建部 卓也

薬学部 薬学科講師
Last Updated :2026/03/31

■研究者基本情報

研究キーワード

  • サイトカイン応答性
  • 細胞障害性T細胞
  • 腫瘍
  • カリクレイン関連ペプチダーゼ
  • アミロイドベータ
  • ネオアンチゲン
  • HLA
  • がんワクチンの作製

研究分野

  • ライフサイエンス, 免疫学
  • ライフサイエンス, 医療薬学

■経歴

経歴

  • 2017年04月
    帝京平成大学, 薬学部薬学科

委員歴

  • 2024年06月 - 2026年06月
    公益社団法人東京都薬剤師会 薬剤師生涯研修企画運営委員会 研修シラバス作成ワーキンググループ, 委員, 東京都薬剤師会

■研究活動情報

受賞

  • 2016年12月
    第35回日本認知症学会学術集会(基礎領域部門), 学会奨励賞最優秀演題賞
    アストロサイト由来Aβ分解酵素KLK7の発現制御・活性化機構の解明
  • 2015年10月
    The 6th annual International Symposium on Kallikreins and Kallikrein-Related Peptidases., 最優秀ポスター賞
    アストロサイトから分泌される新規Aβペプチド分解酵素KLK7の同定
  • 2015年09月
    日本薬学会 生物系薬学部会, 第14回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム 優秀発表賞
    アストロサイト由来新規アミロイドβタンパク質分解酵素 KLK7の病的機能解明
  • 2015年01月
    新学術領域研究脳内環境若手シンポジウム, 研究奨励賞
    アストロサイト由来細胞から分泌される新規アミロイドベータペプチド分解酵素としてのカリクレイン関連ペプチダーゼ7(KLK7)の同定

論文

MISC

講演・口頭発表等

  • 免疫誘導可能な外来抗原を発現させたがん細胞の有効活用               
    大学見本市2025~イノベーション・ジャパン, 2025年08月
  • 新型コロナウイルス感染症と感染対策について               
    第241回東葛薬学研究会講演, 2025年
  • 認知症について考えよう               
    第11回区民講座, 2024年
  • 新型コロナウイルスの基礎からワクチン開発状況について               
    第211回東葛薬学研究会講演, 2021年

所属学協会

  • 東京都薬剤師会               
  • Society for Neuroscience               
  • 日本生化学会               
  • 日本薬学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

産業財産権

  • 特開WO/2025/234450, 特願2024-076029, 改変がん細胞及びそれを含むがんワクチン組成物               
    建部卓也; 石田功

■プロフィール情報

学位

  • 博士(薬学)

■業績リスト

研究キーワード

  • HLA
  • 細胞障害性T細胞
  • 腫瘍
  • カリクレイン関連ペプチダーゼ
  • アミロイドベータ
  • ネオアンチゲン
  • サイトカイン応答性
  • がんワクチンの作製

研究分野

  • ライフサイエンス
    免疫学
  • ライフサイエンス
    医療薬学

経歴

  • 2017年04月01日
    帝京平成大学, 薬学部薬学科, 教員, 助教
    日本

最終学歴

  • 東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 博士課程修了

委員歴

  • 公益社団法人東京都薬剤師会 薬剤師生涯研修企画運営委員会 研修シラバス作成ワーキンググループ 委員
    2024年06月 - 2026年06月, 東京都薬剤師会, 学協会

