田邉 祐子
| ヒューマンケア学部 看護学科 | 助教 |
Last Updated :2025/10/07
■研究者基本情報
■経歴
経歴
■研究活動情報
論文
- 循環器病棟に勤務する看護師のアラームの実態と関連要因の検討(要旨)
田邉 祐子
北里看護学誌, 2022年03月
日本の循環器病棟の看護師におけるアラーム疲労の実態および関連要因を明らかにした。146名の回答があり、アラーム疲労の尺度得点は35点中15.4±8.5点であった。身体的症状より精神的症状の方が強かった。関連要因は精神的作業負荷、アラームが作動する閾値を調整した回数であった。先行研究(韓国)よりアラーム疲労は弱い結果であった。 - Left Ventricular Ejection Fraction Predicts Severity of Posttraumatic Stress Disorder in Patients With Implantable Cardioverter‐Defibrillators
Hiroyuki Sawatari; Tomoko Ohkusa; Anita Rahamawati; Katsuhiko Ishikawa; Miyuki Tsuchihashi‐Makaya; Yuko Ohtsuka; Mori Nakai; Mami Miyazono; Nobuko Hashiguchi; Hiroaki Chishaki; Harumizu Sakurada; Yasushi Mukai; Shujiro Inoue; Kenji Sunagawa; Akiko Chishaki
Clinical Cardiology, 2016年05月06日 - Influence of primary and secondary prevention indications on anxiety about the implantable cardioverter‐defibrillator
Anita Rahmawati; Akiko Chishaki; Tomoko Ohkusa; Hiroyuki Sawatari; Miyuki Tsuchihashi‐Makaya; Yuko Ohtsuka; Mori Nakai; Mami Miyazono; Nobuko Hashiguchi; Harumizu Sakurada; Masao Takemoto; Yasushi Mukai; Shujirou Inoue; Kenji Sunagawa; Hiroaki Chishaki
Journal of Arrhythmia, 2015年11月19日, [査読有り] - Gender Disparities in Quality of Life and Psychological Disturbance in Patients With Implantable Cardioverter-Defibrillators
Anita Rahmawati; Akiko Chishaki; Hiroyuki Sawatari; Miyuki Tsuchihashi-Makaya; Yuko Ohtsuka; Mori Nakai; Mami Miyazono; Nobuko Hashiguchi; Harumizu Sakurada; Masao Takemoto; Yasushi Mukai; Shujiro Inoue; Kenji Sunagawa; Hiroaki Chishaki
Circulation Journal, 2013年, [査読有り]
書籍等出版物
- 臨床老年看護
LVEFの低下した心不全(HFrEF)とLVEFの保たれた心不全(HFpEF)の治療と看護ー薬物療法に焦点を当ててー
日総研出版, 2025年05月 - )心臓病とどう向き合うか-がんとは違う心臓病-
小澤妹美; 高橋司; 福本順一; 斎藤義彰; 宮島克益; 大塚祐子, 共著
ICD友の会ICD友の会会報9月号, 2014年09月
基礎心疾患から心不全への経過、心不全のステージ分類、心不全の病態、心機能の経過等を説明し、がんと心臓病の経過・症状・終末期の治療と心臓病の終末期の治療の違いを説明した。心臓病におけるエンドオブライフについて、緩和ケアの紹介、心臓病における終末医療をどのように迎えたいか早期から考えていくことを提言した。また、心不全の症状に関する自己モニタリング・自己管理についてのポイントを解説する。 - 臨床老年看護
