大村 浩靖

人文社会学部 経営学科 経営コース教授
Last Updated :2025/09/10

■プロフィール情報

学位

  • 法学士
  • 比較法修士
  • 会社法修士

■業績リスト

研究キーワード

  • コーポレートガバナンス、スチュワードシップ活動、エージェンシー理論、受託者責任

最終学歴

  • ニューヨーク大学法科大学院

論文

  • 「日本におけるコーポレートガバナンス改革の意義」
    単著, 日本のコーポレートガバナンス改革の意義を、エージェンシー理論で再構成する。ガバナンス問題の本質は、取締役へ委託された経営を株主がモニタリングする仕組みをどう構築するかにかかっているが、これは、両者の関係をエージェンシー関係と捉え、その利害関係を調整するエージェンシー問題に帰結する。本稿では、上記改革の意義を、エージェンシーコスト削減に向けた取組みとして、再構成し、問題点と解決策を提言する。, 日本ファイナンス学会第28回大会 報告論文, 2020年06月
  • 「コーポレートガバナンス改革後のスチュワードシップ活動とエージェンシー問題」
    単著, 機関投資家によるスチュワードシップ活動は、株主代表として、機関投資家が、企業が実施するガバナンス改革の進捗状況をモニタリングしながら、積極的な企業とコミュニケーションを通じて、その持続的成長を目指すための責任分担の仕組みと理解できる。本稿では、コーポレートガバナンス推進に不可欠の役割を担う、運用会社におけるスチュワードシップ活動改善に関する問題点とその改善策を提言する。, 証券経済学会年報 第55号別冊, 2020年12月

所属学協会

  • European Corporate Governance Institute
    2021年04月
  • 証券経済学会
    2020年11月

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 会社法

資格、免許

  • 1993年09月01日
    日本証券アナリスト
  • 1994年11月01日
    宅地建物取引主任者
  • 1995年11月01日
    簿記1級
  • 2003年11月01日
    ニューヨーク州弁護士
  • 2004年11月01日
    実用英語検定凖1級