荘島 幸子
| 健康メディカル学部 心理学科 | 准教授 |
Last Updated :2025/11/19
■研究者基本情報
■経歴
経歴
- 2023年04月 - 現在
帝京平成大学 女性研究者支援相談員 - 2022年04月 - 現在
帝京平成大学, 健康メディカル学部 心理学科, 准教授 - 2013年04月 - 2022年03月
帝京平成大学, 健康メディカル学部 臨床心理学科, 講師 - 2013年04月 - 2016年03月
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所, 外来研究員 - 2012年04月 - 2014年03月
日本大学本部 学生相談センター - 2011年04月 - 2013年03月
日本学術振興会 特別研究員(PD) - 2010年04月 - 2013年03月
東京大学大学院総合文化研究科, 教務補佐 - 2006年04月 - 2009年03月
日本学術振興会 特別研究員(DC1) - 2005年01月 - 2005年03月
クラーク大学, Department of Psychology
学歴
委員歴
- 2025年04月 - 現在
編集委員, 日本質的心理学会 - 2024年04月 - 現在
学校問題解決サポートセンター専門家, 東京都教育相談センター - 2022年05月 - 現在
専門家アドバイザリースタッフ, 東京都教育相談センター - 2022年04月 - 2025年03月
研究交流委員(2024年度より委員長), 日本質的心理学会 - 2021年04月 - 2023年03月
査読委員, 日本質的心理学会 - 2019年01月 - 2021年10月
第18回大会実行委員, 日本質的心理学会 - 2015年04月 - 2018年03月
編集委員, 日本質的心理学会「質的心理学フォーラム」 - 2014年04月 - 2015年03月
専任アドバイザー, 東京都教育庁指導部 児童・生徒の性同一性障害の対応に係る調査・研究会
■研究活動情報
論文
- 死・自殺のイメージスキーマ
荘島 幸子; 川島 大輔; 川野 健治
精神保健研究, 2010年03月
人々が死に対してもっている「しろうと理論」(一般の人がもっている信念や考え、知識、説明などによる包括的な概念)を明らかにすることを目的に、アンケート専用モニターに登録している1765名へ自由記述によるWebでのアンケート調査(「自殺への態度に関する調査」)を行った。死・自殺にかかわる79句の動詞について分析した結果、人々は自殺を死と比較して非典型的な死と見なしていることが窺え、この見方は、死が旅路のメタファや隣人到来のメタファで語られるのに対し、自殺は事故のメタファで語られている点に反映されていると考えた。 - 性別の変更を望む我が子からカミングアウトを受けた母親による経験の語り直し
荘島幸子
発達心理学研究, 2010年
本研究は,身体に対する強烈な違和感から,身体的性別を変更することを望む我が子(身体的性別女性,A)から「私は性同一性障害者であり,将来は外科的手術を行い,身体的に男性になる」とカミングアウトを受けた母親(M)による経験の語り直しに焦点を当てた事例研究である。子からカミングアウトを受けて2年が経過した第1回インタビュー時に,「性別変更を望む我が子を簡単には受け入れることができない」と語っていた母親1名に対し,約1年半の間に3回のインタビューを行った。分析の視点は,【視点1:Aについての語り直しの状況】,【視点2:構成されるMの物語】,【視点3:語りの結び直し】の3つであった。A-Mの関係性は,3回のインタビューを経て良好なものへと変化していた。分析の結果,Mが語り直しのなかで,親であることを問い直しながら自らの経験を再編し,M自身の人生の物語を再構成していく過程が明らかにされた。語りを生成する際には,他者(周囲の他者/聞き手としての他者)が重要であることが見出された。考察では,自責の念や悔いといった語り直しから母親の生涯発達を捉え,従来の段階モデルを越えた議論を行った。また,Mの語り直しを促進させ,親物語の構成を下支えする1つの軸となる役割を担う存在として聞き手を位置づけた。 - ある「性同一性障害」者の心理的・関係構造モデル--くいちがい・つなぎ・はなれの3つの上位モデルの生成
荘島 幸子
京都大学大学院教育学研究科紀要, 2009年
I have longitudinally interviewed for four years a person with "gender identity disorder" (GID) who wished to cross gender because of his gender dysphoria, and his family, The interview data were analyzed using a narrative approach. The aim of my study is in totally recognizing him and his family's experience of living with his GID. In this paper, my five Qualitative studies were reconsidered in the perspective of generating models. Each psychological and relational model generated from five qualitative studies was integrated into upper models. Three upper models were presented here: "discrepancy, " "connecting, " and "stepping away from oneself." In discussion, We considered how these three models functioned in light of a life story of someone with GID and his or her family. This paper enabled a deeper experience of living as a person with GID and living with person having it by connecting all their narratives that were separated from each other's study and reconsidering the psychological and relational models in line with time axis of their life story. - ナラティヴが生成される重層的コンテクストとその解釈 : 次なるナラティヴ・ベイスト・インクワイアリーに向けて
