鶴本 一成
| 健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 救急救命士コース | 講師 |
| 健康科学研究科 病院前救急医療学専攻 | 講師 |
Last Updated :2025/10/14
■研究者基本情報
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受賞歴
論文
- (査読あり)子どもの事故と予防-尊い命を守るために-
共著, 鈴木哲司|大松健太郎|鶴本一成, 小児・乳児に多い心肺停止の原因およびその予防法について考察した。, チャイルド・サイエンス, 日本子ども学会, Vol4, 56, 60, 2008年03月, 有り - 患者等搬送事業者による患者搬送の現状と課題
単著, 患者等搬送事業者の現状について調査し、緊急車両ではない搬送車両での患者搬送の問題点と、救急救命士同乗の可能性について考察した。, 帝京平成大学修士論文, 2009年03月, 有り - (査読あり)消防非常備町村における病院前救護体制の現状と課題 -35町村の役場救急等実態調査-
共著, 大松健太郎|鶴本一成|小川裕雅|坂口真澄|鈴木哲司, 消防非常備町村の病院前救護体制の実態を調査し、現状と課題を検討した。平成24年4月1日時点で、消防非常備町村で救急業務の実施体制のない35町村を対象とし、実態調査を行った。実施形態は「役場救急」が25町村、「病院救急」が5町村、その他が5町村であった。22町村が医療資格者を乗務させていなかった。救急救命士の雇用や民間企業の活用等の検討が必要である。, 日本臨床救急医学会, Vol19, No5, 677, 680, 2016年10月, 有り - (査読あり)ネパール地震に対する国際緊急援助隊医療チーム2次隊医療調整委員の活動
共著, 鶴本一成|林洋克|伊野匠|山本大樹, 筆頭著者, 2015年4月25日に発生したネパール大地震に対し、手術等が可能な国際緊急援助隊医療チームが派遣された。2次隊はバラビセ村で活動中の1次隊の診療を引き継いだ。
医療調整員は診療受付・バイタルサインの測定等の他、転院搬送が必要な患者を、現地救急車にて搬送する際に同乗し患者管理を行った。5月12日に発生した余震によりバラビセ村から撤収し、カトマンズ市内の病院で支援を行った。, 日本災害医学会雑誌, 一般社団法人日本災害医学会, 第28巻, 第1号, 5, 11, 2023年04月, 有り
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