増田 康弘
人文社会学部 人間文化学科 福祉コース | 講師 |
Last Updated :2025/06/19
■プロフィール情報
■業績リスト
論文
- 福祉施設の社会論
単著, 修士論文「福祉施設の社会論」に加筆・修正を行い、とくに福祉施設の日常生活(施設の日課、施設職員の入所者観、入所者管理)に焦点を当て、社会学的に考察したものである。なお、福祉施設の人間関係を測るものさしとして、ケースワークの人間観・社会観を用い、入所者にとって施設という場がどのような意味を有しているのかを導き出したものである。, 流通経済大学大学院「社会学研究科論集」第6号51~67頁, 1999年10月, 無し - 支援に関する覚書-ボランタリズムの視点から
単著, 福祉の専門職化が語られて久しい。しかしながら福祉の現場では未だに虐待や暴力などが横行している。そのような現状において、今一度「支援(する)」とは何であるのかを考える必要があろう。本稿は「支援」「関心」「連帯」「人格的な関係」「相互性」「マイノリティ」をキーワードに挙げ、ボランタリズムの視点から人を支えることの原点について考察したものである(研究ノート)。, 群馬松嶺福祉短期大学「群馬松嶺福祉短期大学紀要『福祉と人間科学』第8号」53~60頁, 2007年03月, 有り - シニアボランティアのもつ可能性-老いの孤独からの解放
単著, 高齢者の孤独にまつわる問題が後を絶たない。その問題を克服するために、さまざまな取り組みがなされてはいるが解決の糸口さえ見えてこないのが実情である。本稿は「孤独」「ボランティア」「人格的な関係」「相互性」「シニア世代」「アナログ(思考)」をキーワードに挙げ、老いの孤独とボランティア活動の接点に言及し、シニア世代によるボランティア活動の果たす役割と可能性について論じたものである。, 聖徳大学生涯学習研究所「高齢者の生きがい対策と人材活性化」41~55頁, 2008年03月, 無し - 人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れる(Ⅰ)―南城市と那覇市のフィールドワークから―
単著, 本稿は琉球という小国が、時代の流れに翻弄されながらも、たくましく生き残ろうとしてきた姿を知ることが、多くの課題を抱える現代の沖縄に、そして日本に何らかの示唆を与えるのではないかと考えたことが出発点となっている。したがって、本稿の目的は琉球の姿を人物像の検討からとらえることにある。最終的な目的は、そこから得られた知見を現代社会に照射し、新しい視点で社会を見つめることにある(資料・調査)。, 流通経済大学「流通経済大学社会学部論叢第27巻第2号」119~134頁, 2017年03月, 無し - 人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れる(Ⅱ)―那覇市のフィールドワークから―
単著, 本稿は「人物像の検討通して琉球王国の一端に触れる(Ⅰ)」の反省をもとに、2016年10月に行った那覇市のフィールドワークの結果をまとめたものである。本稿では、論考の意図を明確にするため、筆者が巡った史跡の中から2つを取り上げ、関連する人物像の検討を行い、現代社会とのつながりについて考察している(資料・調査)。, 流通経済大学「流通経済大学社会学部論叢第28巻第1号」113~124頁, 2017年10月, 無し - 人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れる(Ⅲ)―那覇市のフィールドワークから―
単著, 「人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れる(Ⅰ)」および「人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れる(Ⅱ)」に続き、2017年11月に行った那覇市のフィールドワークの結果についてまとめたものである。本稿では論考の目的の1つである「現代社会とのつながり」を明確にし、人物像の検討からより深く考察している(資料・調査)。, 流通経済大学「流通経済大学社会学部論叢第28巻第2号」83~96頁, 2018年03月, 無し - 程順則の論理と現代社会―「身体感覚としての道徳」をめぐって―