荘島 幸子
京都大学大学院教育学研究科紀要, 2008年03月31日
While narrative based inquiry became one of the main qualitative study and method across a wide variety of disciplines, narrative based inquiry had crowded the field of qualitative study. Also, a definition of "narrative" was not integrated yet. In this paper, drawing Mishler's (1995) model of narrative analysis, three categories of the narrative analysis model (1.Reference and temporal order, 2.Textual coherence and structure, 3. Narrative functions) were described. After examination, the three categories of narrative analysis model, multilayered contexts in which narratives were generated were refocused as an important perspective. Four contexts were extracted and explained, i.e., 1. an aspect of interaction of narratives, 2. an aspect of social action of narratives, and linkage between narrative and social historical contexts, 3. outside narratives and undertone narratives, 4. multi voices and life around the narrator's life. Finally, a connection between narrative and the self was discussed, introducing a concept of "transitional space" (Sclater, 2003) to narrative based inquiry. - 1事例研究再考 : 個を理解するということをめぐって
荘島幸子
教育方法の探究, 2008年03月
筆頭著者 - トランスジェンダーを生きる当事者と家族-人生イベントの羅生門的語り
荘島幸子
質的心理学研究, 2008年
性同一性障害と診断されたトランスジェンダー(TG)当事者と家族が経験する病に関して、羅生門アプローチによる質的研究を行った。TG当事者の辿る身体的・心理的・社会的水準における複合的な生き難さ、すなわち病の経験は、当事者や他者を含んだ多層的な視点から捉える必要がある。そこでは、病は他者との間で「互いに経験される」という認識のもと、TG当事者にとって最も身近な他者である家族の経験について取り上げ、1家族を対象にインタビューを実施した。その結果、母子の羅生門的語りから、彼らが経験した2つの重要なライフイベント(不登校イベント、TGイベント)が浮上した。イベントへの意味づけも母子によって異なり、イベント間をつなげる説明物語も、子が性同一性障害と認知した後で、母子ともに大きく変化していた。 - 「私は性同一性障害者である」という自己物語の再組織化過程‐自らを「性同一性障害者」と語らなくなったAの事例の質的検討:自らを「性同一性障害者」と語らなくなったAの事例の質的検討
荘島 幸子
パーソナリティ研究, 2008年
本研究では,約3年に及ぶ縦断的インタビューで得られた性同一性障害者1名の語りから,当事者であったAが医療における「成功物語」から離脱し,自らを「性同一性障害者」と語らなくなっていく変容プロセスを質的に検討した。分析の視点は,①治療へのモチベーション及び身体の捉え方の変化,②Aを取り巻く社会的関係の変化,③病いの意味づけの変化であった。結果では,それぞれ①身体違和感及び治療へのモチベーションの相対的低下,②Aを取り巻く社会的関係の拡大及び私的関係における摩擦と他者との折り合い,③他者との関係性の中で生きることの重視が明らかになった。考察では,Aが「GID当事者である」と語らなくなっていた過程を,「成功物語」と「私物語」の間に齟齬が生じる過程として捉え返し,それを悪魔物語の解体と物語の再組織化過程という観点から述べた。 - ある性同一性障害者の自己構築プロセスの分析--同一トランスクリプトによる知見の羅生門的生成
荘島(湧井) 幸子
京都大学大学院教育学研究科紀要, 2007年
近年、様々な学問領域において質的研究が隆盛を極めているが、質的研究の基本特徴はナラティヴターンといわれる認識論の変革を土台としている。客観主義の基盤になってきた素朴実在論への懐疑や観察者と観察対象の相互作用や社会的相互行為の重視、そして意味やナラティヴ(物語)の重視といった特徴がある。しかし、上記のような共通の関心を共有したとしても、質的研究法自体は全く異なる認識論的立場に立つ者に用いられていることもあるから、質的方法論には複数あるといえる。そこで、本稿では同じ語りのトランスクリプトにタイプの異なる2つの質的方法 を援用する試みを行う。それは、質的研究における認識論的反省(epistemological reflexivity)に基づいて行われる。 - 病いの研究をめぐる理論的考察と提言 : 新たな研究アプローチの模索
