山田 美枝子

健康医療スポーツ学部 看護学科准教授
Last Updated :2025/06/19

■プロフィール情報

学位

  • 学士(教養)、修士(学術)

(全)研究分野

  • 看護学
    基礎看護学, 看護技術、看護教育

主な研究項目

  • 看護教育方法
  • 看護師の職務満足度、医療安全意識

■業績リスト

研究キーワード

  • 看護技術 看護教育 職務満足度 安全意識

研究分野

  • その他
    基礎看護学, 看護技術 看護教育 職務満足度 安全意識

最終学歴

  • 放送大学大学院 文化科学研究科 文化科学専攻 修士課程修了

論文

  • 加圧程度が血圧測定値及び感覚に及ぼす影響について
    共著, 岡崎恵子 山田美枝子 鵜沢淳子 鈴木一枝 加藤美智子, 血圧測定において触診法で得た最高血圧値より20mmHg、または30mmHgの加圧とそれ以上の加圧では血圧値に変動が生じるか、また、測定者の感覚に変化が現れるのかを調査した。その結果、加圧による血圧値の変化は、加圧20,30,40mmHgまでは大きな変化は現れないが、加圧50mmHgでは血圧が高くなる傾向がみられた。また、加圧により感覚(痛み、圧迫感、しびれ)の症状が増加するものに血圧値が上昇する傾向がみられた。, 帝京平成短期大学紀要, 帝京平成短期大学, 第12号, 25, 31, 2002年03月, 無し
  • 本学3年生が臨地実習における技術の経験および習得状況について
    共著, 加藤美智子 山田美枝子 島村光重 中村裕子 岡崎恵子 鵜澤淳子, 学生は、多くの技術項目を実際に「実施」あるいは、「見学」などで経験していた。日常生活援助ケア、共通基盤技術の技術項目では、「実施した」割合が50%以下であったのは「排尿困難時ケア」「低圧胸腔内持続吸引中の患者のケア」「人工呼吸器装着中の患者のケア」「ストーマケア」のみでその他は高い割合であった。診療の補助技術の「実施した」割合は低く、「見学のみ」「どちらでもない」の割合が高い傾向がみられた。, 帝京平成短期大学紀要, 16, 81, 90, 2006年03月, 無し
  • 成人看護実習Ⅰ(慢性・終末期)における学生の達成感とその理由
    共著, 小安照代 山田美枝子 斉藤みどり 太田俊, 成人看護学実習1(慢性期・終末期)5週間の実習で達成できたと学生自身が思えるような実習指導として、学習成果を学生自身が認識できたところは、その場で学生に伝えていくこと。改善が必要なところは、学生が納得いくまで関わることが必要である。そのためには学生が自分の言葉でまとめる時間およびグループの学生と話し合う時間を設けること、質問できる環境作りをすることが達成感につながる。, 帝京平成短期大学紀要, 19, 57, 67, 2008年03月, 無し
  • 成人老年看護学実習Ⅰにおける看護技術到達度から見た課題
    共著, 山田美枝子 斉藤みどり 太田俊, 筆頭著者, 卒業時までに必要な技術項目を到達させるための課題は、1、事前に知識・技術・態度を統合させることで臨地で適応できるように授業内容を検討する。2、技術の経験が限定される技術項目については、実習中に実施または、見学の機会が得られるように指導者と調整する。3.各領域で段階的に技術項目の到達度を評価することが必要である。, 帝京平成短期大学紀要, 19, 39, 47, 2008年03月, 無し
  • 新入生の看護師イメージの変化に関する一考察
    共著, 竹内信 加藤美智子 小川恵子 山田美枝子 岩脇千鶴, 本学学生は、全体的に看護師に対し肯定的なイメージを抱いているが、後期ではネガティブな方向にシフトする、特に、「好き」「親切な」「明るい」の項目に顕著であった。また、前期の成績上位者の看護師のイメージは、「複雑な」「重い」の得点が高く、下位者では、「好き」「温かい」「親切な」の得点が高い。しかし、後期は両者の差はなくなった。, 帝京平成短期大学紀要, 21, 27, 29, 2011年03月, 無し
  • 基礎看護教育における点滴静脈内注射の効果的教授方法についての研究
    単著, 教育介入(授業・演習)で知識の獲得に変化を及ぼした。机上の学習で獲得できる知識と実施することで獲得できる知識があることが示唆された。点滴静脈注射の自己効力感と授業評価とで有意な相関関係が認められ、わかりやすい授業をすることが学生の自己効力感を高めるための要因となる。教育介入により自己効力感は高まったがはが、その結果に相関するように知識が獲得するとはいえなかった。, 放送大学大学院 修士論文, 2013年03月, 無し
  • 看護系大学における経鼻経管栄養法の学習効果~ジグゾー法Ⅱと協働作業認識尺度を用いて~
    共著, 阿佐美祐子 山田美枝子 小川恵子 吉澤千登勢,  本研究の目的は、看護系大学の経鼻経管栄養法の講義・技術演習における協同学習「ジグゾー法Ⅱ」の教育的有用性を、協同作業認識尺度やミニテストを介して明らかにすることである。「ジグゾー法Ⅱ」という教育手法について、演習内の発言から「協同学習」を肯定的に捉えていることがわかり、協同認識尺度による測定でも「協同効用因子」が最も高かった。, 32, 2021年03月, 無し
    URL

