  • ヒヤリ・ハットに直面した際にみられた助産師学生の特徴的な態度
    藤井美穂子; 河内浩美
    看護教育研究学会誌, 2017年, [査読有り]
  • 思春期の子どもの変化における「子どもの行動理解」という母親の経験
    河内浩美; 佐山光子
    新潟大学保健学雑誌, 2015年, [査読有り]
    目的:思春期の子どもの変化における母親の経験プロセスを質的研究によって浮き彫りにし,その構造を記述すること。対象:思春期の子どもをもつ母親である。方法:グラウンデッド・セオリー・アプローチによる質的記述的研究である。結果:【子どもの行動理解】という現象をコアカテゴリーとし,<子どもの反抗への気づき><子育て観の実践><子どもとのやりとり><子育て観への気づき><子どもを知る努力><子どもの立場に立つ理解><子ども理解の思い違い><子離れ><抑制の緩和><信じる><子どもの行動変化の察知><子どもの順応に向けた関係構築への歩み>のサブカテゴリーが抽出された。【子どもの行動理解】は,<子ども反抗の気がかり>によりもたらされ,母子間の葛藤から生じる親子関係の変化は,子どもの発達に合わせた対応の変化により【子どもの行動理解】を介し,<子どもの順応に向けた関係構築への歩み>に至るストーリーラインが見いだされた。Objective: To describe the process of the experiences of mothers in regard to changes in children during adolescence. Subjects: Mothers of adolescents. Methods: A qualitative, descriptive study using the grounded theory approach. Results: The following categories were identified for the process of experiences of mothers: the core category of "understanding of the child's behavior"and the following subcategories:"concern regarding the child's rebelliousness","implementation of views on childrearing","interactions with the child","realization of views on childrearing","efforts to get to know the child","understanding through putting oneself in the child's shoes", "mistaken understanding of the child","allowing the child to become independent","reducing restraints", "believing","sensing behavioral changes in the child", and"steps for building relationship toward adaptation of the child". A categorical relationship diagram was established based on these categories."Understanding of the child's behavior"was induced by"concern regarding the child's rebelliousness", and the changes in the parent-child relationship resulting from conflict between the mother and child led to "steps for building relationship toward adaptation of the child"through"understanding of the child's behavior"based on changes in approach according to the child's development.
  • 新潟県における病院に勤務する助産師の就労状況に関する調査
    久保田 美雪; 渡邊 典子; 小林 正子; 河内 浩美; 小林 美代子
    母性衛生, 2014年01月, [査読有り]
    研究目的は,新潟県内の病院に勤務する常勤助産師の就労状況を明らかにすることである。新潟県内の「産婦人科」もしくは「婦人科」を有する43病院の看護管理者43人に施設の概要と助産師の就労状況について自記式質問紙調査を実施した。結果,34病院(有効回答率79.1%)の就業助産師数は429人で,産科病棟がある病院に62人,産科病棟がない病院に32人,計94人の施設内潜在助産師が存在していた。また,年間分娩件数の多い病院ほど施設内潜在助産師数が多く,さらに助産師の新規採用を予定していた。産科関連部署以外に助産師を配属する主な理由は「助産師の知識,技術向上」「助産師自身に他部署配属の希望がある」であった。なお,本研究では,潜在助産師を「助産師免許を有している就業者のうち,助産師業務を行っていない助産師」とした。
  • 周産期における助産師の就労に関する研究動向と課題               
    河内浩美; 渡邊典子; 久保田美雪
    母性衛生, 2013年, [査読有り]