最新慢性心不全の看護 高齢慢性心不全患者の症状マネジメント
日総研出版, 2014年07月
高齢慢性心不全患者の症状マネジメントは、主観的な情報と客観的データ、フィジカルイグザミネーションから身体の状態を把握し、今後起こりうる状況を予測しながら、心身の状態がより良い方向に向かうように援助する。心不全の主症状である呼吸困難、浮腫、倦怠感の3つの症状アセスメントと看護について解説した。
講演・口頭発表等
- 心不全患者の自己管理能力を測定するためのツールに関する文献レビュー
田邉祐子
第18回看護教育研究学会学術集会, 2024年10月19日
心不全患者に用いる自己管理能力の評価尺度の特徴を整理することを目的に74件の文献レビューを行った。尺度開発研究13件、横断研究25件、縦断研究16件、介入研究20件が評価尺度として使われていた。尺度の種類は39種類あり、Self-care Heart Failure Index(SCHFI)20件、European Heart Failure Self-care Behavior Scale(EHFScBS-9)19件等であった。複数の尺度を用いて評価している文献も18件あり、他者評価尺度は1件のみであったが、実際の自己管理能力を測定することの重要性が示された。 - 循環器病棟で勤務する看護師のアラーム疲労の実態と関連要因の検討 心電学関連春季大会2023 2023/04/22 日本不整脈心電学会
田邉祐子
心電学関連春季大会2023, 2023年04月22日
日本におけるアラーム疲労の実態調査を行い、アラーム疲労は韓国や中国に比べ、アラーム疲労が弱いことが明らかとなった。関連要因は精神的作業負荷が強い看護師はアラーム疲労が強いこと、アラームの閾値を変更した回数が多いほどアラーム疲労が強いことが示された。 - 植込型除細動器を受けた心不全患者の心理的問題
Anita Rahmawati; Akiko Chishaki; Tomoko Ohkusa; Hiroyuki Sawatari; Miyuki Tsuchihashi-Makaya; Yuko Ohtsuka; Mori Nakai; Mami Miyazono; Nobuko Hashiguchi; Harumizu Sakurada; Masao Takemoto; Yasushi Mukai; Shujirou Inoue; Hiroaki Chishaki
第19回日本心不全学会学術集会(大阪府大阪市), 2015年10月
ICD植込み患者に対し、うつ病、不安、PTSDを評価することを目的とした。ICD患者の34%が高い不安、22.6%がうつ病、PTSDを有していた。LVEFとうつ病の間には中程度の負の相関関係があり、失神のないICD作動を有する患者では、有意に高いうつ病およびPTSDスコアが指摘された。 - 慢性心不全看護認定看護師の活動と役割に関する全国調査(1)慢性心不全看護認定看護師に対する調査結果
林亜希子; 大塚祐子; 遠藤美代子; 松本幸枝; 三浦英恵; 眞茅みゆき
第18回日本心不全学会学術集会(大阪府大阪市), 2014年10月
平成26年3月現在150名近い慢性心不全看護認定看護師(CN)が臨床で活躍している。CN110名に調査票を郵送し、85名から回答を得た。主な活動内容は、心不全看護の実践(77.2%)、スタッフ教育(87.1%)、相談業務(81.2%)、チーム医療の連携(52.9%)が挙げられた。一方、活動の阻害要因はスタッフとしての通常業務が多く専門的活動ができない(74.1%)、活動時間の不足(41.2%)が挙げられた。CNの活動の認知度の向上が求められる。 - 慢性心不全看護認定看護師の活動と役割に関する全国調査(2)看護管理者に対する調査結果
遠藤美代子; 松本幸枝; 林亜希子; 大塚祐子; 三浦英恵; 眞茅みゆき
第18回日本心不全学会学術集会(大阪府大阪市), 2014年10月
