下岡 隆之

健康メディカル学部 作業療法学科准教授
Last Updated :2025/06/19

■プロフィール情報

学位

  • 修士(作業療法学)

(全)研究分野

  • 作業療法学
    その他

主な研究項目

  • 多専門職連携教育・協働
  • 回復期リハビリテーション病棟における作業療法士の役割

■業績リスト

最終学歴

  • 首都大学東京大学院人間健康科学研究科人間健康科学専攻作業療法科学系博士前期課程修了

論文

  • 脳損傷例に対する認知行動療法
    共著, 理学療法ジャーナル, 2014年12月
  • 臨床実習施設訪問における教員の役割 -実習施設訪問記録の分析から-
    共著, 帝京平成大学紀要 第28巻, 2017年03月
  • 回復期リハビリテーション病棟における作業療法目標とプログラム立案に関する研究
    共著, 下岡隆之,山田孝, 筆頭著者, 本研究は回復期リハビリテーション病棟で働く作業療法士129名にペーパーケースデータを提示し,作業療法の長期・短期目標とプログラムの立案を依頼し,内容を検討した.アンケート回収は24名(18.6%)であった.KJ法的分析の結果,プログラムの目的・理由から,アンケート回答に反映されなかった『意味ある作業を提供する』という項目が導かれた.回復期の作業療法は活動と参加を重視し,個人背景を考慮したサービス提供を行なっていた., 作業行動研究 第22巻 第1号, 2018年06月, 有り, 日本語, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 0919ー5300
  • 内部障害に対する訪問作業療法の実施状況 ―循環器疾患・呼吸器疾患に着目したアンケート調査より―
    共著, 日本保健科学学会誌, 2023年03月, 有り
    URL

書籍等出版物

  • 趣味など楽しいことをしよう~心のリハビリが体のリハビリに~
    単著, 日本医療企画 かいごの学校 平成18年3月号, 2006年01月
  • 作業療法の現場から見た健康観
    単著, 財団法人リハビリテーション振興会 リハビリテーションひろば 第42号, 2007年01月
  • 実行機能障害
    共著, 明日の在宅医療キーワード集 中央法規, 2007年01月
  • 回復期リハビリテーション病棟と作業療法
    単著, 「シリーズ・作業療法士のための実践臨床技能トレーニング」『高齢者障害領域の作業療法』中央法規, 2007年01月
  • 回復期リハビリテーション病院(病棟)と作業療法
    単著, 高齢期領域の作業療法 第2版 中央法規, 2012年02月
  • 巧緻性向上のためのアクティビティ
    単著, 作業処法‐症例の分析と思考プロセスー メジカルビュー社, 2013年05月
  • 協調性向上のためのアクティビティ
    共著, 作業処法‐症例の分析と思考プロセス‐ メジカルビュー社, 2013年05月
  • 患者教育論
    共著, 身体領域の作業療法 第2版 中央法規, 2016年09月
  • リフレクション技術
    単著, ラーニングシリーズIP 保健・医療・福祉専門職の連携教育・実践 ③はじめてのIP 連携を学びはじめる人のためのIP入門, 2018年03月
  • 多職種連携
    単著, OT臨地実習ルートマップ改訂第2版、メジカルビュー社, 2019年04月
  • カウンセリングの基本型
    単著, 作業療法カウンセリング、三輪書店, 2020年07月
  • 傾聴
    単著, 作業療法カウンセリング、三輪書店, 2020年07月

所属学協会

  • 東京都作業療法士会
  • 日本リハビリテーションカウンセリング研究会
  • 日本作業行動学会
  • 日本作業療法士学会
  • 日本認知作業療法研究会
  • 日本保健医療福祉連携教育学会
  • 日本保健科学学会

その他研究業績

  • 学生が臨床実習で捉える「面接」に対しての課題
    共著, 1900年01月, 第2回日本認知作業療法学術集会
  • 作業療法カウンセリングを学習‐実践した作業療法士の到達と課題ーマインドマップを使用した考察ー
    共著, 1900年01月, 第2回日本認知作業療法学術集会
  • 多専門職連携の相互関係性に関わるKeyWordの調査と分類(第一報)
    単著, 2008年03月, 第9回日本リハビリテーション連携科学学会
  • 活動パスを用いた作業療法・活動システム-第一報-平成19年度 日本作業療法士協会課題研究助成介護予防における作業療法効果-
    共著, 2008年08月, 第42回日本作業療法学会
  • 多職種から見た各専門職種の専門性の分類
    単著, 2008年09月, 第18回日本保健科学学会
  • 回復期リハビリテーション病棟における作業療法目標・プログラム立案に関する研究
    単著, 2009年09月, 第19回日本作業行動研究会
  • 多専門職間連携による家屋評価システムの構築-リハビリテーション病院における取り組み-
    単著, 2009年09月, 第2回日本保健医療福祉連携教育学会
  • 対象者にとって意味ある作業を見つけるまでの過程と作業療法士の役割について
    単著, 2012年04月, 第46回日本作業療法学会
  • 認知行動療法の応用訓練により身辺処理動作が改善した記憶障害例
    共著, 2012年11月, 第36回日本高次脳機能障害学会学術総会
  • 身体領域の作業療法 第2版 中央法規
    その他(発表学会等), 2013年06月, 第47回日本作業療法学会
  • 当院における摂食嚥下(食事)・連携に関する専門職連携協働の連携率の作成と当院の特徴について 院内アンケート結果から
    その他(発表学会等), 2013年10月, 第10回東京都作業療法学会
  • 摂食・嚥下障害に関わる作業療法士の役割 包括的アンケート結果から
    その他(発表学会等), 2014年10月, 第11回東京都作業療法学会
  • 認知行動療法の身体領域作業療法への応用‐理学療法の文献研究からの検討‐
    単著, 2016年09月, 第50回日本作業療法学会
  • 認知作業療法による臨床実践と効果に関する研究 日本の新たな作業療法介入モデルの構築を目指して
    共著, 2016年09月, 第50回日本作業療法学会
  • 脳卒中後うつに対する暴露療法適用についての文献研究
    共著, 2016年11月, 第13回東京都作業療法学会
  • 趣味や作業活動を行うことを目標にQOL向上を図った緩和期の脳腫瘍患者を担当して
    共著, 2018年03月, 第4回認知作業療法研究会学術大会
  • 人生を物語る事により得られた気づきで意味ある作業を継続できた末期癌患者の一事例
    共著, 2018年09月, 第52回日本作業療法学会

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 多職種連携論

資格、免許

  • 2000年05月01日
    作業療法士免許
  • 2005年09月01日
    AMPS キャリブレーションコード取得
  • 2005年12月01日
    福祉用具プランナー, 財団法人テクノエイド協会