単著, 増田康弘, 本稿は、1600年代後半から1700年代前半の琉球において、政治家、学者、教育者、詩人として活躍した程順則という一人の人物について深く掘り下げ、彼の生き方をとおして現代社会を考察することを試みたものであり、「身体感覚としての道徳」をキーワードとした。本稿の目的は、彼が生きた時代を知り、彼の功績を理解し、彼の思想や行動を内側から捉え、そこから得た知見をもとに現代社会を見つめることである。, 流通経済大学「流通経済大学社会学部論叢第29巻第1号」79~96頁, 2018年10月, 無し, 無し, 日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), 国内誌, 国際共著していない - 琉球からのまなざしー琉球と現代日本との繋がり、その社会学的考察―
単著, 筆者の論考「人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れるⅠー南城市と那覇市のフィールドワークからー」「人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れるⅡー那覇市のフィールドワークからー」「人物像の検討を通して琉球王国の一端に触れるⅢー那覇市のフィールドワークからー」「程順則の論理と現代社会ー身体感覚としての道徳をめぐってー」に加筆・修正を行い一冊にまとめたものである。社会学的考察が深まるよう努めた。, 銀河書籍, 2019年04月, 無し
書籍等出版物
- これだけは知っておきたい介護の禁句・介護の名句
共著, 福祉・看護・保健などの領域において、援助する者が利用者を支え、癒し、ともに分かり合える関係をつくるために不可欠なコミュニケーションについて考察したものである。専門職と呼ばれる介護者が、日常のケア活動において、直面するコミュニケーション課題をクローズアップし、ケアの本質に照らしながら「言葉の関係」を具体的に展開していこうとするものである。, 黎明書房, 1998年08月 - よくわかるQ&A社会福祉
共著, 社会福祉を初めて学ぶ者を対象に、わかりやすく平易な文で書かれた入門書である。老人福祉・児童福祉・障害福祉・生活保護などの章で構成され、キータームの解説やエピソードの紹介などから現代の社会福祉を見つめるものである。第3章「老人福祉」を担当。, 五月書房, 2001年04月 - 社会福祉原論-豊かさと安心の人間福祉のために
共著, 現代の社会福祉は、質・量ともに急速に体系化へと進んでいる。本書は一連の福祉改革を「権利としての社会福祉」「共生としての社会福祉」に転換していくために、福祉の原点を確認しつつ、自らの足場を自らの手で点検・評価していくことを念頭に書かれている。第7章「社会福祉援助技術の分野」を担当。, 黎明書房, 2001年12月 - 児童福祉援助技術実践-ケース研究
共著, 児童を取り巻く現代社会は複雑化・多様化しており、ひきこもりや虐待などの問題を孕んでいる。そのような状況において、より専門的な技術、多面的なアプローチが不可欠であると考えられる。本書は、事例研究を通して福祉・教育・心理など、さまざまなアプローチによって理解を深め、児童の諸問題に応じた援助技術・援助実践を考察するものである。第5章「事例でみる児童福祉援助技術」を担当。, 久美, 2002年09月 - 社会福祉援助技術論(応用編)-対人援助の豊かさを求めて
共著, 本書は、援助活動において、どのように専門技術が活かされているのかを念頭に、①コミュニケーションや人との付き合い方を事例から学び円滑な人間関係の方法を理解する、②援助活動に必要なスキルを理解する、③専門的援助関係の理念・方法を理解する、④援助の目的・価値・原則・援助体系・プロセスを援助活動の事例を通して理解する、ことをねらいとしている。第4章「間接援助の技法」を担当。, 黎明書房, 2003年05月 - 社会福祉援助技術論(理論編)-対人援助の本質を問う
共著, 本書は単なる知識としての援助技術ではなく、現実に適応することが可能な技術の確立を念頭に書かれたものであり、①専門職と専門援助技術との関係、②社会福祉援助活動における専門援助技術の歴史や体系、③社会福祉援助の思想や倫理についての理解を深めることを目的としている。第5章「社会福祉援助技術の共通概念」、第6章「社会福祉援助技術の体系とその内容」を担当。, 黎明書房, 2003年05月 - 臨床に必要な社会福祉