受賞歴

  • 新学術領域研究 脳内環境 若手シンポジウム 研究奨励賞
    アストロサイト由来細胞から分泌される新規アミロイドベータペプチド分解酵素としてのカリクレイン関連ペプチダーゼ7(KLK7)の同定, 2015年01月, 文部科学省 新学術領域研究 脳内環境, 東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室, 研究奨励賞, 日本, 我々は、脳内グリア細胞由来のアミロイドベータ分解酵素としてKLK7を同定し、その生理学的意義を解析したことを報告した。
    口頭発表
  • 第14回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム 優秀発表賞
    アストロサイト由来新規アミロイドベータタンパク質分解酵素 KLK7の病的機能解明, 2015年09月, 日本薬学会 生物系薬学部会, 東京大学大学院薬学部薬学科機能病態学教室, 優秀発表賞, 日本, 脳内のアストロサイトから、アルツハイマー病の原因物質と考えられるアミロイドベータを分解する酵素としてKLK7を同定し、その生理的意義を解析した上で発表した。
    口頭発表
  • 第6回国際カリクレイン・カリクレイン関連ペプチダーゼシンポジウム 最優秀ポスター賞
    アストロサイトから分泌される新規アミロイドベータペプチド分解酵素KLK7の同定, 2015年10月, チェコ科学アカデミー分子遺伝学研究所, 東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室, 最優秀ポスター賞, オーストラリア, 我々は、アストロサイト由来のアミロイドベータ分解酵素KLK7が、アルツハイマー病モデルにおいて機能的に効果を示すことを報告した。
    ポスター発表
  • 第35回日本認知症学会学術集会 学会奨励賞(基礎部門)
    アストロサイト由来Abeta分解酵素KLK7の発現制御・活性化機構の解明, 2016年12月, 日本認知症学会, 東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室, 学会奨励賞(基礎部門), 日本, アミロイドベータ分解酵素KLK7が脳内でどのように制御されているかを明らかとしため、学会にて報告した。
    ポスター発表

論文

  • 薬学部における動物実験を伴う実習でのVR利活用の試み
    共著, 戸田 雄大、建部 卓也、高崎 浩太郎、吉田 卓史、吉田 貴行、 菊地 真実、亀井 美和子, 研究企画、データ取得、データ解析、論文作成, 近年のAIやVRを含むデジタル技術の普及に伴い、本学では3年生前期生物系実習IIの動物実習にVRを導入した。従来の手技説明の不便さや3R原則への配慮の課題を改善し、教育効果の向上と動物福祉の両立を目指した実践方法と結果を報告した。, FD NEWSLETTER, 帝京平成大学, Vol.18, No.1, 09, 14, 2025年03月31日
  • メマンチンは、アミロイド前駆体タンパク質(APP)の細胞内トラフィッキングを調節することで、アミロイドベータペプチドの産生を低下させる。
    共著, 研究企画、実験データ取得、データ解析、論文作成, メマンチンがアミロイド前駆体タンパク質(APP)の輸送を調節することにより、アミロイドβペプチドの産生を抑制することを示した。本研究により、アルツハイマー病における神経毒性の軽減や病態進行抑制への可能性がある。, 798, 16, 25, 2017年02月, 有, 英語, 研究論文(学術雑誌), https://doi.org/10.1016/j.ejphar.2017.02.001, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28167259
  • アルツハイマー病におけるアミロイドベータタンパク質の代謝異常と治療的アプローチ
    共著, 研究企画、論文作成, 私たちは、アミロイドベータの恒常性維持を制御する分子および細胞メカニズムを紹介し、これらのプロセスに対する現在の理解がアルツハイマー病治療薬の開発にどのように関与しているかを論じた。, 118, 12, 4183, 4190, 2017年12月, 有, 英語, 研究論文(学術雑誌), https://doi.org/10.1002/jcb.26129, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28488760
  • アストロサイト由来のカリクレイン7(KLK7)の欠損は、アルツハイマー病モデルマウスにおけるアミロイド病理を悪化させる。
    共著, 研究企画、実験データ取得、データ解析、論文作成、論文修正, アストロサイト由来のカリクレイン7(KLK7)が欠損すると、アルツハイマー病モデルマウスにおけるアミロイド病理が悪化することを見出した。KLK7はアミロイドベータの分解に関与しており、その機能喪失が病態進行を促進することが示唆され、アルツハイマー病治療標的としての重要性を示した。, 10, 3, 2018年03月, 英語, 研究論文(学術雑誌), https://doi.org/10.15252/emmm.201708184, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29311134, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5840542
  • GPR120シグナルは、マトリックスメタロプロテイナーゼによるアミロイドベータ分解活性を制御する。
    共著, 研究企画、データ解析、論文作成、論文修正, GPR120シグナルがマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)のアミロイドベータ分解活性を制御することを示した。本研究により、GPR120を介したシグナル伝達が脳内ベータアミロイドベータの代謝に影響を与える可能性があり、アルツハイマー病における新規治療戦略の標的として注目される。, 41, 28, JN, RM, 2021年06月, 研究論文(学術雑誌), https://doi.org/10.1523/JNEUROSCI.2595-20.2021, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/34099509, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8276734

