川北 大
| 健康メディカル学部 理学療法学科 | 講師 |
| 健康科学研究科 理学療法学専攻 | 講師 |
Last Updated :2025/10/07
■研究者基本情報
■経歴
学歴
■研究活動情報
論文
- 脳血管障害片麻痺患者に対するロボット型短下肢装具のリハビリテーション介入効果の検討
理学療法科学, 2023年02月, ［査読有り］
筆頭著者 - 脳血管障害片麻痺患者のロボット型短下肢装具装着歩行時の表面脳血流動態からの検討
日本義肢装具学会誌, 2022年10月, ［査読有り］
筆頭著者 - Effect of using a robotic ankle-foot orthosis on gait function and cerebral blood flow dynamics in a patient with stroke hemiplegia
journal of Asian Rehabilitation Science, 2022年08月, ［査読有り］
筆頭著者 - ロボット型膝装具のリハビリテーション介入の効果の検討
日本義肢装具学会誌, 2019年07月, ［査読有り］ - Exercise using a robotic knee orthosis in stroke patients with hemiplegia
The Journal of Physical Therapy Science, 2017年07月, ［査読有り］ - 脳血管障害片麻痺患者に対するRobotics Knee Orthosisを使用した練習の効果
理学療法科学, 2016年10月, ［査読有り］
講演・口頭発表等
- 脳血管障害片麻痺患者のロボット型短下肢装具装着歩行時の表面脳血流動態からの検討
第36回日本義肢装具学会学術大会（オンライン開催）, 2022年10月 - ロボット型短下肢装具使用による脳血管障害片麻痺患者の1症例
第26回リハビリテーション・ケア 合同研究大会（苫小牧）, 2022年09月 - ロボット型膝装具のリハビリテーション介入の効果の検討
第16回日本神経理学療法学会学術大会（大阪）, 2018年11月 - 回復期脳血管障害片麻痺患者の足関節背屈筋に対する随意型介助型電気刺激装置による介入効果の検討
第22回リハビリテーション・ケア合同研究大会（米子）, 2018年10月 - ロボット型膝装具のリハビリテーション介入の効果 起立動作に着目して
第21回リハビリテーション・ケア合同研究大会（久留米）, 2017年10月 - ロボット型膝装具のリハビリテーション介入の効果
第20回リハビリテーション・ケア合同研究大会（茨城）, 2016年10月 - 10m歩行テストにおける最速・快適歩行速度の計測順序の違いによる検討
第19回リハビリテーション・ケア合同研究大会（神戸）, 2015年10月 - 当院における装具処方状況及び自宅退院後の装具使用状況の調査
第18回リハビリテーション・ケア合同研究大会（長崎）, 2014年11月 - 脳血管障害片麻痺患者の歩行訓練におけるバイオ ニックレッグ使用の効果
第19回リハビリテーション・ケア 合同研究大会（神戸）
共同研究・競争的資金等の研究課題
- ロボット型膝装具のリハビリテーション介入効果の検証
若手研究(B)
帝京平成大学
2016年04月01日 - 2019年03月31日
本研究では，ロボット型膝装具（Robotics Knee Orthosis: RKO）の介入効果をランダム化比較試験にて検討した．対象者は回復期病棟に入院する脳卒中片麻痺患者28名とし，RKO群と通常の起立・歩行の練習を行う対照群に割付した．介入期間は10日間とし，評価は介入前，介入後，介入後1か月の3回実施した．結果では，RKO群では，単位時間内での練習量（スクワットやステップ動作）が増加し，歩行中の麻痺側下肢の片脚支持時間割合の向上，また10日間の即時効果で片脚支持時間割合の左右対称性を向上させることが認められた．一方，歩行速度，バランス能力，日常生活動作能力では対照群との差はなかった．
■大学教育・資格等情報