共著, 本書は福祉理論と臨床の関係に焦点を当てたものであり、環境と社会の関係、精神・個人・家族・地域・文化など、複雑なベクトルをもつ問題をさまざまな角度からとらえ、そn分析を通して臨床と福祉の基礎や思想を理解することを目的としている。第6章「社会福祉援助活動と臨床の意味」を担当。社会福祉援助のアプローチ、福祉ニーズの発見・把握について、臨床的視点から解説した。, 弘文堂, 2006年03月 - 臨床に必要な社会福祉援助技術
共著, 本書は「臨床」を社会福祉援助技術の基盤ととらえ、援助技術を体系的・構造的に整理し理解することを目的としている。したがって具体例を多く取り上げ、そのつど援助技術に関する問題についてふりかえることのできる構成となっている。第11章「スーパービジョン」を担当。スーパービジョンの歴史や定義、過程、機能などについて、臨床的視点から解説した。, 弘文堂, 2006年03月 - 臨床に必要な障害者福祉
共著, 発達障害者支援法や障害者自立支援法の制度など、わが国の障害福祉制度は充実しつつある。しかしながら、いまだに差別・偏見から生じる虐待や暴力などは後を絶たず、大きな問題として横たわっている。本書は「臨床」をキーワードに、障害福祉の現状と今後のあり方、問題点などを事例に沿った形で解説するものである。第4章「臨床に必要な障害者福祉の法と行政」を担当。, 弘文堂, 2007年03月 - ソーシャルワーク過程の理論とその応用-事例で学ぶ相談援助・集団援助
共著, 本書はソーシャルワークにおける「過程」に焦点を当てて。事例を通して援助活動を考察するものである。編集および第3章「ケースワークの展開過程」、第7章「援助するということ~援助観の構築をめざして~」を担当。第3章ではソーシャル・ケースワークの過程について解説を行い、第7章では人を支えることの意味について考察した。, 大学図書出版, 2007年03月 - 社会福祉の基本体系(第4版)
共著, 本書は、社会福祉について初めて学ぼうとする学生や市民を対象に編集されたものである。そのため現在の社会福祉の仕組みや各福祉分野の状況について、できる限り平易な形で書かれている。生活保護・児童福祉・高齢者福祉・障害者福祉・地域福祉等の章から構成され、それぞれの法律やサービスなどを鳥瞰し、社会福祉の現状と今後の課題をとらえたものである。第8章「障害者福祉」を担当。, 勁草書房, 2008年02月 - 社会福祉国家試験対策用語辞典
共著, 本書は、社会福祉の実践において重要とされる用語を解説するとともに、社会福祉士の国家試験受験のための対策機能を付した辞典である。そのため過去の国家試験において問われた内容を盛り込むと同時に、各科目の出題基準や合格基準に沿った形でバランスよく項目が選定されている。なお、受験科目以外にも関連科目からの出題がみられるため、その点にも配慮している。編集協力および「社会福祉援助技術」を担当。, 弘文堂, 2008年05月 - 相談援助の理論と方法Ⅱ
共著, 現在、複雑化・多様化するニーズに対応するべく広い視野と懐の深さを備えた確かな力がソーシャルワーカーに求められている。本書は「総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術」をテーマに設定し、とりわけ相談援助に関連する基本的な理論と具体的な援助方法について述べている。第6章「スーパービジョン」および「国家試験対策用語集」を担当。, 弘文堂, 2009年01月 - 相談援助の基盤と専門職
共著, 多様化・複雑化するニーズに対応するべく、確かな実践力を備えた専門職が求められている。本書は、相談援助に関連する基本的な部分である理念、概念、定義と、専門職に求められる役割、倫理、連携の問題を踏まえ、同時に社会福祉士として理解すべき分野、相談援助活動の具体的展開の端緒などを含んだものとなっている。第1章「社会福祉士・精神保健福祉士の役割と意義」及び「国試験対策用語集」を担当。, 弘文堂, 2009年01月 - 障害者に対する支援と障害者自立支援法