MISC

  • 低毒性なAbeta凝集阻害剤2-フェニルベンゾフランBF168の合成と予想外生成物Aの構造決定
    共著, 長谷川真子, 建部卓也, 中込広大, 鈴木英治, 我々はアミロイドベータと高い親和性を持つ2-phenylbenzofuran骨格に水酸基を導入した多価フェノール誘導体の強力なアミロイドベータ凝集阻害剤160、170、174、168を見出した。今回これらの神経芽細胞N2aに対する細胞毒性を測定したところ、168は特に毒性が低かった。, 145th
    2025年
    0918-9823
    202502253024689435
  • BCG抗原とIL-2共発現がん細胞による抗腫瘍免疫の誘導
    共著, 建部 卓也 , 石田 功, MPB51をがん細胞に発現させることで反応性T細胞が強く誘導され、IL-2の効果でより活性化され、強力な抗腫瘍効果が得られることを明らかにした。, (公社)日本薬学会, 141年会, 29P01, 175
    2021年03月
    0918-9823
    202102230298940720
  • BCG抗原発現がん細胞による抗腫瘍免疫誘導
    共著, 建部卓也 , 石田功, イムノブラダー(BCGワクチン)は膀胱がん治療で承認されているが、副作用が強く、他のがん治療には用いられていない。私たちは、BCG抗原を発現させたがん細胞による抗腫瘍免疫誘導について検討した。, 64th
    2020年
    202002254717086390
  • アストロサイト由来Abeta分解酵素Kallikrein-related peptidase 7の発現制御機構の解析
    共著, 須藤 優喜 , 木棚 究 , 建部 卓也 , 堀 由起子 , 高鳥 翔 , 富田 泰輔, KLK7は、脳内においてはグリア細胞の一つであるアストロサイトから分泌されるセリンプロテアーゼである。KLK7がメマンチン投与により発現が上昇することを見出した。, (一社)日本認知症学会, 32, 3, 415, 415
    2018年09月
    1342-646X
    201802256069212938
  • 脳疾患におけるグリア病態の新展開 アストロサイト由来アミロイドベータ分解酵素KLK7の発現制御機構の解明
    共著, 建部 卓也, 木棚 究, 堀 由起子, 斉藤 貴志, 西道 隆臣, 富田 泰輔, KLK7は、脳内においてはグリア細胞の一つであるアストロサイトから分泌されるセリンプロテアーゼである。KLK7ノックアウトマウスを作出しADモデルマウスと交配したところ、アミロイドベータ蓄積量の増加が認められた。また、孤発性AD患者において脳内KLK7 mRNA量が著明に低下していることも明らかにした。, 生命科学系学会合同年次大会運営事務局, 2017年度, [1AW24, 3]
    2017年12月
  • 脂質メディエーターによるアミロイドベータ分解活性の制御機構解明
    共著, 菊池 一徳, 建部 卓也, 木棚 究, 堀 由起子, 有田 誠, 富田 泰輔, グリア細胞におけるアミロイドベータ分解機構の新規制御因子としてDHA由来脂質メディエーター受容体であるGPR120を同定し、さらに、GPR120シグナルがアミロイドベータ分解酵素を調節することで、脳内アミロイドベータ分解活性を抑制していることを示唆した。, 137年会, 3, 69, 69
    2017年03月
    0918-9823
    201702239010449706
  • アストロサイト由来Abeta分解酵素KLK7の発現制御・活性化機構の解明
    共著, 建部 卓也, 木棚 究, 堀 由起子, 伊藤 香織, 牧野 充裕, 富田 泰輔, アストロサイト由来アミロイドベータ分解酵素KLK7について、その発現制御因子と活性化機構を解析し、アミロイドベータクリアランス調節の新たな基盤を明らかにした。, (一社)日本認知症学会, 30, 4, 534, 534
