草柳 かほる
| ヒューマンケア学部 看護学科 | 准教授 |
Last Updated :2025/09/10
■プロフィール情報
■業績リスト
論文
- 「掛川市に勤務する看護職のキャリアパスの実態調査~地域住民の健康を守る看護職と地域コミットメントの関係性~」(平成30年度MONAC・掛川市健康調査助成金受託)
共著, 掛川市民が利用し得る保健医療福祉施設に勤務する看護職のキャリアパスと地域に対する思い(地域コミットメント;地域CO)や仕事に対するポジティブな思い(ワーク・エンゲージメント)の実態を探るために掛川市における224の保健医療福祉施設の看護職(714名:有効回答率47.6%)に質問紙調査を実施し、地域における看護職の就労状況および看護・仕事への想いを明らかにした。掛川市周辺に勤める, 掛川市健康調査報告書(平成30年度)pp1-10, 2019年03月 - 術前外来プロジェクト報告 医療施設における術前外来実施状況と手術中止の実態調査(査読付)
共著, 医療施設における手術患者に対する術前外来の実施状況と概要、手術中止の実態を明らかにすることを目的に日本手術看護学会会員の所属する医療施設を対象に定量的調査を行い、実施に詳細と術前外来の効果を明らかにした。
共著者:山本千恵†, 石橋まゆみ, 草柳かほる, 三枝典子, 菊地京子, 井草ひろみ(共同研究につき本人担当抽出不可能), 日本手術看護学会誌,14(1),pp49-53, 2018年06月 - 看護専門学校に働く看護教員のキャリアに影響する要因―外的・内的キャリアと就業継続意思との関連性―(査読付き)
単著, 草柳かほる, 筆頭著者, 看護専門学校に働く看護教員のキャリアに影響する外的要因と内的要因と就業継続意思との関連性を明らかにするために量的調査をし検証した。結論:1教員の就業継続意思には、外的キャリア要因はほとんど直接影響しないが、内的キャリア要因は影響していることがわかった。, 東京女子医科大学看護学会誌9(1),pp39-47, 2014年03月, 有り, 日本語, 研究論文(学術雑誌), 国内誌 - 看護職キャリア開発支援センターニーズ調査報告書
共著, "東京女子医科大学男女共同参画推進局看護職キャリア開発支援センターが実施した、看護職ニーズ調査報告書。調査対象は東京女子医科大学関連病院の看護職全員(約2,000人)が対象。調査期間:平成24年10月~12月。東京女子医科大学病院で働く看護職のニーズが明らかになった。
共著者:佐藤紀子,坂本倫美,草柳かほる,江畑典子,木所篤子,川崎敬子,桜井久美子(共同研究につき本人担, 学校法人 東京女子医科大学男女共同参画推進局 看護職キャリア開発センター,全28頁, 2014年03月 - 看護専門学校教員のキャリア形成に関する文献検討(査読付き)
単著, 看護専門学校教員のキャリア形成に関する文献検討をした総説。看護専門学校教員の質とキャリア形成について、看護専門学校に就業する看護教員の現状、看護教員の質、看護教員のキャリア形成(職業アイデンティティ、就業継続意思、コミットメント、教員のキャリア形成)について先行研究を分析しまとめた。, 東京女子医科大学看護学会誌6(1),pp15-21, 2011年04月 - 患者の視点に立ったロールプレイイングの学習効果;患者の立場と看護者の立場で考える気づきの違い(査読付)
単著, 基礎看護学におけるコミュニケーションの講義における体験学習の効果を授業後に量的調査を実施し検証した。患者の立場に視点をおいたロールプレイイングの効果として、(1)患者の気持ちを実感できる機会になる(2)患者の立場から冷静に看護者へのフィードバックができる(3)看護者の考えることと患者の考えることの「ズレ」を実感できることにより患者の気持ちに近づける。ということが結論付けられた。, 日本看護協会看護学会,看護教育,32,pp182-184, 2002年01月
書籍等出版物
- 働く場を移動した看護職の時期別支援 看護実践能力融合メカニズム
日本看護協会出版会 看護 第77巻 第4号, 2025年, p020-025 - 中途採用者への組織的なキャリア開発支援の実態 「働く場を移動した看護職の臨床実践能力再開発支援プログラムの構築にむけて」調査研究を踏まえて(特集 定着につながる中途採用)