共著, わが国の障害者福祉においては障害者自立支援法が制定され、「自立」という理念とそれを「支援」していくという概念が強調されるようになった。本書は、障害者福祉の理念、関連法と行政、制度・政策などを鳥瞰し、臨床事例から実際の支援に対する理解を深めようとするものである。第3章「障害者自立支援法の制定とその背景」、第5章「障害者福祉の法と行政および援助」を担当。
, 弘文堂, 2009年01月 - 相談援助の理論と方法Ⅰ
共著, 社会の変化に伴い福祉ニーズは複雑化・多様化している。そのような状況に対応するためソーシャルワーカーには確かな実践力が求められる。本書は「総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術」をテーマとし、とりわけ相談援助活動を理解し、具体的に展開していくための礎を固めていくことに焦点を当てている。第6章「相談援助の過程」及び「国家試験対策用語集」を担当。, 弘文堂, 2009年02月 - 現代社会と福祉
共著, 複雑化する社会において、ソーシャルワーカーに求められる専門性はさらに高まっている。専門性の向上とは単に知識量を増やすことではない。求められるのは具多的な生活課題に対処する実践場面において、専門職が知情意を最大限に発揮し、その課題に立ち向かう情熱である。本書は単なる知識の伝達ではなく、知識を実践に結びつけることを念頭に書かれたものである。第4章「福祉政策におけるニーズと資源」を担当。, 弘文堂, 2009年03月 - 社会福祉士国家試験対策用語辞典(2010年版)
共著, 本書は2008年に刊行された『社会福祉士国家試験対策用語辞典』に加筆・修正し、社会福祉士養成の新カリキュラムに対応させたものである。「相談援助の基盤と専門職」および「相談援助の理論と方法」を担当。国家試験指定科目「相談援助の基盤と専門職」と「相談援助の理論と方法」において重要とされる用語を抽出し、解説した。, 弘文堂, 2009年07月 - 社会福祉士国家試験対策選択肢別問題集(2010年版)
共著, 本書は、社会福祉士養成の新カリキュラムに対応した一問一答形式の選択肢別問題集である。予想問題と過去問題から成り、それぞれの問題に対して、正解と解説文が付されている。「相談援助の基盤と専門職」および「相談援助の理論と方法」を担当。過去の国家試験問題を参考に予想問題を作成するとともに、それに対する解説を行った。, 弘文堂, 2009年08月 - 社会福祉士国家試験対策用語辞典(2011年版)
共著, 本書は2009年に刊行された『社会福祉士国家試験対策用語辞典(2010年版)』に、第22回国家試験の出題内容を踏まえ、加筆・修正したものである。「相談援助の基盤と専門職」および「相談援助の理論と方法」を担当。, 弘文堂, 2010年05月 - 社会福祉士国家試験対策選択肢別問題集(2011年版)
共著, 本書は2009年刊行された『社会福祉士国家試験対策選択肢別問題集(2010年版)』に、第22回国家試験の出題内容を踏まえ、加筆・修正を行ったものである。「相談援助の基盤と専門職」および「相談援助の理論と方法」を担当。, 弘文堂, 2010年08月 - ミネルヴァ国家試験対策 社会福祉テキストブック(専門科目編)
共著, 本書は、新しい社会福祉士のカリキュラムに沿った基礎的なテキストである。社会福祉を初めて学ぶ者にわかりやすく、かつ専門的知識の学びに役立つよう工夫されている。「高齢者に対する支援と介護保険制度」を担当。高齢者の生活と社会情勢、高齢者の福祉・介護需要、高齢者福祉制度(高齢社会対策基本法、ゴールドプラン、新ゴールドプラン、ゴールドプラン21、介護保険法)などについて解説した。, ミネルヴァ書房, 2010年11月 - 子ども家庭福祉の制度と支援
共著, 本書は児童と家庭を取り巻く複雑な状況を、生活実態、歴史的変遷、法制度、福祉実践などの視点からとらえ、解説するものである。第6章「子ども家庭福祉実践の現状と課題」を担当。保育サービス、子育て支援サービス、児童健全育成サービスの現状を解説し、今後の課題を示した。, 大学図書出版, 2011年03月 - 社会福祉士国家試験対策用語辞典(2012年版)
共著, 本書は2010年に刊行された『社会福祉士国家試験対策用語辞典(2011年版)』に、第23回国家試験の出題内容を踏まえ、加筆・修正したものである。「相談援助の基盤と専門職」および「相談援助の理論と方法」を担当。, 弘文堂, 2011年07月 - 精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)