    1342-646X
    201702282644732135
  • アストロサイト由来新規アミロイドbeta分解酵素KLK7の病的意義解明
    共著, 建部 卓也 , 木棚 究 , 堀 由起子 , 富田 泰輔, アストロサイトから分泌されるアミロイドベータ分解のKLK7がアルツハイマー病病態に関与することが明らかとなったため、発表した。, (公社)日本生化学会, 89回, [1T17, 319)]
    2016年09月
    201602257266113522
  • アストロサイト由来新規Abeta分解酵素KLK7の病的機能解明
    共著, 建部 卓也 , 木棚 究 , 菊池 一徳 , 斉藤 貴志 , 大内 尉義 , 秋下 雅弘 , 西道 隆臣 , 岩坪 威 , 富田 泰輔, アストロサイトから分泌されるアミロイドベータ分解のKLK7がアルツハイマー病病態に関与することが明らかとなったため、発表した。, (公社)日本薬学会, 136年会, 3, 61, 61
    2016年03月
    0918-9823
    201602219615098084
  • Abeta除去メカニズムUpdate Degradation/Clearance System of Pathogenic Molecules-Update アストロサイト由来新規Abeta分解酵素KLK7の同定と解析
    共著, 木棚 究 , 建部 卓也 , 富田 泰輔, アストロサイト由来分泌因子の解析から新規アミロイドベータ分解酵素KLK7を同定し、そのアミロイドベータ切断活性とクリアランス促進作用を明らかにした。, (一社)日本認知症学会, 29, 3, 318, 318
    2015年09月
    1342-646X
  • アストロサイト由来新規Abeta分解酵素KLK7の同定と解析
    共著, 木棚究 , 建部卓也 , 富田泰輔, グリア細胞の一つであるアストロサイトから分泌されるアミロイドベータ分解酵素として、KLK7を同定した。, 29, 3
    2015年
    1342-646X
    201502213498195524
  • グリア系培養細胞上清中に含まれるセリンプロテアーゼ様Abe-ta分解活性の解析
    共著, 建部 卓也 , 木棚 究 , 富田 泰輔 , 秋下 雅弘 , 大内 尉義 , 岩坪 威, グリア細胞の上清中にセリンプロテアーゼ様のアミロイドベータ分解酵素が含まれていることを明らかとし、発表を行った。, (公社)日本薬学会, 134年会, 3, 56, 56
    2014年03月
    0918-9823
    201402212619521004
  • P-123 薬学部3年次における基礎と専門をつなぐ学修支援の試み
    共著, 畑 春実、吉田 卓史、建部 卓也、高木 彰子、丸山 桂司、戸田 雄大, 生物学、薬理学、薬物治療学を縦につなげる教育に取り組むことが、学生が苦手意識を克服し、より効率良く理解が深まる学修の支援につながるのではないかと考え、試みた。, 日本薬学教育学会大会要旨集 10 2025年8月24日
    2025年08月24日
  • P-23 VR技術を用いた動物実習教育の新たなアプローチ
    共著, 戸田 雄大、建部 卓也、高崎 浩太郎、吉田 卓史、吉田 貴行、菊地 真実、亀井 美和子, 本研究では、VRの利活用により上記問題の解決とともに教育効果の向上、および3Rの原則遵守への従来以上の寄与が期待できるのではないかと考え、2024年度「生物系実習II」において動物実験にVRを導入し、その効果について検討した。, 日本薬学教育学会大会要旨集 10 2025年8月24日
    2025年08月24日