荘島(湧井)幸子
教育方法の探究, 2006年03月
筆頭著者 - 「望む性」を生きる自己の語られ方:ある性同一性障害者の場合
湧井 幸子
質的心理学研究, 2006年
本研究では,女性から男性へ性転換することを希望する性同一性障害者当事者1名(以下,ハル)の語りを用いて,当事者が人生の中で行う意味づけを捉え,「性同一性障害当事者」になっていくプロセスを追うことを目的とした。自己物語の視点から当事者の経験の意味づけを捉え,分析を行った。ハルの物語は,ハルによって自発的にカミングアウト行為の前後で分けられていた。さらに,「研究の場」における対話プロセスの中にはカミングアウト前後の語りを媒体する「移行の物語」が存在した。カミングアウト前のハルの自己物語は性をめぐって変遷し,物語が作られる前後には 3 つの転機が存在し,さらにダブルペルソナという心理的構造が見出せた。移行の物語では,「私は病気である」という自己物語が 3 つの文脈で語られ,ハルがカミングアウトを選択するのに大きな影響を与えていた。また,カミングアウトに関する語りにおいては,時間的展望・自己の時間的一貫性が生成され,他者との共生可能性を生み出す機能がみられた。カミングアウト後におけるハルの自己物語は,1 期から 7期までに分けられた。ハルと他者の間には,次元 1:男-女,次元 2:性同一性障害当事者-非当事者という 2 つの次元でズレが発生していた。
MISC
- 特集:多様な青年たちへの支援と配慮「多様な性を生きる青年をどう支えるか―みえない存在を前提に―」
荘島幸子
日本青年心理学会ニューズレター, 2025年10月 - イメージ画にみる父子関係
久保田楓; 荘島幸子
日本質的心理学会第22回大会抄録集, 2025年10月 - 多様な性にひらかれた学校となるために
荘島幸子
小学保健ニュース(少年写真新聞社), 2024年08月 - Image schemas of death and suicide
Sachiko SHOJIMA; Daisuke KAWASHIMA; Kenji KAWANO
33rd International Congress of Psychology(Prague, Czech), 2024年07月22日, [査読有り] - LGBTQ等の学生への近年の対応および合理的配慮の事例-時期FD/SD研修会のテーマ候補としての予報
小森次郎; 上野治香; 荘島幸子
帝京平成大学 FD NEWSLETTER, 2024年03月 - あるゲイカップルの青年期から中年期にかけての発達過程 親密性の概念を手がかりにして
荘島幸子
日本発達心理学会第35回大会発表論文集, 2024年03月 - 誰も取り残さないために何ができるか?――新しい文化を創発する学校に臨む
荘島幸子
臨床心理学, 2024年03月, [招待有り] - 東京レインボープライドに継続的に参与した⻘年達の経験−性的マイノリティのイベントに展望を持つまでの過程
門倉拓郎; 荘島幸子
日本質的心理学会第20回大会抄録集, 2023年11月 - 中学校教員の「多様な性」に対する意識 ~多様な性を生きる子どもへの対応や性に関する学校教育に対する意識の違いから~
荘島幸子
日本心理学会発表論文集 87th, 2023年09月 - <書評>勝又栄政『親子は生きづらい-“トランスジェンダー”をめぐる家族の物語』金剛出版
荘島幸子
図書新聞, 2023年08月 - 安心感を生起させる雰囲気とは何か-イメージ画と語りによるモチーフの探求
荘島幸子; 藤丸優香
日本質的心理学会第19回大会抄録集, 2022年10月
筆頭著者 - ある性別を引き受けるということ-「なじむ」「追いつく」「重ねる」という語りにみる性的自己の定位と揺らぎ
荘島幸子
日本心理学会発表論文集 86th, 2022年09月 - セクシュアリティに関する情報の取り込みと友好的態度形成の発達過程: 大学生へのインタビューから
Sachiko SHOJIMA
The 32nd International Congress of Psychology, 2021年07月, [査読有り] - 過酷な“通過儀礼”としての就職活動:ジェンダー、セクシュアリティの視点から
荘島幸子
日本キャリア教育学会ニューズレター, 2020年10月 - Development of the relationship between parents and their children who are sexual minorities: Negative emotions and perceptions after the children come out.
Sachiko SHOJIMA
19th European Conference on Developmental Psychology(Athens/Greece ), 2019年07月 - 自分の力を取り戻す(インタビュー第10回 パイオニアに聞く)
秋山正子; 篠木絵里; 荘島幸子
質的心理学フォーラム, 2018年03月 - The self-formation of a mother with a lesbian daughter: from “accepting her child” to “self-innovation”
Sachiko SHOJIMA
8th International Conference on the Dialogical Self(The Netherlands: The Hague University), 2014年08月 - <書評>観察・経験の限界を超えて(米盛裕二(著)『アブダクション-仮説と発見の論理』)
荘島幸子
質的心理学研究, 2014年03月, [招待有り] - <インタビュー>性同一性障害の悩みを受け入れられる社会に
荘島幸子
アイユ, 2013年03月, [招待有り] - A Mother Retelling about Experience after Her child Coming-out of Desire to Live with Gender Identity Disorder(2
SHOJIMA Sachiko