共著, 複雑化・多様化する現代社会において精神保健福祉士に期待されるところは大きい。本書は、「総合的かつ包括的な相談援助の方法に関する知識と技術」と「地域福祉の基盤整備と開発に関する知識と技術」を踏まえた精神保健福祉士の役割、相談援助の概念と範囲、相談援助の基本理念など、ソーシャルワークに関連する基本的な部分を丹念に解説したものである。第2章「社会福祉士の役割」を担当。, 弘文堂, 2012年01月 - MINERVA福祉資格テキスト 社会福祉士(専門科目編)
共著, 本書は、社会福祉士国家試験の出題基準に沿った内容を網羅している。専門科目である「福祉サービスの組織と経営」「相談援助の基盤と専門職」「相談援助の理論と方法」「社会調査の基礎」「高齢者に対する支援と介護保険制度」「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」「就労支援サービス」「更生保護制度」を収録。「高齢者の生活実態」「高齢者福祉制度の発展」を担当。, ミネルヴァ書房, 2012年04月 - 社会福祉士国家試験対策用語辞典(2013年版)
共著, 本書は2011年に刊行された「社会福祉士国家試験対策用語辞典(2012年版)」に、第24回国家試験の出題内容を踏まえ、加筆・修正したものである。「相談援助の基盤と専門職」「相談援助の理論と方法」を担当。, 弘文堂, 2012年08月 - 障害者に対する支援と障害者自立支援制度[第2版]
共著, 2013年4月より、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)が施行され、わが国の障害者福祉施策は新たな局面を迎えている。本書は、最新の制度・政策を踏まえながら、専門知識と技術を培い、広い視野をもった専門職を養成することを目的に書かれたものである。第3章「障害者自立支援法・障害者総合支援法の制定とその役割」を担当。, 弘文堂, 2013年02月 - 現代社会と福祉[第2版]
共著, 今日、福祉政策が揺らいでいる。そのような状況であるからこそ、社会福祉の理念や歴史などを学び、将来の社会福祉に対する明確な視野をもつ必要がある。また、現代社会の生活上の諸問題とその背景にある諸要因を学び、ミクロからマクロへと視野を伸ばすことも重要である。したがって本書は、社会福祉の構造的・機能的側面を理解することを目的に書かれている。第4章「福祉政策におけるニーズと資源」を担当。, 弘文堂, 2013年02月 - 相談援助の基盤と専門職[第2版]
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、とりわけ相談援助に関連する基本的な部分である理念、概念、定義と、専門職としての社会福祉士が踏まえるべき分野、また具体的展開の端緒を含んだものとなっている。第1章「社会福祉士・精神保健福祉士の役割と意義」及び「国試験対策用語集」を担当。初版に加筆・修正。, 弘文堂, 2014年01月 - 相談援助の理論と方法Ⅱ[第2版]
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、主に相談援助に関連する基本的な理論と具体的な援助方法について解説したものである。その内容は相談援助のより幅広い方法や現代的な問題、さらに典型的な事例にも触れ、具体的な相談援助の展開にまで及ぶ。第6章「スーパービジョン」及び「国家試験対策用語集」を担当。初版に加筆・修正。, 弘文堂, 2014年01月 - 相談援助の理論と方法Ⅰ[第2版]
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、主に相談援助の基本的な理論、相談援助の対象、実践モデル、主要アプローチ、援助のプロセス、援助関係など、相談援助活動を理解し、具体的に展開していくための土台を固めていける内容となっている。第6章「相談援助の過程」及び「国家試験対策用語集」を担当。初版に加筆・修正。, 弘文堂, 2014年01月 - 社会福祉形成分析論