  • 看護学生の座学・演習・実習における自覚的・他覚的疲労に関する調査
    池田 かよ子; 河内 浩美
    新潟青陵学会誌, 2012年09月, [査読有り]
    本調査は、看護学生の座学・演習・実習の学習形態における疲労について生理学な視点で明らかにするため、2010年から2011年に本学看護学科2年生および3年生59人を対象に生活実態、疲労の自覚症状に関するアンケート調査、生理学的検査としてバイタルサイン、握力、フリッカー値を測定した。その結果、生活実態では、座学と実習との間に趣味、睡眠、学習、パソコンの各時間に差があった。筋機能を測定する握力は月曜から金曜にかけていずれの学習形態において徐々に低下し、特に実習中は低値であった。精神・神経機能を測定するフリッカー値の平均測定値は学習形態に有意差はおよび曜日による変動なかった。疲労の自覚症状の頻度と学習形態との\n関連は、実習では「眠気とだるさ」をあらわす第Ⅰ要因の「足がだるい」であり、演習では「注意集中の困難」をあらわす第Ⅱ要因の「気が散る」、「根気がなくなる」であった。学生の教育効果を高めるための疲労症状の予防と対処方法を検討していく必要がある。
  • メンタルフレンド活動におけるメンタルフレンド自身への効果
    中村 恵子; 河内 浩美; 小林 正子; 丸山 公男; 平川 毅彦
    新潟青陵学会誌, 2011年09月, [査読有り]
    本学のメンタルフレンド活動は、病院や学校、福祉施設等において、児童福祉に関心のある学生が、メンタルフレンドとして地域の子どもたちへの支援を行うものである。本研究の目的は、メンタルフレンド活動をすることでメンタルフレンド自身にどのような効果があるのかを明らか\nにすることである。メンタルフレンド活動を定期的に実施しているメンタルフレンド6名を対象として、面接調査を行った。テキストマイニングという手法を用いて分析した結果、メンタルフレンド活動がメンタルフレンド自身の学びや自己の成長につながっていることが分かった。
  • 産科医不足下において助産師が自立したケアを行うための産科医および助産師の役割と連携について(その1)褥婦の意識について
    渡邊 典子; 久保田 美雪; 小林 正子; 小林 美代子; 池田 かよ子; 河内 浩美; 罇 淳子; 半藤 保
    新潟青陵学会誌, 2010年09月, [査読有り]
  • 産科医不足下において助産師が自立したケアを行うための産科医および助産師の役割と連携について(その3)助産師の調査から
    小林 美代子; 樽 淳子; 渡邊 典子; 池田 かよ子; 小林 正子; 河内 浩美; 久保田 美雪; 半藤 保
    新潟青陵学会誌, 2010年09月, [査読有り]
  • 「メンタルフレンド活動」におけるメンタルフレンド自身の主観的体験
    河内 浩美; 中村 恵子; 小林 正子; 丸山 公男; 平川 毅彦
    新潟青陵学会誌, 2010年09月, [査読有り]
    本研究の目的は、平成19年度より開始された本学の現代GP「メンタルフレンド(以下MF)活動による地域福祉展開」について、MF自身のMF活動に対する主観的体験を明らかにし、MF活動継続にむけたサポートシステム確立に向けての知見を明らかにすることである。本学のMF活動に登録し定期的活動を実施しているMF5名を対象にした質的記述的研究である。分析の結果、MF活動を支援するものとして、活動開始前の特徴とし施設の子ども達を焦点とした【癒しの提供】【活動への期待】などがMFへの登録動機として語られた。活動後では【自己の成長】【自己の癒し】などMF自身について語られた。また、MF活動を阻害するものとして【活動時間調整の困難さ】【子ども認識の施設職員とのズレ】等、MFが大学に期待するものとして【子ども達の施設での生活イメージづけ】【MFの交流機会の提供】等が語られ、MF活動継続する上で早急な対応が必要とされることが明らかとなった。
  • 産科医不足下において助産師が自立したケアを行うための産科医および助産師の役割と連携について:その2-産科医へのアンケート調査から-               
    池田かよ子; 河内浩美; 渡邊典子
    新潟青陵学会誌, 2010年, [査読有り]
  • 早期新生児期における保清方法の実態調査
    小林 美代子; 池田 かよ子; 河内 浩美; 小林 正子
    新潟青陵大学紀要, 2008年
    【目的】日本では従来、出産直後から温湯浴での沐浴を行う習慣があった。しかし、1974年にアメリカ小児科学会の勧告により沐浴が見直され、沐浴を行わない施設や従来通り沐浴を行う施設とが混在している。そこで、今回早期新生児期の保清方法とその根拠および沐浴指導について調査を行った。【方法】2007年5月に分娩を取り扱っている新潟県内の59施設を対象に郵送による質問紙調査を実施した。【結果】回答の得られた施設の中で、出生時および入院中の保清方法をAからEのパターンに分類した。その中で最も多かったのは、出生直後清拭で1日目以降連日沐浴というAパターン(72.5%)であった。保清方法の根拠は、出生直後ではパターンにかかわらず「体温低下」であり、1日目以降では「エネルギーの消耗、体温・状態の安定、清潔」など、パターンによって違いがみられた。
  • 中学生の子どもをもつ両親とその子どもの会話に関する調査
    河内 浩美; 渡邊 典子; 小柳 恭子; 久保田 美雪
    新潟青陵大学紀要, 2008年