22nd Biennial Meeting International Society for the Study of Behavioural Development, Canada, Edomonton., 2012年07月 - 自殺のハイリスク者の実態解明及び自殺予防に関する研究 地域における自死遺族への支援に関する研究
川野健治; 浅野智彦; 伊藤真人; 川島大輔; 桑原寛; 荘島幸子; 白神敬介; 杉本脩子; 鈴木志麻子; 白川教人; 中島聡美; 橋本望; 山口和弘; 良原誠崇
自殺のハイリスク者の実態解明及び自殺予防に関する研究 平成21-23年度 総合研究報告書, 2012年 - 中学校における自殺予防教育の可能性 教師の困難感からみた自殺予防教育の課題
川野 健治; 荘島 幸子; 川島 大輔; 下川 昭夫
日本心理学会大会発表論文集, 2010年08月
(公社)日本心理学会 - 中学校における自殺予防教育の可能性 生徒の自傷・自殺に関する経験と学校風土が教師の困難感に及ぼす影響
川島 大輔; 荘島 幸子; 下川 昭夫; 川野 健治
日本心理学会大会発表論文集, 2010年08月
(公社)日本心理学会 - 自殺のハイリスク者の実態解明及び自殺予防に関する研究 地域における自死遺族への支援
川野健治; 川島大輔; 荘島幸子
自殺のハイリスク者の実態解明及び自殺予防に関する研究 平成21年度 総括・分担研究報告書, 2010年 - 「望む性」を生きる自己と家族 ある性同一性障害者とその家族へのナラティヴアプローチ
荘島 幸子
日本心理学会大会発表論文集, 2009年08月
(公社)日本心理学会 - P2-47 一般市民の自殺への態度(1) : 20代男女によるアンケート自由記述の分析から
荘島 幸子; 川野 健治; 川島 大輔
日本パーソナリティ心理学会発表論文集, 2009年
日本パーソナリティ心理学会 - 聴くという場のなかで生み出される関係性、そして新しい現実へ
荘島幸子
発達心理学会ニューズレター, 2008年10月 - 心理学から見た性同一性障害/トランスジェンダー
坂口 菊恵; 正岡 美麻; 佐々木 掌子; 長坂 晟; 荘島 幸子; 酒井 嘉子
日本心理学会大会発表論文集, 2008年07月
(公社)日本心理学会 - 「私は性同一性障害者である」という自己物語の再組織化過程 自らを「性同一性障害者」と語らなくなったAの事例の質的検討
荘島 幸子
日本心理学会大会発表論文集, 2008年07月
(公社)日本心理学会 - P5-9 性別の変更を望む我が子からカミングアウトを受けた母親の心理過程 : 子についての物語化希求過程と構成された親物語の分析から(ポスター発表)
荘島 幸子
日本パーソナリティ心理学会発表論文集, 2008年
日本パーソナリティ心理学会 - 研究対象者をどのように見つけたのか:ハルとわたしの間にあるもの
湧井幸子
発達心理学会ニューズレター, 2005年06月 - (当事者)とは何者か? 心理学研究における<当事者>の意味を考える
今尾 真弓; サトウ・タツヤ; 湧井 幸子; 星野 朋子; 西田 裕紀子; 川野 健治; 宮内 洋
日本心理学会大会発表論文集, 2004年09月
(公社)日本心理学会
書籍等出版物
- 専門書を読む-教員と学生でつくる10講座
吉田文; 濱中淳子; 渡邉浩一, 分担執筆, 第9講 『女性の生きづらさとジェンダー』を読み、対話する-埋もれた声に気付くための方法(p201-220)
2025年04月 - 小学保健ニュース:一人ひとりちがう“性”を大切にしよう
荘島幸子, 監修, 第1366号
少年写真新聞社, 2024年08月 - からだがかたどる発達-人・環境・時間のクロスモダリティ
根ヶ山光一; 外山紀子, 分担執筆, 第8章第2節 性的マイノリティ(p372-384)
福村出版, 2024年03月 - 共生社会のための精神医学
荘島幸子; 川野健治, 共訳, 第13章 性機能不全、パラフィリア症、性別不合(p332-364); コラム セクシュアリティにまつわる価値や態度と支援(p364), シドニーブロック; スティーブン・A.グリーン; アレクサンダー・ジャンカ; フィリップ・B.ミッチェル; マイケル・ロバートソン
中央法規, 2023年12月 - 養護教諭 ─知っておきたい保健と教育のキーワード─
養護教諭実務研究会, 分担執筆, 「子どもの自殺と実態」(p3223-3228)「自殺予防に関する養護教諭の役割」(p3229-3233)
第一法規株式会社, 2023年09月 - キャリア教育の射程
日本キャリア教育学会, 分担執筆, 第3章 過酷な“通過儀礼”としての就職活動:ジェンダー、セクシュアリティの視点から(p118-120)
実業之日本社, 2023年06月 - 〈よそおい〉の心理学——サバイブ技法としての身体装飾
荒川 歩; 鈴木公啓; 木戸彩恵, 分担執筆, 第8章 ジェンダーワークとしてのよそおい(p131-149)
北大路書房, 2023年06月
9784762832260 - 児童心理学・発達科学ハンドブック
リチャード・M・ラーナー; 編集主幹; ウイリス・F・オーヴァートン 編; ピーター・C・M・モレナー 編; 二宮 克美; 監; 子安 増生; 監; 河合 優年; 編; 服部 環 編訳, 共著, 尾崎幸謙;荘島幸子 第1巻 理論と方法 第19章 発達科学における混合法
福村出版, 2022年07月 - 多様な人生のかたちに迫る発達心理学
川島, 大輔; 松本, 学; 徳田, 治子; 保坂, 裕子, 恋愛のかたちは一つじゃない コラム7 pp.59
ナカニシヤ出版, 2020年03月
9784779514425 - 質的心理学辞典
能智, 正博; 香川, 秀太; 川島, 大輔; 佐藤, 達哉; 柴山, 真琴; 鈴木, 聡志; 藤江, 康彦, 分担執筆, クイア理論、性同一性障害、ダイバーシティ/多様性、トランスジェンダー、羅生門的アプローチ
新曜社, 2018年11月
9784788516014 - 学校における自殺予防教育プログラムGRIP (グリップ) : 5時間の授業で支えあえるクラスをめざす
川野, 健治; 勝又, 陽太郎, 分担執筆, [1,2時間目]マインド・プロファイリングとマインド・ポケット-感情を言葉にして対処する力を身につける 第6章 pp.51-60、KINO-他者との間で感情のやりとりを経験する 第7章 pp.61-78.