共著, 本書はソーシャルワーカーの基本的な態度として「何が重要であるか」を意識し、単なる社会福祉のテキストにとどまらず、理論と実践の密接な関連性について、当事者の視点に焦点を充て書かれている。編集および第5章「ソーシャルワーク」を担当。ソーシャルワークの基本的枠組み、ソーシャルワークの体系、ソーシャルワークの課題などを解説した。, 大学図書出版, 2015年02月 - 現代社会と福祉[第3版]
共著, 今日の福祉政策は行き詰っている。そのような状況だからこそ、社会福祉の理念や歴史などを学び、将来に向けて明確な視野をもつ必要がある。また、現代社会の諸問題とその背景にある諸要因を学び、ミクロからマクロへと視野を広げることも重要である。本書はそれらを念頭に、社会福祉の構造的・機能的側面を理解することを目的に書かれている。第4章「福祉政策におけるニーズと資源」を担当。第2版に加筆・修正。, 弘文堂, 2015年02月 - 最近思うこと(試論)―福祉と社会と自分について考える
単著, 本書は2004年3月から2015年10までに記した試論(エッセイ)20編をまとめたものである。その内容は、福祉課題や社会事象などに関する文献研究やフィールドワークを行い、社会学的な視点から考察したものとなっている。, 銀河書籍, 2016年02月 - 現代社会と福祉[第4版]
共著, 今日の福祉政策は行き詰っている。そのような状況だからこそ、社会福祉の理念や歴史などを学び、将来に対して明確な視野をもつ必要がある。また、現代社会の諸問題とその背景にある諸要因を学び、ミクロからマクロへと視野を広げることも重要である。本書はそれらを念頭に、社会福祉の構造的・機能的側面を理解することを目的に書かれている。第4章「福祉政策におけるニーズと資源」を担当。第3版に加筆・修正。, 弘文堂, 2017年01月 - 相談援助の基盤と専門職[第3版]
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、とりわけ相談援助の関連する基本的な部分である理念、概念、定義と、専門職としての社会福祉士が踏まえるべき分野、また具体的展開の端緒を含んだものとなっている。第1章「社会福祉士・精神保健福祉士の役割と意義」及び「国家試験対策用語集」を担当。第2版に加筆・修正。, 弘文堂, 2018年01月 - 現代社会と福祉[第5版]
共著, 今日の福祉政策は行き詰っている。そのような状況だからこそ、社会福祉の理念や歴史などを学び、将来に対して明確な視野をもつ必要がある。また、現代社会の諸問題とその背景にある諸要因を学び、ミクロからマクロへと視野を広げることも重要である。本書はそれらを念頭に、社会福祉の構造的・機能的側面を理解することを目的に書かれている。第4章「福祉政策におけるニーズと資源」を担当。第4版に加筆・修正。, 弘文堂, 2019年02月 - 社会福祉形成分析論(第2版)
本書はソーシャルワーカーの基本的な態度として「何が重要であるか」を意識し、単なる社会福祉のテキストにとどまらず、理論と実践の密接な関連性について、当事者の視点に焦点を当て書かれている。初版に最新のデータを盛り込み加筆・修正した。編集および第5章「ソーシャルワーク」を担当。ソーシャルワークの基本的枠組み、ソーシャルワークの体系、ソーシャルワークの課題などを解説した。初版に加筆・修正。, 大学図書出版, 2019年03月 - 相談援助の基盤と専門職(第4版)
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、とりわけ相談援助の関連する基本的な部分である理念、概念、定義と、専門職としての社会福祉士が踏まえるべき分野、また具体的展開の端緒を含んだものとなっている。第1章「社会福祉士・精神保健福祉士の役割と意義」及び「国家試験対策用語集」を担当。第3版に加筆・修正。, 弘文堂, 2020年02月 - 相談援助の理論と方法Ⅰ(第3版)
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、主に相談援助の基本的な理論、相談援助の対象、実践モデル、主要アプローチ、援助のプロセス、援助関係など、相談援助活動を理解し、具体的に展開していくための土台を固めていける内容となっている。第6章「相談援助の過程」及び「国家試験対策用語集」を担当。第2版に加筆・修正。, 弘文堂, 2020年02月 - 相談援助の理論と方法Ⅱ(第3版)
