照屋 健作

人文社会学部 経営学科 経営情報コース准教授
Last Updated :2025/10/07

■研究者基本情報

学位

  • 修士(経済学), 東京大学大学院経済学研究科

研究分野

  • 人文・社会, 理論経済学
  • ライフサイエンス, 基礎看護学

■経歴

経歴

  • 2022年04月 - 現在
    帝京平成大学, 人文社会学部, 准教授
  • 2021年04月 - 2022年03月
    帝京平成大学, 現代ライフ学部, 准教授
  • 2017年04月 - 2021年03月
    帝京平成大学, 現代ライフ学部, 講師
  • 2014年04月 - 2017年03月
    帝京平成大学, 現代ライフ学部, 助教

学歴

  • 東京大学, 大学院経済学研究科 博士課程

■研究活動情報

論文

所属学協会

  • 日本看護福祉学会               
  • 日本公衆衛生学会               
  • 社会政策学会               
  • 経済理論学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 高齢者ポリファーマシーに関連した看護教育プログラムの検討
    基盤研究(C)
    国際医療福祉大学
    2021年04月 - 2025年03月
    本研究の目的は、高齢患者に対応することが必要な一般病院等に勤務する中堅看護師を対象に、高齢者のポリファーマシーに関する教育プログラムの開発を目的としている。
    今年度の目標は、1.高齢者施設の看護師、訪問看護ステーション看護師に実施したポリファーマシーに関する調査を公表する。2.一般病院、訪問看護ステーション、高齢者施設の実態調査を基に、教育プログラムを再検討し、プログラム案の完成を目指すこととした。
    1.高齢者施設、訪問看護ステーション看護師に対する調査結果を「第36回日本看護福祉学会学術大会」において、口頭、示説発表を行った。また、「地域ケアリング」2023年9月号、12月号に投稿し、掲載された。2.各施設看護師のアンケート調査の結果から、研究対象者を小田原市内の中規模一般病院の看護師にしぼることとし、教育プログラムを完成さけた。高齢者施設、訪問看護師に対する調査はいずれも回答率が非常に低く、10%未満であった。教育の必要性は高いものの、教育ブログラムを実施することについては、現実的には非常に困難である判断した。教育プログラムは3日間のプログラムとして、講義内容および、実施方法を決定した。3月に対象となる病院関係者に対して、説明を実施し協力を依頼した。また、教育効果の測定のための、アンケートを作成した。更に菊地昭江氏が開発した「看護師の自律性測定尺度」を用い、補助的評価項目とすることとした。菊地氏より、尺度使用の許可を得た。
  • 急性期病院における看護師のエイジング・センシティブ・ケア向上教育プログラムの開発
    基盤研究(C)
    国際医療福祉大学
    2016年04月01日 - 2020年03月31日
    高齢者は入院によって有害事象を引き起こしやすく,看護師は高齢者特有の問題を的確にアセスメントすることが重要である.本研究はこのアセスメント力向上を目指した教育プログラムを開発し有効性を検討した.
    専門看護師へのインタビューから,アセスメントの5つの構成要素を明らかにし,現任教育担当者のグループインタビューから,効果的な教育方法,3つの方略を導き出した.
    教育プログラムは①専門看護師による講義,②転倒転落,せん妄など有害事象6項目に関する自己学習,③事例検討で構成した.その結果,高齢者看護の基本的知識正答数,アセスメント過程,すなわち,①状況の認知能力,②具体的判断能力,③実践能力が有意に上昇した.

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 数理・データサイエンスⅢ