新曜社, 2018年09月
9784788515963 - 新・発達心理学ハンドブック
田島, 信元; 岩立, 志津夫; 長崎, 勤, 分担執筆, 質的研究2(グラウンデッド・セオリー)pp.885-889.
福村出版, 2016年07月
9784571230547 - 「境界」の今を生きる : 身体から世界空間へ・若手一五人の視点
荒川, 歩; 川喜田, 敦子; 谷川, 竜一; 内藤, 順子; 柴田, 晃芳; 荘島, 幸子; 今尾, 真弓; 安田, 裕子(心理学); 岩崎, 真紀; 猪狩, 弘美; 白, 佐立; 杉浦, 未希子; 神頭, 成禎; 須田, 英子; 田口, 亜紗, 分担執筆, 性別/身体を越境するという物語を聴く 第1章 pp.5-19.
東信堂, 2009年03月
9784887139046 - ボトムアップな人間関係 : 心理・教育・福祉・環境・社会の12の現場から
佐藤, 達哉, 分担執筆, 性に揺らぎを持つ人が語りはじめるときーボトムアップの契機として 第8章, pp.128-145.
東信堂, 2007年10月
9784887137905 - あなたは当事者ではない : 「当事者」をめぐる質的心理学研究
宮内, 洋; 今尾, 真弓, 私の当事者試論-性同一性障害/トランスジェンダーの当事者と出会って 第3章, pp.40-51.
北大路書房, 2007年09月
9784762825828
講演・口頭発表等
- ビジュアル・ナラティブとは?-質的研究の新地平
横山草介; やまだようこ; 水戸貴久; 荘島幸子
日本質的心理学会第22回大会会員企画シンポジウム(話題提供), 2025年10月18日 - 性的マイノリティの『当事者』とは誰か? -アイデンティティ、境界、支援の視点から考える-
纓坂 英子; 荘島 幸子; 安達菜穂子; 田中 将司; 清水 香奈; 井ノ崎 敦子
日本心理学会第89回大会公募シンポジウム(指定討論), 2025年09月07日 - PTA心理学(1)学校・教師から見たPTA
家島 明彦,一色 翼, 竹尾 和子, 尾見 康博, 荘島 幸子
日本心理学会第89回大会公募シンポジウム(司会), 2025年09月05日 - 「知る」から「ともに学ぶ」へ-LGBTQ+と教育をつなぐ視点
荘島幸子
日本薬学教育学会, 2025年08月24日, [招待有り] - PTA心理学の概観と展望-コロナ禍を経て日本のPTAはどのように変わっていくのか
家島 明彦; 竹尾 和子; 尾見 康博; 荘島 幸子
日本心理学会第88回大会公募シンポジウム(司会), 2024年09月06日 - 中年期セクシュアルマイノリティにおける心理的発達と家族
永久 ひさ子; 纓坂 英子; 荘島 幸子; 志田 哲之; 清水 香奈; 井ノ崎 敦子
日本心理学会第88回大会公募シンポジウム(話題提供), 2024年09月06日 - ナラティヴと質的研究会〈「私をつつむ母なるもの(やまだようこ著作集 第6巻)」を巡って〉
コメンテーター
日本発達心理学会ナラティヴと質的研究分科会, 2023年09月23日 - 性的マイノリティのパーソナリティ発達
荘島幸子
日本パーソナリティ心理学会・日本青年心理学会オンライン合同シンポジウム「多様な青年のパーソナリティ発達の問題を考える」, 2022年03月26日, [招待有り]
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 教育現場における性同一性障害/性別違和の児童・生徒への支援の方法に関する研究
若手研究(B)
帝京平成大学
2015年04月 - 2021年03月
本研究の目的は、小学校・中学校・高等学校における性同一性障害者/性別違和の児童・生徒(当事者)への支援の方法について、①当事者-教員の間、②当
事者-保護者-教員の間、③当事者-他生徒の間の3つのコミュニケーションの側面から検討を行い、現場で有用な支援モデルの構築を試みることである。
今年度は特に③当事者-他生徒の間のコミュニケーションの側面を明らかにすべく、さらに協力者を増やして研究を進めた。セクシュアリティをめぐる情報の取り入れと友好的態度形成に関する発達的プロセスの解明を目的とし、性的多様性や性的少数者に対する許容度が比較的高い大学生を対象にして、半構造化インタビューを行った(19名)。友好的態度形成に関わる仲間との体験(教える-教わる、巻き込む-巻き込まれる)や文化的装置(深夜帯のアニメ、BL)は、“LGBT”や“性的少数者”といった概念形成の発達と関与していたが、発達初期には独立したカテゴリとして存在していた。性的多様性やセクシュアリティの理解は概念形成から始まるのではなく、輪郭のない素朴な体験や子どもたち同士で閉じた「知識」として取り入れられた後、自らの体験を重ね合わせたり、他の概念(例えば、障害)と結びつき、理解が深まっていく様相が見られた。