共著, 本書は「臨床」をテーマに、総合的かつ包括的な相談援助の理念と方法に関する知識と技術のうち、主に相談援助に関連する基本的な理論と具体的な援助方法について解説したものである。その内容は相談援助のより幅広い方法や現代的な問題、さらに典型的な事例にも触れ、具体的な相談援助の展開にまで及ぶ。第6章「スーパービジョン」及び「国家試験対策用語集」を担当。第2版に加筆・修正。, 弘文堂, 2020年03月 - 現代社会福祉の諸相
その他, 本書は社会福祉を学ぶ者の入門テキストとして作成された。本書の特徴として、①援助者の基本的な態度として「臨床に必要なこと」を基本に据える、②理論と実践の関連性について触れる、③当事者の視点を重視する、④日常生活から社会福祉の問題について触れる、⑤執筆者それぞれの発想を最大限に活かす、⑥イメージしやすい具体例を示す、が挙げられる。編集および第5章「ソーシャルワークの諸相」を担当。, 大学図書出版, 2020年04月 - ソーシャルワークの基盤と専門職
共著, 2021年度からの社会福祉士新カリキュラムに対応。本書は「臨床」をテーマに、①社会福祉士及び精神保健福祉士の法的な位置づけについて理解する、②ソーシャルワークの基盤となる考え方とその形成過程について理解する、③ソーシャルワークの価値規範と倫理について理解する、ことを目的にしてい る。編集および第2章「社会福祉士と精神保健福祉士の法的基盤」、第8章「ソーシャルワークの価値」、「キーワード集」を担当。, 弘文堂, 2021年03月 - ソーシャルワークの理論と方法
共著, 2021年度からの社会福祉士新カリキュラムに対応。本書は「臨床」をキーコンセプトに、①人と環境との交互作用に関する理論と各レベルにおける実践、②実践モデルとアプローチ、③支援過程、④コミュニティワーク、⑤スーパービジョン、について理解することを目的にしてい る。編集および第5章「ソーシャルワークの過程」、第10章「ソーシャルワークにおけるスーパービジョン」、「キーワード集」を担当。, 弘文堂, 2021年04月 - 社会福祉の原理と政策
共著, 2021年度からの社会福祉士新カリキュラムに対応。本書は「臨床」をキーコンセプトに、①社会福祉の思想・哲学と理論、②日本の社会福祉の特性、③現代の社会問題、④生活上のニーズと福祉政策の過程、⑤関連施策や包括的支援、⑥福祉サービスの供給と利用の過程、⑦日本の福祉政策の特性、について理解することを目的にしている。第3章「社会福祉の原理、理論、思想、哲学」、第5章「現代社会と福祉政策」を担当。, 弘文堂, 2021年08月
URL - ソーシャルワークの基盤と専門職(社福専門)
2023年09月
URL - ソーシャルワークの理論と方法(社福専門)
2023年11月
URL - ソーシャルワーク演習(社福専門)
2024年02月
URL
■大学教育・資格等情報
資格、免許
- 2006年04月01日
介護教員講習会修了, 社会福祉士介護福祉士学校職業能力開発校等養成施設指定規則第7条第1項第5号に規定する講習会の課程等について修了した。№14W0126(社会福祉法人全国社会福祉協議会中央福祉学院) - 2007年04月01日
社会福祉士, 社会福祉士国家試験に合格し、登録を受けた。第87999号(財団法人社会福祉振興・試験センター) - 2010年09月01日
社会福祉士実習演習担当教員講習会修了, 社会福祉士介護福祉士養成施設指定規則第3条第1号ト(4)、社会福祉士介護福祉士学校指定規則第3条第1号ト(4)、又は社会福祉に関する科目を定める省令第4条第2号ニに規定する課程について修了した。№2010-260(財団法人日本社会福祉士養成校協会) - 2017年12月01日
スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程専門科目群担当教員講習会修了, 一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟が開催した「平成29年度スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程専門科目群担当教員講習会」において、事前課題、講習会、事後課題について修了した。