平成26年3月現在150名近い慢性心不全看護認定看護師(CN)が臨床で活躍している。CNが所属する機関の看護管理者110名に調査票を郵送し78名から回答を得た。CNに期待する活動として、実践モデル(70.9%)、スタッフ教育(91.0%)、部署内外の相談業務(87.2%)が挙げられた。一方、活用上の課題として活動時間不足(66.7%)、活動の場が不十分(20.5%)といった課題と共に活用方法が分からない(10.3%)という問題も示された。 - 慢性心不全看護認定看護師の活動と役割に関する全国調査(3)医師に対する調査結果
三浦英恵; 林亜希子; 大塚祐子; 遠藤美代子; 松本幸枝; 眞茅みゆき
第18回日本心不全学会学術集会(大阪府大阪市), 2014年10月
平成26年3月現在、150名近い慢性心不全看護認定看護師(CN)が臨床で活躍している。CNが所属する機関で心不全診療を専門とする医師66名から回答を得た。CNに求める役割として患者教育(98.5%)、看護スタッフへの教育(89.4%)、退院支援(84.8%)等が挙げられた。CN導入後の現場の変化は、患者の病識や治療に対する姿勢が患者教育の充実により変化した(59.1%)、看護師全体の心不全に関する知識・技術が向上した(57.6%)などが挙げられた。 - 末期に医療行為を拒否した慢性心不全患者への看護介入に難渋した一例
大塚祐子
第17回日本心不全学会学術集会(大阪府大阪市), 2013年10月
50歳代女性、ミトコンドリア心筋症で致死性不整脈により蘇生を繰り返し、ICD移植術を施行、その後心不全増悪により入退院を繰り返していた。今回の入院は悪心が強く内服薬、治療食を拒否し、病態の増悪が加速し重症心不全末期状態となった。終末期ケアとして患者の意思に沿ったケアの提供を行うが医師と職種間の認識の違いが浮彫となり、患者、医師、看護師間の信頼関係が破綻した。そこで慢性心不全看護認定看護師として、医師、看護師それぞれが講師となり循環器終末医療について勉強会を開催し、互いの認識の相互理解を図り、関係の改善を図った。 - ICD患者のQOLと患者属性との関係
宮園真美; 沢渡浩之; 橋口暢子; アニタラハマワティ; 大塚祐子; 中井盛; 桜田春水
第77回日本循環器学会学術集会(神奈川県横浜市), 2013年03月
植込み型除細動器(ICD)患者のQOLに焦点を当て、抑うつ等の精神症状と患者属性との関係性を明らかにすることを目的とした。対象者179名にSF-8、ベック抑うつ尺度、日本語版STAI、出来事インパクト尺度、WA-ICDを評価尺度とした。WA-ICDの結果、ICDを植込んで生活が良くなった73.2%、セキュリティなどの磁場発生装置に対して注意するのが煩わしい76.2%、作動した時に自覚するのが嫌だ76.2%の結果が得られた。 - 日本人の心臓植込み型除細動器患者における生活の質と心理的反応の性別差
Anita Rahmawati; Hiroyuki Sawatari; Miyuki Tsuchihashi-Makaya; Yuko Ohtsuka; Mami Miyazono; Noboku Hashiguchi; Harumizu Sakurada; Masao Takemoto; Sei Nakai; Yasushi Mukai; Syujiro Inoue; Hiroaki Chishaki; Akiko Suyama-Chishak
American Heart Association2012
植込み型除細動器(ICD)患者におけるQOLや心理精神状態について多施設調査を行い横断的に検討した、女性は、SF-8の役割身体機能および身体痛のサブスケールでQOLを損なっていることを示した。高齢に適応する際、女性の性別は、身体機能、役割身体機能、身体的痛み、社会的機能サブスケールに関するQOL障害と関連していた。QOL全体では、女性は物理的なコンポーネントのスコアが悪いが、精神的コンポーネントスコアに有意な差は無かった。 - 植込み型除細動器(ICD)患者におけるQOLや心理精神的障害の多施設調査
アニタラハマワティ; 樗木明子; 宮園真美; 沢渡浩之; 橋本暢子; 眞茅みゆき; 大塚祐子; 竹本真生; 向井靖; 樗木浩朗; 桜田春水
第29回日本心電学会学術集会(千葉県千葉市), 2012年10月
植込み型除細動器(ICD)患者におけるQOLや心理精神状態について多施設調査を行い横断的に検討した。対象者はICD患者179名。平均年齢女性54歳で男性62歳より若く、虚血性心疾患患者の割合は女性が少なかった。全体では不安の強い患者が28%、抑うつが17%、PTSDが24%にみられた。女性の方がQOLの低下や抑うつ、心的外傷後ストレスが重症でありICDに関連した不安が強かった。 - ASV導入における問題点の分析