中学校から高校にかけては、アイデンティティを確立する中で、性的マイノリティ者としてのアイデンティティを実践するなどLGBTと親和性の高い者がいれば、侵入的な経験によりLGBTに対して拒否的態度をとる者もいた。このことから、児童期から友人同士の閉じた関係のなかで性をめぐる情報を取り入れ始める子供たちへの適切な知識を付与すべきであること、性的マイノリティ者からのふいに侵入される経験へのサポートが必要であるといえる。これらは大人が日常語りにくい性をめぐって子どもとコミュニケーションすることの必要性を浮き彫りになった。 - クエスチョニングの発達過程をめぐる縦断的実証研究
研究活動スタート支援
帝京平成大学
2013年08月 - 2015年03月
本研究は、第一にセクシュアリティの発達過程の解明を目的とした質的調査である。なかでも、発達過程においてセクシュアリティが定まらず混乱模索中といわれるクエスチョニングの生態学的システムを記述した。セクシュアリティの気付きは対人関係(友人、パートナーなど)や所属するコミュニティ(学校、職場など)の活動を通じてもたらされていた。特に恋愛において自身のままならなさや内なる欲求が発現されている点が共通していた。異なるジェンダーを生きる自分の表現の仕方が定まらず、生き辛さを抱えていた。
第二に、今後、実証的縦断研究で用いる質問項目作成のための理論的検討を行った。 - 思春期性同一性障害における性別違和感と自殺念慮との関連について
2010年08月 - 2012年03月 - 思春期・青年期の性的少数者と自殺予防:学校における自己構築を支えるモデルの構築
特別研究員奨励費
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
2010年 - 2012年
本研究課題では、【研究1】性的少数者の学校生活における経験と対処方略の検討、1研究2】学校現場の教師および養護教諭の性的少数者に対する対応の検討、【研究3】性的少数者に対する学生(非当事者)の態度に関する検討、【研究41学校における自殺予防教育〇普及啓発・自殺予防教育のコンテンツの整理の4つの研究を行う。今年度は、【研究1】【研究2】【研究4】について研究成果に進展がみられた。
【研究1】女性から男性に性別を変更した性同一性障害者の当事者1名にインタビューを行った。なお、インタビューの内容について本人に逐語記録を送付し、内容を確認および補足してもらったうえで、承認を得て分析を行った。その結果、自分の扱い方が分からずに(対処方略のなさ)、「普通」からはみでてしまう自己が見出された。はみでる自己の在り様に気付きながらも、Bは自分の抱えている問題についてばれてはならないと考えていた。Bの語りには「無難に無難に」「隠れみのにする」といった自分の存在を隠す方略が伺えた。このことは、クラスで性的少数者の存在を伝えようとするマイノリティ教育を当事者への配慮の観点から再検討する必要性を示唆している。
【研究2】中学校および高校教員を対象とした質問紙調査のデータをもとにKJ法を行った結果、大カテゴリとして(1)学校における対応(トイレ・体育・制服・行事・他生徒への説明)、(2)生徒の有する問題行動と心理的脆弱性、(3)理解できない、(4)性的少数者としてのアイデンティファイ、(5)情報の共有(生徒間、教員間)、(7)教員側のリソース不足、(8)相談にうまくのれない、(9)将来の心配という9つのカテゴリが抽出された。教員一生徒の相互関係において性的少数者生徒と教員の認識のずれ(例:性的少数者生徒の現状をサポートすることと将来、社会で自立して生きられること)や一教員のなかでの認識の分裂(教員として理解し、支えることVSどこかで否定しているかもしれない)がみられた。
【研究4】昨年度開発した自殺予防教育GRIPを別の中学校で実施し、教員のための視覚材料(ビデオ)を作成した.現場の反応をもとに、内容の見直しを行った。 - 多文化横断ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話教育法の開発
基盤研究(A)
2008年 - 2012年
質的研究とナラティヴ(語り・物語)アプローチによって、ウィーン、ロンドン、ハノイ、シカゴ、海外4都市の大学において、多文化横断ナラティヴ・フィールドワークを行った。心理学、医学、看護学による国際的・学際的コラボレーション・プロジェクトを組織し、多文化横断ナラティヴ理論および多声教育法と臨床支援法を開発した。成果をウェッブサイトHPで公開するとともに、著書『多文化横断ナラティヴ:臨床支援と多声教育』(やまだようこ編、280頁、編集工房レィヴン)を刊行した。 - 学校における性的少数者の経験と教師および養護教諭の対応:性的少数者の自己構築を支えるモデルの構築
2009年07月 - 2010年03月 - 関係性(家族間・世代間)としての生涯発達:ナラティヴ・アプローチからその変化プロセスを捉える
2006年08月 - 2009年03月 - 性同一性障害者とその家族に対する発達的観点からの支援に関するアクションリサーチ
特別研究員奨励費
京都大学
2006年 - 2008年
