髙木 彰子
| 薬学部 薬学科 | 助教 |
Last Updated :2026/03/31
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論文
- 一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴の関連性について コンジョイント分析およびコレスポンデンス分析を用いた統計学的検討
高木 彰子; 前田 章太郎; 濃沼 政美
Progress in Medicine, 2019年07月
一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴をコレスポンデンス分析により検討した。疾患パネルにアレルギー性鼻炎であるとして登録された回答者のうち、花粉症治療薬を服用した経験がある一般消費者を対象とした。適格基準を満たした解析対象者は1800人であった。花粉症治療薬に求める特徴では、価格に対する相対重要度が最も高く(28.9%)、続いて眠気(27.8%)、効果(25.6%)、服用回数(9.9%)、服用タイミング(7.8%)の順であった。コレスポンデンス分析の結果、デスクワーク作業者はやや価格は高くとも「眠気が少ない」や「効果がよい」という薬効薬理機能を求め、自動車運転・精密作業、家事作業者はやや価格は高くとも「服用回数が少ない」や「服用タイミングに制限がない」などの薬物動態的機能を求める傾向にあった。さらに、立ち仕事・体を動かす作業、接客・対人作業者は相対的に価格を重要視する傾向にあった。 - 日本有害事象自発報告データベースを用いた薬剤性嚥下障害の発現時期の評価(Evaluation of the time-to-onset of drug-induced dysphagia using the Japanese Adverse Drug Event Report database)
輿石 徹; 百 賢二; 濃沼 政美; 高木 彰子; 奥山 清; 中村 均
医薬品相互作用研究, 2019年03月 - 病院薬剤師における職務満足度と勤務継続意識の関係についての検討
小串 興平; 濃沼 政美; 高木 彰子; 宮崎 美子; 中村 均
医薬品相互作用研究, 2018年10月
病院薬剤師への職務満足度に関するアンケート結果から、職務満足度と勤務継続意識との関係性を明らかにし、勤務継続意識を向上させるのに有効な職務満足度の因子について検討した。神奈川県病院薬剤師会名簿に登録されている正会員から無作為に抽出した491名の病院薬剤師を対象に、職務満足度に関するアンケート調査票を郵送した。勤務継続意識では、まったく辞めたくない、辞めたくないとの回答が合計で47.8%、どちらでもないが30.9%、やや辞めたいと強く辞めたいが合計で21.3%となり、現在の施設で勤務継続を希望する回答者が多かった。職務満足度では病院管理・経営者との関係に対する満足度が最も低く、次いで薬剤部門業務体制に対する満足度が低かった。薬剤部門業務体制、職務上の自由度、上下関係の3領域が勤務継続意識を向上させることに対して有意な関係を示した。 - Assessment of statin-induced interstitial pneumonia in patients treated for hyperlipidemia using a health insurance claims database in Japan.
Kenji Momo; Akiko Takagi; Atsuko Miyaji; Masayoshi Koinuma
Pulmonary pharmacology & therapeutics, 2018年06月 - オキサリプラチンの末梢静脈投与における血管痛発現に関する因子の探索
高木 彰子; 米本 奈央; 青山 裕也; 藤間 有梨; 梶原 美智子; 渡辺 弘祐; 宮崎 美子; 濃沼 政美
癌と化学療法, 2015年07月
血管痛対策について検討するため、外来化学療法でのオキサリプラチン末梢静脈投与患者の症例データを基に、血管痛に関する因子の探索を実施した。2010年6月~2014年4月迄にオキサリプラチンを初回に末梢静脈に投与した結腸・直腸癌患者29名を対象とした。患者背景因子と血管痛の有無に関し一元配置分散分量を行った結果、血管痛発現に有意に関係した因子は体重、体表面積、オキサリプラチン投与量であった。体重と体表面積の間には多重共線性を認めたため、p値が小さく、かつ薬剤投与量の設定に用いられる体表面積を選択し、体重を除外した。体表面積とオキサリプラチン投与量についてロジスティック回帰分析を行い、効果の尤度比から体表面積、オキサリプラチン投与量(p=0.032)との結果を得た。研究では症例数が少ないこともあるがデキサメタゾン投与の有無は血管痛と関係していないことが分かった。 - [Search for Factors Related to Vascular Pain Expression upon Administration of Oxaliplatin into a Peripheral Vein].
