手島 裕子

健康医療スポーツ学部 看護学科准教授
Last Updated :2025/06/19

■プロフィール情報

学位

  • 修士(情報学)

(全)研究分野

  • 看護教育・成人看護・統合実習
    その他, 看護教育・成人看護学・統合実習・看護技術・ シミュレーション

主な研究項目

  • 統合実習・看護技術
  • 看護教育・成人看護

■業績リスト

最終学歴

  • 帝京平成大学 大学院

論文

  • 各論実習における領域別技術経験値
    共著, 1900年01月
  • 「補習授業」への取り組みと学生の反応
    共著, 帝京平成看護短期大学紀要, 2008年03月
  • 前年「補習授業」との比較
    共著, 帝京平成看護短期大学紀要, 2009年03月
  • 急性期看護学実習における有効なチェックリストの作成とその運用について
    共著, 帝京平成看護短期大学紀要, 2009年03月

書籍等出版物

  • 実習中に解いて、受かる!国試力アップ問題
    共著, ナーシングカレッジ 13(3)83-89 医学芸術社, 2009年03月

所属学協会

  • 千葉県看護協会
  • 日本看護協会
  • 日本看護診断学会
  • 日本看護学教育学会
    2023年05月 - 2013年04月

その他研究業績

  • 各論実習における領域別技術経験録値と今後の課題
    共著, 2016年03月, 帝京平成大学紀要 第28巻
  • 統合実習における技術経験値の評価
    共著, 2018年03月, 帝京平成大学紀要 第29巻, 斎藤らの研究1)による本学での「各論実習における領域別技術経験値と今後の課題」において、累積度数の低い技術項目と高い項目が明かになった。また、この研究では達成度Ⅰ・Ⅱの経験値を評価したが、統合実習では達成度Ⅰ・Ⅱの技術に加え、達成度Ⅲ・Ⅳの技術について経験が期待されるという示唆が得られた。そこで今回は統合実習での技術経験値を達成度Ⅰ~Ⅳのすべての段階で集計し評価することとした。統合実習の目的には実践能力の充実と卒後のリアリティショックの緩和が含まれることから、統合実習での技術経験が卒業後の看護業務のイメージつくりや看護業務への不安緩和となりえると推測する。研究結果から、統合実習での技術経験値は看護業務が関連しており、輸液管理や与薬、臥床患者のケア、検査など、各論実習での受け持ち体制では経験できない技術の経験値を得られることが明かとなった。本学は、学校関連施設への就職が多いことから、卒業時の技術達成度を明確化することは、卒後教育につながると期待できる。

  • 臨床実習前にシミュレーション演習を導入する事による学生の学習意欲への影響
    共著, 2019年03月, 帝京平成大学紀要 第30巻
  • 成人看護学実習(慢性・終末期)前のシミュレーション教育実践と効果
    共著, 2020年03月, 帝京平成大学紀要 第31巻
  • 成人看護学実習(急性・回復期)前日のシミュレーション授業計画とARCSモデルによる学生の学習意欲
    共著, 2021年03月, 帝京平成大学紀要 第32巻

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 成人看護技術Ⅱ

資格、免許

  • 1986年05月01日
    看護師国家試験免許
  • 1997年01月01日
    千葉県看護教員養成課程 修了
  • 2021年08月30日
    MEDCアソシエイト 認定