講演・口頭発表等

  • 新型コロナウイルスの基礎、臨床およびワクチンの特徴について
    建部卓也, 東葛薬学研究会, 2021年07月10日, 有, 日本
    2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、パンデミックを引き起こし、現在も世界中に感染が拡大している。この克服には、原因ウイルスであるSARS-CoV-2を標的とする治療薬の開発やワクチンの開発が不可欠である。今回は現在認可されている治療薬およびワクチンの結果を中心にお話しさせていただき、日本を含め世界でどのような研究が進行しているかを共有させていただきたい。, The novel coronavirus disease (COVID-19), which emerged at the end of 2019, triggered a global pandemic and continues to spread worldwide. To overcome this crisis, the development of therapeutics and vaccines targeting the causative virus, SARS-CoV-2, is essential. In this presentation, I will focus on the currently approved treatments and vaccines, and share ongoing research efforts in Japan as well as around the world.
  • 新型コロナウイルス感染症と感染対策について
    建部卓也, 東葛薬学研究会, 2025年01月11日, 有, 日本
    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が2019年12月に中国で確認されて以降、数ヵ月で世界的に流行しました。感染が拡大していた時期、多くの人がマスク、手洗い、ワクチン接種を習慣とし、パンデミックの状態は収束しています。しかし、依然としてCOVID-19は報告されており、油断が出来ない状況です。今回、ウイルスの感染状況、治療、新しいタイプのワクチンや感染対策などを紹介させていただきます。, Since the first cases of COVID-19 were identified in China in December 2019, the virus spread globally within a few months. During the peak of the pandemic, many people adopted mask-wearing, hand hygiene, and vaccination as routine measures, and the pandemic has since subsided. However, COVID-19 continues to be reported, and vigilance remains necessary. In this presentation, we will discuss the current status of viral infection, treatments, new types of vaccines, and infection control measures.

所属学協会

  • Society for Neuroscience
    2015年04月
  • 日本生化学会
    2015年04月
  • 日本薬学会
    2013年01月
  • 東京都薬剤師会
    2024年06月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 大多数の日本人をカバーできるがん治療ワクチンの開発
    文部科学省, 科学研究費補助金, 帝京平成大学, 2019年04月01日 - 2022年03月31日
    研究代表者, 若手研究, 4160000, 3200000, 960000
    BCGワクチンで感作されたキラーT細胞を利用して、「ユニバーサルがん治療ワクチン」の開発を行う。我が国のほとんどの国民はBCGの接種を受けており、BCG抗原に対する細胞性免疫を持っていると想定される。事実、BCGワクチンを受けた日本人にBCG抗原ペプチド反応性のTh1細胞、キラーT細胞が存在することが報告されている。本研究では、がん細胞に遺伝子組み換えウイルスを感染させ、がん細胞特異的にBCG抗原を発現させて体内に存在するBCG抗原反応性キラーT細胞にがん細胞を攻撃させる方法を確立する。
  • 微生物由来抗原発現がん細胞移植によるキラーT細胞を介したがん治療ワクチンの開発
    文部科学省, 科学研究費補助金, 帝京平成大学, 2022年04月01日 - 2024年03月31日
    研究代表者, 若手研究, 4680000, 3600000, 1080000
    本研究では、多人種に対応できるHLA-A2(遺伝子型A0201)とアジア人に高頻度なHLA-A24(遺伝子型A2402)に抗原提示される抗原や、マウス系で強いキラーT細胞誘導を引き起こす抗原などを使用し、がん治療ワクチンの有効性を証明することによりヒトでの臨床応用を目指す。
  • 新型コロナウイルス細胞性免疫誘導型ワクチン開発とHLA発現マウスモデルでの評価
    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究C), 帝京平成大学, 2022年04月01日 - 2024年03月31日
    研究分担者, 石田 功, 4160000, 3200000, 960000
    URL, 世界的パンデミックとなった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して、ウイルス粒子上のスパイクタンパク質に結合する中和抗体を誘導するワクチン開発が進められた。本研究では、新型コロナウイルス、SARSコロナウイルスが属するベータコロナウイルスに共通の細胞内ウイルスタンパク質抗原に対する細胞性免疫誘導型ワクチンの開発とその有効性を、細胞性免疫評価用HLA発現マウスモデルを用いて評価する。

産業財産権

  • 特許権, 改変がん細胞及びそれを含むがんワクチン組成物
    建部卓也、石田功, PCT/JP2025/016891, WO/2025/234450
    学校法人帝京平成大学
    本発明は、がんの治療又は予防に有効ながんワクチン組成物の提供を目的とする。本発明によれば、細胞傷害性T細胞誘導性抗原をコードする核酸とIL-2をコードする核酸とを含む、遺伝子改変がん細胞が提供される。本発明の遺伝子改変がん細胞は、がんワクチン組成物の有効成分として用いることができる。, The purpose of the present invention is to provide a cancer vaccine composition effective for treating or preventing cancer. The present invention provides a genetically modified cancer cell comprising: a nucleic acid encoding a cytotoxic T cell-inducing antigen and a nucleic acid encoding IL-2. This genetically modified cancer cell can be used as an active ingredient of a cancer vaccine composition.

