田中 剛

人文社会学部 観光経営学科教授
Last Updated :2025/11/01

■研究者基本情報

学位

  • 経済学士, 早稲田大学, 1985年03月
  • 経営管理学修士(MBA), 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科, 2020年03月

研究キーワード

  • 中距離LCC
  • サステナブルツーリズム
  • 顕示的消費
  • 消費者行動
  • 観光マーケティング
  • 観光旅行動機

研究分野

  • 人文・社会, 経営学, 観光経営
  • 人文・社会, 観光学, 観光経営

■経歴

経歴

  • 2023年04月
    帝京平成大学
  • 1985年04月 - 2023年03月
    日本航空株式会社
  • 2013年06月 - 2016年06月
    (公社)日本観光振興協会

学歴

  • 2018年04月 - 2020年03月, 立教大学大学院, ビジネスデザイン研究科
  • 1981年04月 - 1985年03月, 早稲田大学, 政治経済学部, 経済学科

■研究活動情報

論文

  • SNS普及による準拠集団影響での「共感型顕示的消費」 としての海外旅行購買に関する考察               
    田中 剛
    立教ビジネスデザイン研究, 2020年12月, [査読有り]
    本論文は修士論文を再編集した査読付き論文で、2016年以降若者の出国率が伸びている現象の背景として、SNS普及による準拠集団影響での「共感型顕示的消費」が影響していると仮定し、大学生への事前調査及び15歳から64歳の本調査を実施し、従来因子に加えて「共感型顕示」という新しい観光旅行動機が抽出された。コロナ後も需要回復が早いと言われている若年層の海外旅行動機研究を継続する意義は高いと思料する。
  • SNS普及による準拠集団影響での海外旅行購買に関する考察~若者を中心とした「共感型顕示的消費」としての海外旅行~               
    田中 剛
    立教大学大学院修士論文, 2020年01月
    2000年代後半の「若者の海外旅行離れ」現象とは異なり2016年以降若者の出国率が伸びている現象の背景として、SNS普及による準拠集団影響での「共感型顕示的消費」が影響していると仮定し、旅行会社、大学生への事前調査後に、15歳から64歳の1000名を対象に本調査を実施した。結果として、「共感型顕示」の新しい観光旅行動機が抽出され、「準拠集団」、「価値観」、「SNS活動」が影響していることが判明した。

書籍等出版物

  • 観光立国日本への提言               
    監修; 早稲田大学商学部; 編集; 長谷川惠一, その他, 出版企画・編集協力
    成文堂, 2016年07月
    9784792350673

所属学協会

  • 2024年05月 - 現在
    日本交通学会               
  • 2023年04月 - 現在
    余暇ツーリズム学会               
  • 2022年05月 - 現在
    日本国際観光学会               
  • 2020年05月 - 現在
    (一社)日本観光研究学会               

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 観光マーケティング