書籍等出版物

  • 実習に解いて受かる国試力アップ問題 循環器系
    分担執筆, 山田美枝子, 看護師国家試験に対応した、オリジナル状況設定問題(循環器系)である。内容としては、1部:「1.心筋梗塞の患者」・「2.心臓弁膜症の患者」・「3.狭心症の患者」に関する解剖生理学の問題を解いた後、2部:「1~3の状況設定問題」を解く構成である。問題の解説文を読み弱点を把握し、1部・2部の問題を繰り返し学習することで知識の定着を図る。, 無し, その他, 循環器系 必修ポイント問題, 83-89, 医学芸術社 ナーシングカレッジ, 2009年04月
  • 2010年看護師国家試験必修問題オール予想
    分担執筆, 山田美枝子、小川恵子、竹上光重、稲野辺菜緒子、竹内信, 看護師国家試験の必修問題(目標4:看護技術の基本を問う)の出題基準に対応したオリジナル問題である。内容としては、基本技術(コミュニケーション、看護過程)、日常生活援助技術(食事、清潔など)患者の安全・安楽を守る技術(医療安全対策など)、診療に伴う看護技術(薬物療法、輸液療法など)の必修問題および視覚素材問題(無菌操作・車椅子の移送)からなる。, 無し, その他, 目標4(看護技術の基本を問う), 130~141、155~160、163~166、169~170, 医学芸術社 ナーシングカレッジ, 2009年10月, 130~175
  • 実習に解いて受かる国試力アップ問題 循環器系
    分担執筆, 山田美枝子, 看護師国家試験に対応した、オリジナル状況設定問題(循環器系)である。内容としては、1部:「1.不整脈の患者」・「2.心不全の患者」・「3.心筋梗塞の患者」に関する解剖生理学の問題を解いた後、2部:「1~3の状況設定問題」を解く構成である。問題の解説文を読み弱点を把握し、1部・2部の問題を繰り返し学習することで知識の定着を図る。, 無し, その他, 循環器系国家試験問題(状況設定問題), 91~97, 医学芸術社 ナーシングカレッジ, 2008年12月, 114
  • 2011年看護師国家試験必修問題オール予想
    分担執筆, 山田美枝子 小川恵子 竹内信, 看護師国家試験の必修問題(目標4:看護技術の基本を問う)の出題基準に対応したオリジナル問題である。内容は、基本技術(コミュニケーション、看護過程)、日常生活援助技術(食事など)患者の安全・安楽を守る技術(医療安全対策など)、診療に伴う看護技術(経管栄養法、薬物療法、輸液療法など)の必修問題および視覚素材問題(無菌操作・車椅子の移送)からなる。, 無し, その他, 目標4(看護技術の基本を問う), 124~134、139~140、142~146、149~158、162~164、166~167, 医学芸術社 ナーシングカレッジ, 2010年10月, 175

所属学協会

  • 日本看護協会
    2003年04月, 日本看護協会会員
  • 日本協同教育学会
    2017年07月, 日本協同教育学会 
  • 日本看護研究学会
    2000年04月, 日本看護研究学会会員
  • 日本救急看護学会
    2021年10月, 日本救急看護学会会員

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • ヘルスアセスメント

資格、免許

  • 1988年03月01日
    看護婦免許証, 第616912号
  • 2000年03月01日
    看護教員養成課程修了