三浦奈津子; 大塚祐子
第15回日本心不全学会学術集会(鹿児島県鹿児島市), 2011年10月
ASV導入における問題点の分析を行い、看護の方向性を探ることを目的にASVの導入後3日目に半構成質問紙を用いて面接を実施した。「ASV本体について」「医師の説明不足」「看護師の関わり」「患者側の問題」「在宅導入への課題」の5つのカテゴリーに分類された。対策は、マスクのフィッティング対応、治療への認識、導入時の個室対応、在宅導入へのサポート、客観的データで示すフィードバック、パンフレットの改善等が挙げられた。 - 療養環境整備の充実に向けたリンクナースの取り組み
平直美; 大塚祐子; 佐藤ミサ子; 本松景子; 桃井祐子
第26回日本環境感染学会学術集会(神奈川県横浜市), 2011年02月
病床周囲と電子カルテ機器周囲を療養環境調査票とアデノシン三リン酸(ATP)測定器を用いて療養環境の評価を行った。療養環境調査票の自己評価結果は78%から82%へ、他者評価結果は59%から79%に上昇した。ATP測定値は減少率で比較し、15病棟中10病棟で改善した。アンケート調査では、療養環境調査票結果の72%、ATP測定結果の100%が療養環境整備の改善への参考になったと回答し、環境整備の充実につながった。 - ICD植込み後1年以内の患者の不安-誤作動・異物感・日常生活・周囲の環境
大塚祐子; 中谷由香
第74回日本循環器学会総会・学術集会(京都府京都市), 2010年03月
ICD植込み後1年以内の患者の誤作動に対する不安は、誤作動時の症状、誤作動したらどうなるか、誤作動と判断できるかの不安等が挙げられ、異物感は運動制限の心配、肩がこる・重い、ボディイメージの変化、感染に対する不安等が挙げられ、日常生活の不安は仕事への支障、電磁干渉、行動範囲の制限、入浴に対する不安などが挙げられ、周囲への不安は精神面への援助支援の不安、社会の受け入れ、基礎疾患への不安等が挙げられた。 - カテーテルアブレーション後絶対安静時間の短縮の試み
大塚祐子
第73回日本循環器学会総会・学術集会(大阪府大阪市), 2009年03月
A病院では心臓電気生理学的検査やカテーテル心筋焼灼術後の絶対安静は3時間でベッド上安静は8時間である。絶対安静時間を短縮してベッド上安静の内容を変更し、従来の方法と比較した。同時に術中のヘパリン投与量、抗凝固経口薬、PT-INR等出血の高リスク患者を明らかにした。161名の結果、両群において出血に有意差がみられず新プロトコールが採用され、出血の要因はヘパリン投与時間に対する量、用手圧迫止血時間に関連がみられた。 - ICD植込み後1年以内の患者の不安-作動に対する不安-
大塚祐子; 中谷由香
第73回日本循環器学会総会・学術集会(大阪府大阪市, 2009年03月
植込み型除細動器(ICD)の植込み後1年以内の作動未経験者は予測がつかない事態への不安があり、作動経験者は強い衝撃、作動後の対処への自信のなさが挙げられた。時期別では、退院直後は作動するかが不安、半年後は作動時を想像した具体的な電磁干渉などによる作動の不安、11か月では作動後の状況に対する不安が挙げられた。壮年期は仕事の復帰、周りへの迷惑・影響を考えており、老年期では作動した時は仕方がないと割り切っていた。 - ICD植込み後1年以内の患者の不安 2008/08/14
大塚祐子; 中谷由香; 伊藤真由美; 荒添美紀
第34回日本看護研究学会学術集会(兵庫県神戸市), 2008年08月14日 - ICD植込み後1年以内の患者の不安
大塚祐子; 中谷由香; 伊藤真由美; 荒添美紀
第34回日本看護研究学会学術集会(兵庫県神戸市), 2008年08月
ICD植込み後1年以内の患者にどのような不安があるか具体的に明らかにすることを目的とした。調査方法は、質的研究の半構成的面接法でカテゴリー化を行った。誤作動による不安、作動体験による恐怖、疾患や年齢による不安、ICD植込み経過時期による不安の5カテゴリーに分けられた。ICD植込み後の患者の不安に対する看護支援の重要性が示唆された。
所属学協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 集中治療室に勤務する看護師のアラーム疲労の実態と関連要因の検討
