嶋田 未来
| ヒューマンケア学部 看護学科 | 助教 |
Last Updated :2025/11/07
■研究者基本情報
■経歴
経歴
学歴
■研究活動情報
論文
- 成人看護学実習にテレナーシングを導入した教育プログラムの効果 : 患者教育プラン実施に対する学生の自己評価から
柏崎 純子; 中野; 実代子; 嶋田 未来; 福田 友秀
共立女子大学看護学雑誌, 2022年03月, [査読有り]
成人看護学実習にテレナーシングを導入した教育プログラムの効果を学生の自己評価から検討するため、成人看護学実習Ⅱを履修した学生100名にweb調査した。量的データは記述統計を用い、自由記載は質的記述的に分析し、本教育プログラムは成人看護学実習での教育方法としての有用性が示唆された。 - 食道がんにより食道切除術を受けた壮年期患者の退院後自宅療養から職場復帰へのプロセス
嶋田 未来
2021年03月 - 文献にみられる看護師の「術後痛」の捉え方-わが国の過去10年間の文献を対象として-
小澤尚子; 原島利恵; 菊池未来
茨城キリスト教大学看護学部, 2010年, [査読有り]
〔目的〕2000年から2010年までの10年間の術後痛に関する国内文献から,看護師は術後痛をど のように捉えているかを明らかにした。 〔方法〕「医中誌web」と「NDL-OPAC」を用い,「術後痛and看護師」「術後痛and看護」をキー ワードで検索し,研究の要件に該当する文献を抽出し,研究デザイン,方法,術後痛に対する 考えを示す内容を分析した。 〔結果〕対象文献は9論文であり,すべてが記述的な研究デザインを用いた研究であった。 研究目的はPCAや鎮痛剤の投与,疾痛アセスメントツールを用い疾痛コントロールを行った 看護師の体験,看護師の術後痛に対する認識や看護ケアを記述することを目的としていた。対 象文献の記述内容の分析から,【術後痛を軽視】【痛みに関する看護師の多様な認識】【疾痛緩 和への取り組み】【アセスメント能力の問題】【適切にアセスメントを行うための教育の機会】【他 職種との連携】の6つに分類された。 〔結論〕公表されている研究論文数が少ないことからも,「周手術期過程における看護i師の術 後痛に関する研究の蓄積」が課題といえた。