間部 豊
| 人文社会学部 経営学科 経営コース | 准教授 |
Last Updated :2025/11/11
■研究者基本情報
■経歴
経歴
委員歴
- 2025年04月 - 現在
副会長, 多摩市立図書館協議会 - 2023年07月 - 現在
委員, 千葉県図書館協議会 - 2023年07月 - 現在
委員, 三鷹市生涯学習審議会・社会教育委員会 - 2019年07月 - 現在
会長, 三鷹市図書館協議会 - 2018年04月 - 現在
出版流通委員会, 日本図書館協会 - 2013年09月 - 2023年03月
図書館雑誌編集委員, 日本図書館協会 - 2018年05月 - 2018年06月
埼玉県立図書館システム再構築業務に係る総合評価審査委員, 埼玉県 - 2012年08月 - 2013年03月
図書館システム更新に係る企画提案検討委員会委員, 石川県立図書館 - 2012年07月 - 2013年03月
図書館協議会委員, 石川県立図書館 - 2009年04月 - 2013年03月
評議員, 日本図書館協会
■研究活動情報
論文
- 公立図書館における電子図書館サービスの導入とその留意点
間部 豊
図書館雑誌, 2022年05月, [招待有り] - コロナ禍における非来館型サービスとしての電子図書館・電子書籍の状況と今後の課題と展望 (特集 コロナ禍における図書館の現在)
間部 豊
図書館雑誌 = The Library journal, 2020年09月, [招待有り] - 学校司書モデルカリキュラムによる養成技能の妥当性に関する研究 : 学校司書が必要と認識する知識・技術の扱いに着目して
仲村 拓真; 小田 光宏; 庭井 史絵; 堀川 照代; 間部 豊
図書館学, 2018年03月, [査読有り] - レファレンス質問への回答を可能にしたレファレンスブックの特性に関する研究
間部 豊; 小田光宏
日本図書館情報学会誌, 2011年09月, [査読有り]
筆頭著者, 本研究の目的はレファレンスサービスにおいてI「実際の調査によく使用されるレファレンスブック」とII「回答を可能としたレファレンスブック」,及びIII「レファレンス事例の主題別頻出レファレンスブック」を明らかにすることである。レファレンスサービスの事例を蓄積したものとして,国立国会図書館の「レファレンス協同データベース」がある。そこで本研究では「レファレンス協同データベース」のレファレンス事例を対象とし,その調査過程及び回答に用いられたレファレンスブックの抽出・分析を行った。分析の結果,I・IIについて出現頻度上位100位以上のリストを得るとともに,IIIについて出現頻度上位20位以上のリストを得ることができた。その多くは一般的に基礎的なレファレンスブックと考えられたものであり,今回の研究の結果それが事実であることを確認できた。 - 電子書籍・電子図書館に関する動向と今後の課題
間部 豊
情報メディア研究, 2011年, [査読有り]
本研究の目的は電子書籍の「出版・流通・利用」に関するこれまでの動向と,電子書籍に対する図書館の対応として電子図書館の動向を俯瞰し明らかにすることである.電子書籍の動向においては,電子書籍端末の動向,電子書籍フォーマットの動向,電子書籍出版の動向,電子書籍の著作権に関する動向の4つについて分析を行った.また図書館における電子図書館の動向においては,国立国会図書館・大学図書館・公立図書館の館種別に分析を行った.分析の結果,電子図書館プラットフォームの構築において(1)電子書籍コンテンツの著作権管理と(2)電子書籍の資料管理方法が大きな検討課題となることが明らかになった.