研究3年目は、これまで発表を行ってきた各研究について、博士論文としてまとめあけた。研究としては、本研究が課題とした4つの目的(目的1:発達的視点を備えた性同一性障害者の発達過程の検討、目的2:性同一性障害者を抱える家族に働きかける援助モデルの構築、目的3:治療中,治療終了後の性同一性障害者に対する心理的社会的援助モデルの構築、目的4:環境要因としての学校や職場とのリエゾン的介入モデルの構築)について、一定の成果を上げることができた。具体的には、これまで、性同一性障害者当事者への支援に関しては、おもに医療による個別支援に重点がおかれていたが、本研究では、性同一性障害者当事者と家族、あるいは友人といった関係性において心理学的・環境調整的支援を行うことを提案した。当事者と家族への縦断的インタビューを行い、それぞれの内的世界や人生の経験を拾い上げることによって、従来の医療による支援を補う有効なモデルを見出すことができた(くいちがいモデル・つなぎモデル・はなれモデル)。そして、各モデルを当事者と家族のライフストーリーと照らし合わせることで、学校や、家庭といった個別の環境のなかでの支援について検討した。今年度は、研究1年目および2年目に引き続き、学会発表を積極的に行った。また、積み重ねられた研究を共有すべく、他の研究者との意見交換を行い、また、方法論に関する議論を深めた。アウトリーチ活動として、研究者は性同一性障害および性別違和をもつ若者の自助グループにおいて、親子交流会の心理スタッフとして活動してきた。そこでは、本研究で見いだされたモデルを適宜現場に還元しながら、より柔軟で頑健なモデル構成へと反映させることができた。次年度も、本研究課題によって達成された成果をさらに精緻化するために、研究と現場を往還したい。 - フィールドの語りをとらえる質的心理学の研究法と教育法
基盤研究(B)
京都大学
2004年 - 2007年
質的心理学の研究法と教育法の方法論の整備と体系化を目的に,国内外で,ナラティヴ(語り・物語)アプローチによる質的心理学の「渦」を生成する実践的アクション・リサーチを実施した。「研究会」「文献」「国際ネット」の3班を構成した活動概要は,以下の6つにまとめられる。
1. 「共同研究会」と「企画プロジェクト」の実施(H16-19年度)
「人生・歴史」「教育・福祉」「社会・地域」の3つの中核的フィールドを設定し,多様な内容・方法・場所を組み合わせた研究会や学会活動において企画プロジェクトを実行した。
2. 「文献講読会」の開催と「文献検索・収集」の組織化(HI6-19年度)
ナラティヴ心理学や質的方法論の文献を整備し,文献資料データ・ベースとして共同利用できる体制を整え、海外文献の講読会を開催した。
3. 「国際交流とウェブサイトによる情報発信」の実施(Hl6-19年度)
ウェブサイトにより、質的研究の情報拠点をつくった。積極的に海外研究者と国際交流を行い,海外の学会で積極的に発表した。
4. 「ナラティヴデータ分析合宿」「協働ワークショップ合宿」(H17-19年度)
研究者が自ら専門的に深く学びながら,専門領域を超えて,若手研究者や大学院生を教育できる多重機能をもつ合宿を,3年度にわたり3回企画した。
5. 「ナラティヴとゲーム・ワークショップ」の実践。(Hl6-19年度)
「ナラティヴ」と「ゲーム」との理論的・方法的合流を試みた。「クロスロード・ゲーム」「説得納得ゲーム」「人生すごろくゲーム」などのワークショップを行うと共に、ゲームを協働製作・実施・討論する新しいナラティヴ実践を試みた。
6. 著書『質的心理学の方法-語りをきく(やまだようこ編新曜社)』と報告書の刊行(H19年度)
科研の成果を集大成し,新しい未来を生成する「著書(305頁)」と「報告書(449頁)」を刊行した。
社会貢献活動
- 自分と相手を大切にするために -性と人間関係を考えよう-
講師
道徳授業地区公開講座(東京都中学校性教育研究会), 2025年09月12日 - SOGIと多様性
講師
調布市教育委員会, 2025年07月24日 - “性の多様性”について理解を深める
講師
帝京平成大学SD研修会 LGBTセミナー, 2025年06月06日 - 学校の中で多様性を活かす~共に生きる空間をどうつくるか~
講師
東京都教育委員会人権教育協議会, 2025年05月08日 - 多様な性を生きる子供たちが安心して過ごせる学校とは?~ダイバーシティからインクルージョンへ~
講師
東京都高等学校性教育研究会 夏季研修会, 2024年08月23日 - 多様な性を生きる子供たちが 安心して過ごせる学校とは? ~ダイバーシティからインクルージョンへ
講師
東京都中学校性教育研究会, 2024年06月29日 - 性の多様性と人権 ~誰もが安心して過ごせる学校環境を目指して~
講師
令和6年度荒川区人権教育研修会, 2024年06月21日 - “性の多様性”について理解を深める
講師
帝京平成大学SD研修会 LGBTセミナー, 2024年05月31日 - 多様な人権課題に取り組む学校:誰も取り残さず、成長していく学校となるために
講師
