平野 和美

健康医療スポーツ学部 看護学科准教授
Last Updated :2025/11/14

■研究者基本情報

学位

  • 博士(医療福祉学)

研究キーワード

  • グリーフケア 遺族支援 高齢遺族 独居高齢者 家族介護者 在宅看護 訪問看護師 介護支援専門員

研究分野

  • 人文・社会, 社会福祉学
  • ライフサイエンス, 高齢者看護学、地域看護学

■研究活動情報

受賞

  • 第57回千葉県国民健康保険直営診療施設医療学会賞
  • 日本内閣府, 平成22年度子ども若者育成・子育て支援功労者賞(内閣府特命担当大臣 )

論文

MISC

書籍等出版物

  • 介護支援専門員のためのケアプラン作成事例集 三訂               
    共著
    中央法規出版㈱, 2012年10月

講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 介護支援専門員を対象としたグリーフケア教育プログラムの開発
    基盤研究(C)
    帝京平成大学
    2025年04月 - 2029年03月
  • 在宅療養高齢者を看取った家族主介護者への適切なグリーフケア
    基盤研究(C)
    帝京平成大学
    2021年04月 - 2025年03月
    介護支援専門員が実施する遺族支援と関連する要因を明らかにすることを目的に、前年度の調査結果から抽出した介護支援専門員の遺族支援の内容と文献を基に質問項目を設定した。
    そして、全国の居宅介護支援事業所のうち、特定事業所Ⅰ.Ⅱ.Ⅲを取得している事業所10,176か所の中から1,400か所を2段階無作為抽出し、専任で従事している介護支援専門員への無記名自記式質問紙調査を実施した。回収率は、38.4%(538票)を得て、現在分析中である。調査内容は、遺族支援の経験の程度(「多くの支援をした」から「全く支援をしていない」の4段階リッカート尺度)を従属変数にして、介護支援専門員の遺族支援の重要度、ケアマネジメント全般において意識する視点や家族支援に対する考え方を独立変数とし、介護支援専門員および居宅介護支援事業所の基本属性を調整変数にして、介護支援専門員の遺族支援の経験の程度に影響を与えている要因を明らかにする。

学術貢献活動

  • 千葉県循環器病対策推進協議会委員               
    2023年07月 - 現在
  • 千葉県歯・口腔保健審議会専門委員               
    2022年12月 - 現在
  • 千葉県介護支援専門員協議会理事(千葉県看護協会推薦)               
    2022年08月 - 現在
  • 千葉県介護支援専門員研修向上委員会委員               
    2022年06月 - 現在
  • 千葉県介護支援専門員実務研修委員会副委員長               
    2021年04月 - 現在
  • 千葉県介護支援専門員法定研修講師               
    2007年04月 - 現在
  • 千葉県研修向上委員会ファシリテーター等確保・育成検討グループ委員               
    2025年09月 - 2027年03月
  • 千葉県高齢者保健福祉計画作業部会認知症対策研究会委員               
    2006年04月 - 2009年03月

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 在宅看護学演習

資格、免許

  • 看護師
  • 介護支援専門員
  • 認定心理士
  • 住環境福祉コーディネーター2級
  • ELNEC-Jコアカリキュラム指導者養成プログラム修了
  • がん専門医療人材「がんプロフェッショナル多職種協働人材育成コース」修了
  • 厚生労働省認定看護教員養成課程修了