小安 雄久
人文社会学部 児童学科 保育・幼稚園コース | 講師 |
Last Updated :2025/06/19
■プロフィール情報
■業績リスト
論文
- 水泳競技における世界トップレベルのプレーパターン-世界選手権女子水球競技福岡2001について-
単著, 2003年03月 - 保育養成校における運動指導の教授法に関する一考察
単著, 本研究では模擬運動指導を学生が行い、それに関するアンケートを実施した。その結果、およそ7割の学生は子どもを引きつけることや時間配分など模擬運動指導の当日に思うようにできなかったと感じ、一方で指導案作成や内容の検討など事前準備に関しては同じくおよそ7割の学生が思うようにできたと感じたことが明らかになった。
これらの結果から、子どもの前に立つことの難しさ、事前準備に関す, 帝京平成大学児童学科研究論集(8)pp95-103, 2018年02月 - 幼稚園教諭養成課程における領域「健康」の教授法に関する一考察ー教科書検討を中心としてー
単著, 本研究では、「領域『健康』」の教科書が教職課程コアカリキュラムに沿って作成されているかを検討した。
その結果、すべての教科書でモデルカリキュラムに準拠されており、「安全教育」についてはどの教科書も充実していたが、「生活援助」等についてはページ数にばらつきがあった。, 帝京平成大学児童学科研究論集(10)pp141-148, 2020年02月
書籍等出版物
- オンライン,ソーシャルディスタンスでできる学級遊び&授業アイスブレイク
単著, p44-45
ここで紹介している「雑巾掛けリレー」は今までの教育・保育現場で多く扱われてきた運動遊びである。全身を使った運動である上に、普段あまり使われない身体を腕で支えるという動きのある子どもには重要な運動遊びである。
この遊びを遊びの楽しさはそのままで感染リスクを減らすことができないかと考えられたのがこのリレーである。リレーは同方向に順番にチームで1人ずつ行うため基本的に感染のリスクが少ない種目である。考えられるリスクは、並んでいる時の密集、バトン受け渡しの際の密接が考えられる。このリスクを回避するためにどこの学校や園にもあるフープを使い、並ぶ際の距離をとり、受け渡しの接触を避けたものがこの雑巾掛けリレーである。
, 明治図書出版株式会社, 2021年01月