    思春期にある子ども達の性に関わる行動が問題視されている。その解決策のひとつとして家庭における会話が重要であるといわれている。そこで、A県内の中学校で実施された親への性に関する出前講座への参加者およびその配偶者346人に無記名自記式質問紙調査を実施した。そのうち有効回答を得られた中学生の子どもを持つ親148人を分析対象とし、会話あり群と会話なし群に分け比較検討した。結果は、会話あり群の73人(父親10人、母親63人)、会話なし群73人(父親22人、母親51人)であった。子どもから体や心の相談があったとしたのは、会話あり群73人中57人(78.1%)、会話なし群73人中35人(47.9%)であり、会話あり群の方が有意に高かった。子どもの体や心について気になったり悩んだりしたことがあるとしたのは、会話あり群73人中47人(64.4%)、会話なし群73人中48人(65.8%)であった。Behaviors of adolescent children concerning sex have been remarked. It is said that the conversation at home is important as one of the ways for the resolution. Then, we carried out unsigned questionnaire at the seminar concerning sex for parents (attendee and his wife or husband, total 346) that was held at one junior high school in A prefecture. The object of the analysis is the 148 parents who answered validly. We investigate the object by dividing it into two groups (conversation group and no-conversation group.) The result shows that conversation group (C-G)is 73(10 fathers and 63 mothers ,and no-conversation group(NC-G)is 73 (22 fathers and 51 mothers). 57 of C-G(78 .1%)and 35 of NC-G(47.9%)have talked with children about body and mind. The percentage of C-G is significantly high. 47 of C-G(64.4%) and 48 of NC-G(65.8%)have worried about children s body and mind.
  • ジグソー学習法による小児看護技術の教育効果
    本間 昭子; 真壁 あさみ; 和田 由紀子; 河内 浩美
    新潟青陵大学紀要, 2006年
    小児看護技術の教育方法に、分担学習後に教え合う協同学習の1つであるジグソー学習法を組み入れた。その結果をA大学看護学科2年次生73人(92%)の自己評価から、技術の習得状況と協同学習の目的達成度を明らかにし、教育効果を検討した。ジグソー学習法で「習得できなかった技術」と回答した割合は、内服14%、注腸6 %、吸引3 %、皮下注射10%と少ない。分担学習で担当した技術は90%の学生が「習得できたと思う・ややそう思う」と回答し、同様にメンバーの担当した3 項目も71%と多いことから、技術の習得方法として適している。ジグソー学習法は従来の教員主導型より授業時間数を要し、効率は悪いが、「意見交換できたと思う・ややそう思う」が学生間で95%、教員と学生間で75%と多く、有用な情報を相互に利用し、学生間と教員の協力により安全で安楽な技術を構築するプロセスを学ぶ教授-学習方法の1つである。
  • ピアカウンセリング養成講座に関する調査
    久保田 美雪; 渡邊 典子; 小柳 恭子; 河内 浩美
    新潟青陵大学紀要, 2006年
    ピアカウンセリング事業の評価と養成講座受講者自身の変化、受講者と未受講者で性に関する考え方など違いがあるか知る目的でアンケート調査をおこなった。その結果、(1)事業の評価では、「カウンセリングの講義・演習」「ファローアップセミナー」の講座内容が不足していた。(2)受講者自身の変化では、避妊の相談と実施の考え方に受講前後で変化がみられた。(3)受講者と未受講者の比較では、性交に関する考え方に違いがみられた。また性知識は、受講者の方に正解率が高かった。以上より、養成講座の効果と課題が示唆された。

講演・口頭発表等

  • Online training for stengthening assessment capacity for safe birth at Matrishisu Miteri Hospital, Pokhara, Nepal               
    Hiromi Kawauchi; Noriko Fujisawa; Kieko Yasuda; Noriko Mochizuki; Terumi Kitahara
    33th ICM Triennial Congress, 2023年06月13日
  • 中絶および中絶ケアに対する助産師の認識               
    斎藤未希; 徳武千足; 河内浩美; 安藤布紀子; 水野真希; 佐藤優香; 杵淵恵美子; 大平光子; 中込さと子
    日本助産学会誌(Web), 2023年10月09日
  • 中絶および中絶ケアに対する助産師の思い               
    河内浩美; 徳武千足; 斎藤未希; 安藤布紀子; 水野真希; 佐藤優香; 杵淵恵美子; 大平光子; 中込さと子