令和4・5年度 東京都人権尊重教育推進校 研究発表会, 2024年02月14日 - 2024年02月14日 - 性の多様性とはなにか-保育の現場でLGBTQの子どもたちに寄り添う
講師
保育:子育てアドバイザー講習会, 保育:子育てアドバイザー協会, 2023年12月02日 - “性の多様性”を理解する~教育の現場で LGBTQ+ の子供に寄り添う
講師
令和5年度 西東京市人権教育研修会, 2023年08月23日 - 2023年08月23日 - “性の多様性”について理解を深める
講師
帝京平成大学SD, LGBTセミナー, 2023年05月29日 - “性の多様性”を理解する~教育の現場でLGBTQ+の子供に寄り添う~
講師
東京都教育庁指導部, 令和5年度人権教育研究協議会(園長・校長対象), 2023年05月25日 - “性の多様性”について理解を深める-LGBTQの学生が直面する課題と教員として取り組むべきこと
講師
帝京大学2022年度教育学部第3回FD研修会, 2023年02月20日 - 2023年02月20日 - 第4回人権尊重教育研修会(校内研修会)兼 検証授業
新宿区立西新宿中学校, 2023年02月08日 - 2023年02月08日 - 子どもの心の健康と自殺予防
講師
東京都学校保健経営研究会, 2022年12月10日 - 2022年12月10日 - “性の多様性”を理解する~教育の現場でLGBTQ+の子供に寄り添う~
講師
東京都教育庁指導部, 令和4年度人権教育研究協議会, 2022年10月06日 - 2022年10月06日 - 性の多様性とはなにか-保育の現場でLGBTQの子どもたちに寄り添う
講師
保育・子育てアドバイザー協会, 保育・子育てアドバイザー協会夏期講習会, 2022年08月06日 - 2022年08月06日 - “多様な性”ってなに?-LGBTQ+の人々の物語を聴く
講師
株式会社フロムページ, 夢ナビライブ2022, 2022年07月09日 - 2022年07月09日 - 性の多様性と人権~誰もが安心して過ごせる学校環境を目指して~
講師
江戸川区立新堀小学校「性の多様性と人権」講習会, 2022年05月19日 - 2022年05月19日 - “性の多様性”について理解を深める
講師
帝京平成大学SD, LGBTセミナー, 2022年03月11日 - 今、求められる自殺予防教育~支えあえるクラスづくりを目指して
講師
東京都中学校長会, 2022年02月01日 - 性の多様性と人権~誰もが安心して過ごせる学校環境を目指して~
講師
江戸川区教育員会, 令和3年度第4回人権教育研修, 2022年01月14日 - 多様な性を生きる子供と いかに向き合うか ~誰もが安心して過ごせる学校環境を目指して~
講師
大田区出雲中学校主催 副校長会研修会, 2021年11月15日 - 2021年11月15日 - 学校における 自殺予防教育プログラムGRIP
講師
千葉市教育委員会 千葉SC連絡会, 2021年09月14日 - 2021年10月11日 - 子供の自殺の概況と自殺予防教育
講師
昭島市教育委員会, 令和3年度学校経営研修会, 2021年06月29日 - 多様な性を生きる子供たちを支える -誰もが安全に過ごせる学校を目指して-
講師
東京都教育庁, 人権教育研究協議会, 2021年06月14日 - 学校における自殺予防教育プログラムGRIP
講師
杉並区教育委員会 令和元年度推進者養成研修 人権教育研修会, 2019年11月25日 - 多様な性を理解する-大学がすべての学生にとって安全に過ごせる場所であるために
講師
学習院女子大学FD/SD研修会, 2019年11月14日 - LGBTと職場環境
講師
一般財団法人関東保安電気協会, 2018年11月19日 - 性の多様性を考える-性的指向と性同一性-
講師
杉並区第2回保健主任会, 2018年11月06日 - 性(性的指向・性自認)の多様性-性的マイノリティの自殺予防に向けて-
講師
平成29年度 第1回千代田区教育推進研修会・第3回人権教育推進委員会, 2017年08月25日 - 性(性的指向・性自認)の多様性-性的マイノリティの自殺予防に向けて-
講師
水戸市 平成29年度 市町村職員人権セミナーⅡ, 2017年06月27日 - 性的マイノリティの子どもたちへの理解と対応
講師
平成28年度岩手県学校保健講習会, 2016年11月02日 - 性(性的指向・性自認)の多様性-性的マイノリティの自殺予防に向けて-
講師
公益財団法人人権教育啓発推進センター主催 人権啓発指導者養成研修会, 2016年10月27日 - 性的マイノリティの子どもたちへの理解と対応
講師
平成27年度岩手県学校保健研修会, 2015年10月30日 - 性や身体に違和をもつ子どもたちに寄り添う
パネリスト
法務省, 人権シンポジウム in 東京 性の多様性を考える, 2012年10月28日 - ゲートキーパー養成について
講師
埼玉県ふじみ野市 自殺予防対策事業 研修会, 2012年09月