研究活動スタート支援
帝京平成大学
2022年08月 - 2025年03月
1. 研究開始の背景:医療現場では、多種類かつ大量のアラームが繰り返し続くと、医療従事者は「アラーム疲労」に陥ることが指摘されている。アラーム疲労が起こるとアラーム音を消音にしたり、無視したりする行動を起こす恐れがある。近年、このアラーム疲労に関する研究が世界中で注目されている。「アラーム量」を減らす研究は多いが、「アラーム疲労」の実態調査やアラーム疲労の関連要因を検討した研究は非常に少なく、日本の臨床においてどの程度のアラーム疲労が起きているのか実態調査がされていなかった。
2. 研究の目的:集中治療室に勤務する看護師のアラーム疲労の実態の調査及び関連要因を検討する。
3. 研究の方法:研究デザインは、多施設横断観察研究で、郵送留め置き法による無記名の自己記入式の質問紙調査法を用いて調査する。対象者は集中治療室の日勤帯に勤務する看護師である。調査内容は、アラーム疲労度はNurses’fatigue in relation to clinical alarms尺度の翻訳を用いる。関連要因は、先行研究を参考に14項目とする。分析方法は、①記述統計により対象者の特徴を示し、データの正規性を確認する。②ピアソンの積率相関係数により、独立変数と従属変数の関係性の強さを検討する。③重回帰分析により、アラーム疲労に関連する要因間の強さを検討する。
4. 研究成果:本研究の関連研究である「循環器病棟における看護師のアラーム疲労の実態と関連要因の検討」について、心電学関連春季大会2023に演題の応募を行い、2023年4月22日(土)の一般演題6セッション:デバイス関連・その他で口頭発表を行った。
■プロフィール情報
■業績リスト
論文
- 高齢心不全患者におけるADL拡大に向けた運動療法の効果
単著, 大塚祐子(旧姓), 高齢心不全患者のニーズに合わせた目標設定を段階的に設定し、患者が安心して運動療法に取り組めるように医師と検討して個別のプログラムを作成した。このプログラムにより心不全の増悪なく、患者は安心して運動療法に取り組め、ADLが拡大した。さらに、段階的目標を設定したこと、言語的説得を行った介入により、身体的回復と共に、セルフエフィカシーが上がり、闘病に対する興味関心、積極性に繋がった。, 北里大学看護キャリア開発・研究センター慢性心不全看護認定看護事例報告会集録
, 北里大学看護キャリア開発・研究センター, 17, 21, 2013年03月, 無し, 無し, 日本語, 研究論文(その他学術会議資料等), 国内誌
URL - 共著, ||||||||||||, Vol.77, No.5, 1158, 1165, 2013年05月, 有り, 無し, 英語, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 国際共著していない
URL - 共著, 32, 2, 102, 107, 2015年09月, 有り, 英語, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 国際共著していない
URL - 植込み型除細動器装着患者における左室駆出率が心的外傷後ストレス障害の重症度を予測する
共著, ||||||||||||||, ICD患者では、女性のLVEF障害は、IES-Rスコアの低下またはPTSDに関連していた。LVEF障害のある患者は、PTSDおよび過覚醒の2つの症状を悪化させた。LVEF<35%の患者では、LVEFレベルとIES-Rスコア(P=0.045)の間に有意な負の相関があった。心理的な問題を防ぐために、重度の左心室機能を有するICD患者にもっと注意を払うべきである。,
, Vol.39, ?No5, 263, 268, 2016年05月, 有り
URL - 循環器病棟に勤務する看護師のアラーム疲労の実態と関連要因の検討 (修士論文)
単著, 田邉祐子, 文献レビューを行い、概念枠組みを検討した。次に循環器病棟に勤務する看護師のアラーム疲労の実態調査では、先行研究より低い結果となった。関連要因を検討した結果は、精神的作業負荷、アラームが作動する閾値を調整した回数が関連した。精神的作業負荷の高い人へのフォローやアラームの閾値を適切にしていく必要があることが示唆された。, 2021年03月
URL