    日本助産学会誌(Web), 2023年10月09日
  • A病院で院内助産を10年継続してきた助産師の思い               
    中谷雅美; 三輪恵美; 高坂秀子; 河内浩美; 坂本希世; 藤澤紀子
    日本助産学会誌(Web), 2023年10月08日
  • Reproductive Autonomy & Abortion Care               
    中込さと子; 杵淵恵美子; 大平光子; 河内浩美; 水野真希; 安藤布紀子; 徳武千足; 齋藤未希; 佐藤優香
    日本助産学会 SDSsと助産ワークショップ, 2023年03月18日
  • アボーションケアの課題:女性,助産師,システムの調査から見えたこと               
    中込さと子; 芳賀亜紀子; 杵淵恵美子; 五十嵐ゆかり; プロジェクトメンバー(貞岡美伸; 大平光子; 安藤布紀子; 水野真希; 河内浩美; 徳武千足; 園田希; 長田雅子; 岡美雪; 斎藤未希; 坂本希世; 豊岡希穂子; 鮫島敦子; 佐藤優香
    第36回日本助産学会学術集会, 2022年03月19日
  • 子ども性成熟への関わりに対する親の困難さ -思春期の子どもをもつ親の語り-               
    河内浩美; 安達久美子; 片岡優華; 坂本希世
    第35回 日本助産学会学術集会, 2021年03月
  • Educational components of Pap smear taker training programs for nurses and midwives in countries with guidelines               
    Tokiko Oishi; Hiromi Kawauchi; Emiko Nishioka; Sharon Hanley
    21st East Asian Forum on Nursing Scholars & 11th Internationa Nursing Conferences, 2018年01月
  • 思春期における「性成熟」の概念分析               
    河内浩美; 安達久美子; 和田由紀子
    第37回日本看護科学学会学術集会, 2017年12月
  • 病院に勤務する看護師の傷つきと対策 -計量テキスト分析によるスタッフと管理者の比較-               
    和田由紀子; 小林祐子; 河内浩美
    日本看護研究学会 第43回学術集会, 2017年08月
  • The difficultes of Japanese midwifery students experience of medical-incident in their midwifery clinical practice               
    Mihoko FUJII; Hiromi KAWAUCHI; Yuko Komatsu
    31th ICM Triennial Congress, 2017年06月
  • 思春期における性意識の発達-二卵性双生児の事例を通して-               
    藤井美穂子; 河内浩美
    日本双生児研究学会 第31回学術講演会, 2017年01月
  • 看護師を対象にした死後の処置の実態調査 -処置内容と教育・研修体制‐               
    小林祐子; 和田由紀子; 河内浩美
    日本看護研究学会 第42回学術集会, 2016年08月
  • 分娩介助実習から見出されたヒヤリ・ハット防止につながる教育               
    藤井美穂子; 河内浩美; 島田祥子他
    日本看護学教育学会 第26回学術集会, 2016年08月
  • 助産師学生の臨地実習におけるヒヤリ・ハット体験               
    藤井美穂子; 河内浩美; 島田祥子他
    日本助産学会第6回(第30回), 2016年03月
  • 子どもの性的成熟における親の意識に関する国内研究の文献レビュー               
    河内 浩美; 和田 由紀子
    新潟青陵学会 第8回学術集会, 2015年11月
  • 高校生における「いのちの教育」講座実施前後の自尊感情の変化               
    池田かよ子; 河内浩美
    日本看護研究学会 第41回学術集会, 2015年08月
  • Breastfeeding Support After the Qualification of Baby Friendly Hospital               
    Youko Tokutake; Mihoko Kiya; Hiromi Kawauchi; Kayoko Ikeda
    The ICM Asia Pacific Regional Conference 2015, 2015年07月
  • 臨床助産師によるコミュニケーション・スキルの自己評価 -ENDCOREsを用いた検討-               
    河内浩美; 池田かよ子
    日本助産学会第5回(第29回)学術集会, 2015年03月
  • 新潟市における母親の産後ケアニーズ               
    小林正子; 小林美代子; 渡邊典子; 河内浩美
    第55回 日本母性衛生学会学術集会, 2014年09月
  • 看護学生のSence of Coherenceとコミュニケーション能力の関連               
    河内浩美; 池田かよ子