MISC
- 第8分科会 出版流通 転換期の出版界と図書館との連携・協力 (平成28年度(第102回)全国図書館大会ハイライト)
間部 豊
図書館雑誌 = The Library journal, 2017年01月
日本図書館協会
書籍等出版物
- 日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望
間部 豊, 分担執筆, 3.3 図書館に対する認識を新たにするアプローチ,付属資料2
2013年03月
9784875827498
本研究は、図書館の情報サービスの核とされるレファレンスサービスについて、その実態を把握するとともに、国民のこのサービスに対する認識を明確にしようとするものです。その上で、これからの日本社会に図書館が貢献するための方策を導き出せるように、得られたデータや見解を分析し、課題と展望に関して指摘することを目指しています。
(引用)http://current.ndl.go.jp/report/no14
(PDF)http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8173850 - 情報サービス論(JLA図書館情報学テキストシリーズ ; 3 5)
小田光宏編著, 分担執筆, UNIT4~6,10~12
日本図書館協会, 2012年08月
9784820412113
講演・口頭発表等
- 公立図書館における電子図書館サービスによる資料提供と利用の実態
間部豊
2022年度日本図書館情報学会春季研究集会, 2022年06月04日 - 公立図書館における電子図書館サービスの質的調査とその分析・考察
間部豊
日本図書館研究会 日本図書館研究会第63回研究大会(オンライン), 2022年03月05日 - 学校司書モデルカリキュラムによる養成技能の妥当性に関する研究
小田光宏; 仲村拓真; 庭井史絵; 堀川照代; 間部豊
西日本図書館学会 平成29年度秋季研究発表会, 2017年11月25日
学校司書が実務で必要と認識している技能(知識・技術)と,学校司書モデルカリキュラムで養成することが予定されている技能とを照合し,その妥当性に関して考察した。 - Acquired but not Required? : the Gap between the Competency in Education and That in Action for School Librarianship (国際会議・査読有)
Takuma NAKAMURA; Fumie NIWAI; Mitsuhiro ODA; Teruyo HORIKAWA; Yutaka MABE
2016 IASL Tokyo, Japan: 45th Annual International Conference, 20th International Forum on Research in School Librarianship, 2016年08月 - 司書教諭養成で扱われる知識と技術:テキストブック記載内容に対する教育担当者の認識
庭井史絵; 小田光宏; 仲村拓真; 堀川照代; 間部豊
西日本図書館学会 平成27年度春季研究発表会, 2015年07月04日, サンメッセ鳥栖(鳥栖市) - 「Web版ISBN総合目録」の概要と汎用性
間部 豊
/平成26年度埼玉県図書館協会図書館ネットワーク研修会, 2015年02月, [招待有り] - レファレンス質問への回答を可能にしたレファレンスブックの特性に関する研究(間部豊,小田光宏)
2010年度日本図書館情報学会春季研究集会, 2010年 - 公共図書館における「図書館ポータルシステム」の研究(間部豊)
2005年度日本図書館情報学会春季研究集会, 2005年
Works_作品等
- 「埼玉県内単館所蔵リスト作成プログラム」提供(埼玉県図書館協会)
間部 豊
2007年, コンピュータソフト
埼玉県図書館協会では「埼玉県公共図書館等における資料保存に関する協定」に基づき,県内で1館のみ所蔵の資料については所蔵館が保存することになっている。
当プログラムは「Web版-ISBN総合目録」の単館所蔵リスト作成機能により,所蔵館ごとに該当資料のISBNリストを生成し,上記事業の実施に貢献している。 - 「埼玉県内高等学校Web-ISBN総合目録」プログラム提供(埼玉県高等学校図書館研究会)
2007年, データベース
埼玉県高等学校図書館研究会に対して提供した「Web版-ISBN総合目録」は,ISBNを用いた総合目録である。高校図書館間における所蔵調査・相互貸借業務に貢献している。
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 学校図書館職員の技能要件と資格教育のギャップに関する実践的研究
基盤研究(C)
青山学院大学
2014年04月01日 - 2018年03月31日
学校図書館職員(司書教諭,学校司書)に求められる技能(知識・技術)に対して,資格教育の内容が十分であるかどうか,また,資格教育で扱われる内容は,求められている技能と乖離していないどうかを解明する研究を実施した。具体的には,資格教育で使用されるテキストブックの分析,資格教育の担当者への聴取調査,司書教諭への聴取調査,学校司書への聴取調査行い,結果を統合的に分析した。結論として, 司書教諭に求められる技能は,資格教育で獲得できるものの一部に乖離が見られること,また,学校司書に求められる技能は,資格教育において不足するものがあり,乖離が大きいことを導き出し,得られた示唆についての意義を検討した。 - レファレンス質問に対応する公共図書館職員の変容に関する質的調査:2003年度調査と2012年度調査の比較に基づいて
2014年07月 - 2015年03月 - 公立図書館のレファレンスサービス研修におけるレファレンスブックに関する研究
2011年04月 - 2012年03月 - レファレンス質問の回答に結びついたレファレンスブックの研究
2009年04月 - 2010年03月
社会貢献活動
- 2025年度JLA中堅職員ステップアップ研修(2)情報サービスの評価の方法/情報サービスの評価の実際
講師
日本図書館協会, 2025年09月01日 - 2025年09月01日 - 2024年度JLA中堅職員ステップアップ研修(2)情報サービスの評価の方法/情報サービスの評価の実際
講師
日本図書館協会, 2024年09月03日 - 2024年09月03日 - 非来館型サービスとしての地域資料の デジタル化と電子資料のこれから
講師
文部科学省,宮崎県教育委員会, 令和3年度九州・沖縄地区 図書館地区別研修 アフターコロナの図書館づくり, 2022年01月20日 - 2022年01月20日 - 電子図書館・電子資料の基礎を知る:コロナ禍における非来館型サービスとして
講師
千葉県立東部図書館, 令和3年課題解決支援サービス研修会, 2021年12月09日 - 2021年12月09日 - 公共図書館とネットワーク情報資源の動向
講師
文部科学省,福島県立図書館, 図書館地区別(北日本)研修, 2019年11月13日 - 2019年11月13日 - 2019年度JLA中堅職員ステップアップ研修(2)電子資料の動向
講師
日本図書館協会, 2019年07月16日 - 2019年07月16日 - 2018年度JLA中堅職員ステップアップ研修(2) 電子資料の動向
講師
日本図書館協会, 2018年07月16日 - 2018年07月16日