社会貢献活動

  • 認知症について考えよう
    講演者, 帝京平成大学, 2024年度 第11回区民講座, 2024年11月10日, 帝京平成大学中野キャンパス
    口頭発表, 「認知症について考えよう」をテーマに、市民向け講座を開催した。本講座では、認知症の種類や症状、進行の仕組み、日常生活での対応方法などをわかりやすく解説した。また、最新の治療や予防の取り組み、地域での支援体制についても紹介し、参加者が認知症への理解を深め、日常生活や家族との関わりに活かせる内容を発表した。, 市民の方々、教員、学生
  • 公益社団法人東京都薬剤師会 薬剤師生涯研修企画運営委員会 研修シラバス作成ワーキンググループ
    編集|講師|企画, 東京都薬剤師会
    配信, 東京都薬剤師会「生涯研修プログラム」の一環として、精神疾患の原因と病態、薬物治療の範囲の学習目標、研修シラバスとe-ラーニング教材を作成し、公開した。, 教育関係者|研究者|社会人・一般

メディア報道

  • 東京大学ら、アルツハイマー病の原因物質を抑制する酵素を発見
    認知症ネット, 2018年01月24日
    アルツハイマー病の原因タンパク質アミロイドベータの脳内存在量および蓄積速度を規定する新規酵素KLK7を同定し、その活性化メカニズムを解明した。
  • 東大、第一三共など、アストロサイト分泌酵素にアミロイドベータ分解活性を発見
    日経バイオテク, 2018年01月16日
    アミロイドベータ分解酵素KLK7を同定し、脳内ではアストロサイトが分泌し、アルツハイマー病患者脳では発現低下していること、KLK7欠損マウスではアミロイド蓄積が増加することを明らかにした。さらに、アストロサイトのグルタミン酸シグナル抑制によりKLK7の発現と分解活性が向上することを見出し、新規治療・予防薬開発への可能性を示した。
  • 東大など、アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関わっていることを発見
    日本経済新聞, 2018年01月08日
    アミロイドベータ分解酵素KLK7を同定し、脳内ではアストロサイトが分泌し、アルツハイマー病患者脳では発現低下していること、KLK7欠損マウスではアミロイド蓄積が増加することを明らかにした。さらに、アストロサイトのグルタミン酸シグナル抑制によりKLK7の発現と分解活性が向上することを見出し、新規治療・予防薬開発への可能性を示した。
  • アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関わっていることを発見
    日本医療研究開発機構
    アミロイドベータ分解酵素KLK7を同定し、脳内ではアストロサイトが分泌し、アルツハイマー病患者脳では発現低下していること、KLK7欠損マウスではアミロイド蓄積が増加することを明らかにした。さらに、アストロサイトのグルタミン酸シグナル抑制によりKLK7の発現と分解活性が向上することを見出し、新規治療・予防薬開発への可能性を示した。

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 生物系実習Ⅱ

資格、免許

  • 2017年10月17日
    特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者技能講習 修了, 特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者技能講習を受講し、化学物質の安全な取扱いや作業管理に関する知識・技能を修得した。
  • 2013年03月01日
    薬剤師免許, 薬剤師国家試験に合格し、薬剤師免許を取得した。
  • 2017年07月07日
    有機溶剤作業主任者技能講習 修了, 有機溶剤作業主任者技能講習を受講し、有機溶剤の安全な取り扱い方法や作業管理に関する知識・技能を修得した。
  • 2021年04月13日
    甲種危険物取扱者免許, 甲種危険物取扱者試験に合格し、甲種危険物取扱者免許を取得した。