    日本看護研究学会 第40回学術集会, 2014年08月
  • 臨床助産師のストレス対処能力と健康保持能力               
    河内浩美; 池田かよ子
    日本助産学会第4回(第28回) 学術集会, 2014年03月
  • 「風呂入れ」という家庭訪問における開業助産師の体験               
    小林美代子; 渡邊典子; 久保田美雪; 小林正子; 河内浩美
    第54回 日本母性衛生学会学術集会, 2013年10月
  • 看護職者の二次的外傷性ストレス尺度の開発 -第二次調査による尺度の改良と信頼性・妥当性の検討-               
    和田由紀子; 小林祐子; 河内浩美
    日本看護研究学会 第39回学術集会, 2013年08月
  • 母親は思春期の子どもの変化をどのようにとらえ経験しているか               
    河内浩美; 佐山光子
    第15回 日本母性看護学会学術集会, 2013年07月
  • 看護学生におけるSOC(Sense of Coherence)とコミュニケーション・スキルとの関連-実習の経験別による比較-               
    河内浩美; 池田かよ子
    日本助産学会第3回(第27回) 学術集会, 2013年05月
  • 周産期における助産師の就労に関する研究動向と課題               
    河内浩美; 渡邊典子; 小林美代子; 小林正子; 久保田美雪
    第53回 日本母性衛生学会学術集会, 2012年11月
  • 病院に勤務する助産師の就労に関する意識調査(第2報) ~施設内潜在助産師に関する意識について~               
    小林正子; 久保田美雪; 渡邊典子; 小林美代子; 河内浩美
    第53回 日本母性衛生学会学術集会, 2012年11月
  • 病院に勤務する助産師の就労に関する意識調査(第1報) ~助産師の専門性発揮に関する意識について~               
    久保田美雪; 小林正子; 河内浩美; 小林美代子; 渡邊典子
    第53回 日本母性衛生学会学術集会, 2012年11月
  • 新潟県における病院に勤務する助産師の実態調査               
    小林正子; 久保田美雪; 河内浩美; 渡邊典子; 小林美代子
    第52回 日本母性衛生学会学術集会, 2011年09月
  • 看護学生の座学と演習における自覚的・他覚的疲労に関する調査               
    池田かよ子; 河内浩美
    第52回 日本母性衛生学会学術集会, 2011年09月
  • 看護職への暴力とその心理的影響について               
    和田由紀子; 河内浩美
    第37回 日本看護研究学会, 2011年07月
  • A framework of judgment for the nursing profession regarding "violence and verbal abuse from patients and their families〝               
    Yukiko Wada; Hiromi Kawauchi
    2nd Japan China Korea Nursing conference, 2010年11月
  • 産科医不足下における助産師が自立したケアを行うための産科医および助産師の役割と連携について:その3               
    小林美代子; 罇淳子; 渡邊典子; 池田かよ子; 小林正子; 河内浩美
    2008年11月
  • 産科医不足下において助産師が自立したケアを行うための産科医および助産師の役割と連携について:その2               
    河内浩美; 池田かよ子; 渡邊典子; 小林美代子; 小林正子; 罇淳子
    第49回 日本母性衛生学会学術集会, 2008年11月
  • 産科医不足下において助産師が自立したケアを行うための産科医および助産師の役割と連携について:その1               
    小林正子; 渡邊典子; 池田かよ子; 小林美代子; 罇淳子; 河内浩美
    第49回 日本母性衛生学会学術集会, 2008年11月
  • 新生児期における沐浴に関する看護者の認識               
    小林美代子; 池田かよ子; 河内浩美; 小林正子
    第48回 日本母性衛生学会学術集会, 2007年10月
  • 中学生の子どもをもつ両親とその子どもの会話に関する調査               
    河内 浩美; 渡邊 典子; 久保田 美雪
    第47回日本母性衛生学会学術集会, 2006年09月
  • 中学生の性に関する両親の受け止め方と対処行動の実態調査               
    河内 浩美; 久保田 美雪; 渡邊 典子
    第46回日本母性衛生学会学術集会, 2005年09月
  • ピアカウセリング養成講座に関する調査(第2報) ~受講者と未受講者の性に関する考え方等の比較~               
    久保田美雪; 渡邊典子; 河内浩美; 小柳恭子
    第24回 日本思春期学会学術集会, 2005年08月
  • ピアカウセリング養成講座に関する調査(第1報) ~受講者による要請講座の評価と受講者自身の変化~               
    久保田美雪; 渡邊典子; 河内浩美; 小柳恭子
    第24回 日本思春期学会学術集会, 2005年08月
  • 中学生の子どもの性に関する母親の受け止め方と対処行動の実態調査               
