大森 繁

健康メディカル学部 医療科学科 臨床工学コース教授
健康科学研究科 病院前救急医療学専攻教授
Last Updated :2025/10/07

■研究者基本情報

学位

  • 博士(医学), 東京女子医科大学, 2005年01月

研究キーワード

  • 医療用レーザー、アクチュエータ、マニピュレータ、外科器具、立体視

研究分野

  • ライフサイエンス, 生体医工学, レーザー治療、外科用マニピュレータ

■経歴

経歴

  • 2015年04月 - 現在
    帝京平成大学, 健康メディカル学部 医療科学科, 教授

学歴

  • 2005年03月, 東京女子医科大学大学院, 医学研究科 先端生命医科学系専攻 博士課程修了

■研究活動情報

受賞

  • 2004年06月
    産経新聞社(後援:文部科学省 経済産業省 フジテレビジョン ニッポン放送), 第18回独創性を拓く先端技術大賞 産経新聞社賞
    東京女子医科大学研究グループ

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • LD励起Nd:YVO4グリーンレーザーのグレーティングフィードバックによる安定化               
    北岡康夫; 大森繁; 山本和久; 加藤誠; 佐々木孝友
    応用物理学会学術講演会講演予稿集, 1992年

所属学協会

  • バイオメカニズム学会               
  • 日本コンピュータ外科学会               
  • 日本レーザー医学会               
  • 電気学会               
  • 日本生体医工学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 高磁場MRI下で機能するレーザー駆動モータの開発
    挑戦的萌芽研究
    帝京平成大学
    2016年04月01日 - 2019年03月31日
    高磁場MRI装置の導入が医療現場で進んでおり、診断のみならず治療の場で用いることも期待されている。高磁場化により画像の解像度が向上することのメリットは大きい反面、高周波磁場の影響により治療用のデバイスは制約を受け、ロボット・マニピュレータ等を導入する場合では、その構成要素において金属材料を用いたモータ・アクチュエータの使用は困難となる。本研究では、電気配線が不要でオール樹脂化が可能となる新たなモータ・アクチュエータの構造として、レーザー誘起バブルを駆動源に用いることを提案し、原理確認実験を通じてその実現可能性を検討した。

産業財産権

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 医用治療機器学Ⅰ