服部 克彦
| ヒューマンケア学部 看護学科 | 助教 |
Last Updated :2025/11/09
■研究者基本情報
■経歴
経歴
- 2022年01月 - 現在
帝京平成大学, ヒューマンケア学部 看護学科 - 2019年01月 - 2021年12月
医療法人財団 青溪会 駒木野病院, (精神看護専門看護師) - 2018年04月 - 2018年12月
医療法人財団 青溪会 駒木野病院(非常勤) - 2018年04月 - 2018年12月
城西国際大学, 看護学部 看護学科 - 2017年04月 - 2018年03月
医療法人財団 青溪会 駒木野病院 - 2016年04月 - 2017年03月
東京女子医科大学, 看護学部 看護学科 - 2014年04月 - 2017年03月
医療法人財団 青溪会 駒木野病院(非常勤) - 2008年04月 - 2014年03月
医療法人財団 青溪会 駒木野病院
■研究活動情報
論文
- 急性期病院における看護師のせん妄ケアのための自己評価看護記録頻度の開発(NRDC-Acute)
服部克彦; 松田謙一
Open Journal of Nursing, 2024年08月, [査読有り]
筆頭著者, 背景:本研究の目的はせん妄ケアに関する看護記録の記載頻度自己評価尺度の開発である。方法:文献検討・研究者会議を経て25項目の尺度原案を作成し、国内41の急性期病院の看護師520名に質問紙調査を実施した。結果:回答者は232名であった。探索的因子分析の結果、4因子「せん妄に対する頓用薬投与の記録」「非薬物的なせん妄ケアの記録」「せん妄に対する定時薬投与の記録」「せん妄ケアにおける連携の記録」13項目が抽出された。 - 精神科に勤務する看護師のケアリングに関する文献検討
服部克彦
東京女子医科大学看護学会誌, 2024年03月, [査読有り]
筆頭著者, 精神科に勤務する看護師のケアリングに関する文献検討を行った。医中誌Web版にて「精神看護or精神科看護」AND「ケアリングor気づかい」で検索した結果、看護師のケアリングは「ケアリングに影響を与える要因」「ケアリングの効果」等に分類された。看護師のケアリングは最終学歴・アドボカシーに影響を受け、患者との関係に影響し、患者の不安や疲労感の軽減をし、アドボカシーと責務と協働という効果があった。
講演・口頭発表等
- 「せん妄ケアに関する看護記録の記載頻度自己評価尺度-急性期病院用(NRDC-Acute)-」の開発: 信頼性と妥当性の検討
服部克彦; 松田謙一
第44回 日本看護科学学会学術集会, 2024年 - 精神科看護におけるケアリングに関する文献検討
服部克彦
第16回 宮崎県立看護大学看護学研究会学術集会, 2023年 - 精神力動論を活用した看護ケア~事例を読み解きながら~
小林信; 服部克彦; 神澤尚利; 寺岡征太郎; 葛島慎吾; 寺田美樹; 本武敏弘; 田上美千佳
第32回 日本精神保健看護学会学術集会, 2022年 - 精神力動の視点で事例を読み解く! 事例検討会のすゝめ 衝動コントロールを支援する看護ケア
小林信; 服部克彦; 神澤尚利; 寺岡征太郎; 葛島慎吾; 寺田美樹; 須藤公裕; 本武敏弘; 田上美千佳; 細谷真由
第31回 日本精神保健看護学会学術集会, 2021年 - 暴力行為に訴える患者への看護介入
服部克彦; 則村良
第23回 日本精神保健看護学会学術集会, 2013年