    渡邊 典子; 久保田 美雪; 河内 浩美
    第45回日本母性衛生学会学術集会, 2004年09月

所属学協会

  • 2021年07月 - 現在
    日本質的心理学会               
  • 2021年07月 - 現在
    日本保健科学学会               
  • 2009年09月 - 現在
    日本看護研究学会               
  • 2009年04月 - 現在
    日本看護科学学会               
  • 2008年05月 - 現在
    日本助産学会               
  • 2004年05月 - 現在
    日本思春期学会               
  • 2004年04月 - 現在
    日本母性衛生学会               
  • 2017年04月 - 2021年03月
    学術英語学会               
  • 2008年05月 - 2019年03月
    日本母性看護学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • リプロダクティブヘルス・ライツに基づくアボーションケアの普及
    基盤研究(C)
    信州大学
    2022年04月 - 2025年03月
    今年度は、2つの調査を開始した。1つは「医療現場におけるリプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する日本人の認識調査」である。研究目的は、リプロダクティブ・ヘルス/ライツが日本人に、どの程度周知されているのか、そして日本人がリプロダクティブ・ヘルスという医療ケアを、どのように享受しているのか、さらに調査に協力してもらった人々が自身の経験からリプロダクティブ・ライツを行使するために何が欠けていると考えているのかという課題を明らかにすることである。データ収集方法はWEBによるアンケート調査とした。データ収集は12月から1月にかけて実施した。女性367人(20代が21.5%、30代が30.8%、40代が29.4%、50代が18.3%)、男性368人(20代が12.8%、30代が28.0%、40代が36.7%、50代が17.7%、60代が4.7%)の回答を得た。女性の産婦人科受診経験は8割にあった。月経相談は4割が経験していた。リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:「内容まで知っている」のは女性11%、男性3%であった。「産むタイミング・人数」を決める相談相手は男女ともにパートナー、「産む」決断については、女性は女性自身かパートナー、男性はパートナー、「産まない」決断をするのは男女ともにパートナーと決める、が最多であった。計画外の妊娠を経験したのは男女ともに1割、自身又はパートナーが人工妊娠中絶をした経験があるのは男女ともに約7%であった。
    2つめは「助産師による人工妊娠中絶ケア実践についての探索的研究」である。本研究は、助産師が行う人工妊娠中絶ケアの理論化を目指し、SRHRに関心の高い助産師の人妊娠中絶ケアに対する認識と実践内容を探究することを目的とした。調査方法は面接法であり、現在データ収集中である。
  • 地方小都市における最先端ITを用いた認知症トータルケアネットワークシステムの構築
    基盤研究(A)
    長野県看護大学
    2016年04月 - 2020年03月
    本研究における研究成果は、主として、以下のとおりである。すなわち、1)IoTによる在宅の認知症高齢者の見守り(非カメラ、非接触型のドップラー(24GHzマイクロ波)センサによるモニタリング)システムとVital Data(体温、血圧、心拍数)収集システムの開発、 2)日常生活に密着した会話記録をもとに認知症の予防と早期発見システム(SalusTalk)の開発、3)A認知症拠点病院を中心とした認知症トータルケアネットワークシステムの構築、の3点である。研究期間において、対象者も期間も限定して小規模実証試験を行ったところ、見守りシステムの有効性も認知症の予防/早期発見の効果も示唆された。
  • 子どもの性的成熟に対する母親の困難感尺度の開発               
    2015年04月 - 2020年03月
  • 助産師が子宮頚がん検査者になるためのモデル研修プログラムの開発とその有効性の検討               
    2018年
  • 助産師の専門性発揮に向けた施設内潜在助産師を有効に活用するための支援モデル提案
    基盤研究(C)
    新潟青陵大学
    2010年04月 - 2012年03月
    施設勤務助産師の施設内における2つの潜在パターンに基づき、施設内潜在助産師を有効活用するための支援モデルを構築・作成した。助産師の専門性発揮の有効な活用方法として(1)院内助産システム、(2)他施設への出向・研修・派遣、(3)退院後の母子ケア、(4)助産師のスキルアップのローテーションの4つとあわせて各課題を示した。助産師の専門性発揮に向けて、看護管理者の理解と支援および助産師の意欲が最重要であることが確認できた。

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 母性看護学実践Ⅲ

資格、免許

  • 1999年04月14日
    看護師
  • 2000年04月11日
    助産師
  • 2021年12月20日 - 2026年12月31日
    アドバンス助産師
  • 2005年02月27日
    上級思春期保健相談士