鶴本 一成

健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 救急救命士コース講師
健康科学研究科 病院前救急医療学専攻講師
Last Updated :2025/10/14

■研究者基本情報

学位

  • 学士(臨床心理学), 帝京平成大学, 2007年03月
  • 修士(健康情報科学), 帝京平成大学, 2009年03月

■プロフィール情報

学位

  • 学士(臨床心理学)
  • 修士(健康情報科学)

■業績リスト

最終学歴

  • 帝京平成大学大学院 健康情報科学研究科 健康情報科学専攻 病院前救急医療学コース 博士前期課程修了

受賞歴

  • ネパール政府感謝状
    2015年05月, ネパール連邦民主共和国, 2015年4月に発生したネパール連邦民主共和国での地震災害に対する医療活動で、ネパール政府から感謝状を頂いた。
  • 外務大臣感謝状
    2015年11月, 外務省, 2015年4月に発生したネパール連邦民主共和国での地震災害に対して、国際協力に貢献したとして外務大臣から感謝状を頂いた。
    URL
  • 冲永荘一学術文化奨励賞
    2016年03月, 帝京大学, 2015年4月に発生したネパール連邦民主共和国での地震災害に対する国際緊急援助活動(医療支援)を行った。このことについてネパール政府より感謝状を受けたことで冲永荘一学術文化奨励賞を受賞した。

論文

  • (査読あり)子どもの事故と予防-尊い命を守るために-
    共著, 鈴木哲司|大松健太郎|鶴本一成, 小児・乳児に多い心肺停止の原因およびその予防法について考察した。, チャイルド・サイエンス, 日本子ども学会, Vol4, 56, 60, 2008年03月, 有り
  • 患者等搬送事業者による患者搬送の現状と課題
    単著, 患者等搬送事業者の現状について調査し、緊急車両ではない搬送車両での患者搬送の問題点と、救急救命士同乗の可能性について考察した。, 帝京平成大学修士論文, 2009年03月, 有り
  • (査読あり)消防非常備町村における病院前救護体制の現状と課題 -35町村の役場救急等実態調査-
    共著, 大松健太郎|鶴本一成|小川裕雅|坂口真澄|鈴木哲司, 消防非常備町村の病院前救護体制の実態を調査し、現状と課題を検討した。平成24年4月1日時点で、消防非常備町村で救急業務の実施体制のない35町村を対象とし、実態調査を行った。実施形態は「役場救急」が25町村、「病院救急」が5町村、その他が5町村であった。22町村が医療資格者を乗務させていなかった。救急救命士の雇用や民間企業の活用等の検討が必要である。, 日本臨床救急医学会, Vol19, No5, 677, 680, 2016年10月, 有り
  • (査読あり)ネパール地震に対する国際緊急援助隊医療チーム2次隊医療調整委員の活動
    共著, 鶴本一成|林洋克|伊野匠|山本大樹, 筆頭著者, 2015年4月25日に発生したネパール大地震に対し、手術等が可能な国際緊急援助隊医療チームが派遣された。2次隊はバラビセ村で活動中の1次隊の診療を引き継いだ。
     医療調整員は診療受付・バイタルサインの測定等の他、転院搬送が必要な患者を、現地救急車にて搬送する際に同乗し患者管理を行った。5月12日に発生した余震によりバラビセ村から撤収し、カトマンズ市内の病院で支援を行った。, 日本災害医学会雑誌, 一般社団法人日本災害医学会, 第28巻, 第1号, 5, 11, 2023年04月, 有り
    URL

■大学教育・資格等情報

資格、免許

  • 2007年04月24日
    救急救命士, 第31489号
  • 2008年02月01日
    独立行政法人 国際協力機構 国際緊急援助隊医療チーム 医療調整員, 登録番号第40310号
  • 2010年03月01日
    アメリカ心臓協会 BLS インストラクター
  • 2014年09月01日
    アメリカ心臓協会 ACLS インストラクター
  • 2017年11月01日
    アメリカ心臓協会 PALS インストラクター
  • 2022年08月25日
    防災士