Akiko Takagi; Nao Yonemoto; Yuuya Aoyama; Yuri Touma; Michiko Kajiwara; Kosuke Watanabe; Yoshiko Miyazaki; Masayoshi Koinuma
Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy, 2015年07月 - 薬学生の対人能力向上を目的にした教育方法の構築と評価 アクションラーニングの活用
井手口 直子; 高木 彰子
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会会誌, 2011年11月
アクションラーニング用いて薬学生のチームワーク、コミュニケーション、問題解決力等を高める試みを行った。薬学部2年生253例を対象とした。「コミュニケーション」の授業を用いて実習を行った。授業開始前と最終授業時に、Kiss-18尺度を用いて社会的スキルを測定した。測定した4つの社会的スキルの中で、「仕事の計画性」、「対応トラブルの解決力」、「対人対応の柔軟性」は、授業後に有意に向上した。また、振り返りアンケートを実施し、80%以上の学生がチームワークの向上、質問力の向上、グループへの真剣なかかわりがあったと回答した。さらに、自分の日常のコミュニケーションスタイルについて、今回の演習を通してなんらかの気付きがあったと回答した。アクションラーニングを含む演習は、薬学性の社会的スキル向上に有効で、薬学生の対入能力を中心とした基本的なコミュニケーション能力の向上に寄与できることが示唆された。 - 薬学生による薬学生への禁煙支援授業の実施と評価
吉田 知樹; 鳥居 伸吾; 山本 直美; 丸岡 和美; 高木 彰子; 井手口 直子
社会薬学, 2011年03月 - 実務実習事前学習の内容と学生の評価
世永 由里子; 高木 彰子; 栗林 和美; 渡辺 達也; 坂本 信夫; 久保田 洋子; 高山 信子; 井手口 直子; 澤地 次男; 石坂 隆史; 森川 明信; 金井 三良
千葉県薬剤師会雑誌, 2010年11月 - 「患者の語りデータベース」を活用した薬学生へのコミュニケーション教育の試み
井手口 直子; 高木 彰子
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会会誌, 2010年11月
患者の気持ちを理解することを目的として、薬学2年生に「患者の語りデータベース」を用いて、20代の乳癌患者の語りを供覧する授業を行った。学生のグループは、男女がほぼ同数で1グループが7~8名になるようにランダムに構成した。感想をグループで共有した後、患者への手紙を書かせ、翌週の授業でその手紙を回し読み、感想を共有した後に、将来医療従事者として患者とどのような関わりをするとよいか考えさせた。授業後のアンケートで患者の語りを供覧し感じたことを尋ねた。「話し手の気持ちが伝わってきた」が96%、「真剣に集中して見てしまった」が88%、「他人事ではないと思った」「何かして上げたい気持ちになった」がそれぞれ85%、「見ている自分もつらくなった」が84%であった。患者へ手紙を書く時に心掛けたことは、「自分の正直な気持ちを伝えることを重視した」が68%、「読んだ相手の気持ちが軽くなるように心掛けた」が34%であった。 - 携帯電話を利用した患者と薬局の双方向のコミュニケーションシステムの開発 メタボリックシンドローム予防への取り組み
井手口 直子; 高木 彰子; 高田 美奈子; 山内 佳織; 土居 純一; 土居 弘子; 土居 孝之; 森下 久巳; 竹原 稔; 益田 光弘
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会会誌, 2009年11月
携帯電話を利用した患者と薬局の双方向コミュニケーションシステムの開発と、本システムのテストランとして実施した千葉県の保険薬局に定期的に処方箋を持参する患者2名への試用について報告した。本システムは、登録患者へ毎日希望時刻にメールを自動送信し、その日の服薬状況、運動、歩数、食事、体重を記録・送信してもらい、それを薬局側のパソコンでデータ化し、経時変化を確認するとともに、患者から送られたフリーメッセージへ担当の薬剤師が返信する。患者からのデータ送信に対する薬局からのフィードバックは、リアルタイムで自動返信する機能、フリーコメントに担当薬剤師が合間をみて返信する機能、データをプールしてグラフ化し次回来局時に薬剤師がそれをみながらフィードバックする3つを用意した。 - 薬剤師のキャリアデザイン 薬剤師のリアリティ・ショックに関する定性的分析(1)
高木 彰子; 橋口 友貴; 伊藤 由加里; 白神 誠; 井手口 直子
日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会会誌, 2009年11月
薬剤師のリアリティ・ショックの実態を把握することを目的に、保険薬局に勤務する薬剤師155名へアンケート調査を行った。対象者は全員、大学時代に実習の一環として薬局・病院実習を体験していたが、80%以上がリアリティ・ショックを体験しており、その時期は新卒入社時1~2ヵ月が最も多く約半数を占めていることが分かった。
MISC
- 首都圏薬局薬剤師・病院薬剤師における英語ニーズの把握に関する調査
平 郁子; 髙木 彰子; 平 裕一郎
日本薬学会 第145年会(福岡), 2025年03月
責任著者 - 帝京平成大学薬学部1年次生における英語学習に対する感情変化について
髙木彰子; 栗林和美; 平裕一郎; 平郁子
第9回日本薬学教育学会大会要旨集, 2024年08月
筆頭著者 - 帝京平成大学薬学部4年次における英語科目を経た学生の英語学習に対する感情の変化
髙木 彰子; 前田 ニコラス; 渡邊 伸一; 平 裕一郎; 平 郁子
日本薬学会 第144年会(横浜), 2024年03月
筆頭著者 - 帝京平成大学薬学部における学習相談室の取り組み
畑春実; 髙木彰子; 原田美那; 岩﨑絵理佳; 加藤雅和; 戸田雄大; 平郁子; 鈴木英治; 金子希代子; 亀井美和子
第8回日本薬学教育学会大会要旨集, 2023年08月