単著, 定着が難しい中途採用者に関する採用の工夫や人材育成についての特集記事を依頼され、執筆者選定および執筆を担当した。執筆内容は、中途採用者への採用や定着のための工夫を採用担当にインタビューした実態調査の結果をもとに、人材の定着と質の高い看護提供の維持への提言をした。, 日本看護協会出版会 看護9月号 第72巻 11号, 2020年, pp069-073 - 働く場を移動した看護職への組織的なキャリア開発支援と能力再開発の方法を探る(第3弾)
共著, 共著者:原美鈴,草柳かほる,菊池麻由美,山口紀子,多久和善子, 科研費助成による継続的な研究の結果をもとに、働く場を移動することに伴い経験すること、例えば困り、戸惑い、悩み、乗り越えるために取った戦略、一員になった感覚などを、事例を通して看護職の立場で追体験するとともに、改めて移動者を迎える立場から職場の人材育成について活かす視点を見出すために、参加者とともにディスカッションの場を設けた。, 第24回日本看護管理学会学術集会(Web開催), 2020年08月 - 看護職のキャリアパスの実態と働く地域・仕事に対する思いとの関連性
共著, 共著者:草柳かほる,原美鈴, 平成30年度MONAC・掛川市健康調査助成金を受けて実施した調査結果を発表した。看護職がその地域でどのような思いやキャリアビジョンを持って働いているのかを明らかにし、地域における看護職の確保、定着の一助とするために地方都市(A市)の住民が利用し得る保健医療福祉施設に勤務する看護職のキャリアパスの実態を明らかにするとともに、地域や仕事に対する思いとの関連性を探った。, 第39回日本看護科学学会学術集会(石川県金沢市), 2019年11月 - 働く場を移動する看護職の採用とキャリア形成支援のつながり
単著, 第23回日本看護管理学会学術集会で発表した「働く場を移動する看護職の採用とキャリア支援」の研究内容をみた医学会新聞の編集者からの依頼で発表内容を報告した記事。, 週刊医学界新聞第3344号, 2019年10月, p3 - 働く場を移動した看護職への組織的なキャリア開発支援の実態の解明‐看護部長・人事担当者からみた定着するための支援を中心に‐
共著, 共著者:多久和善子,草柳かほる,原美鈴,山口紀子,菊池麻由美, 科研費で継続している研究結果を発表。働く場を移動した看護職に対する組織的なキャリア支援、特に採用、定着、教育等について、看護部長および人事担当者はどのようなことを行っているのかを明らかにした。, 第23回日本看護管理学会学術集会(新潟県新潟市), 2019年08月 - 働く場を移動した看護職への組織的なキャリア開発支援と能力再開発の方法を探る(第2弾)
共著, 共著者:原美鈴,草柳かほる,菊池麻由美,山口紀子,多久和善子, 働く場を移動する看護職に対して行われているキャリア支援について、看護部長・人事担当者、及び師長の立場から概観し、両者の位置づけや協働の視点から、組織的な人材確保および能力開発支援プログラムの方向性を見出すために、学術集会の参加者に情報共有をするとともにディスカッションをした。, 第23回日本看護管理学会学術集会(新潟県新潟市), 2019年08月 - 手術看護の質評価 プレテストの結果からわかったこと
共著, 共著者:木村三香,平野博美,草柳かほる,真野敏夫,芳賀真理子, 日本手術看護学会における手術看護の質評価プロジェクトで作成した質評価ツールのプレテストの結果を年次大会にて発表した。, 第32回日本手術看護学会年次大会(神奈川県横浜市), 2018年10月 - 職場を移動した看護職への組織的なキャリア開発支援と能力再開発の方法を探る
共著, 共著者:草柳かほる,原美鈴,多久和善子,山口紀子,菊池麻由美, 山本雪子,原田裕美, 科研費で採択された研究の経過報告(場を移動してくる看護職の能力を見極め、その力を伸ばせるような支援を探るため調査結果)とその結果をもとに、場を移動する看護職の採用の実態採用時のポイントや採用後の支援についてディスカッションをした。, 第22回日本看護管理学会学術集会(兵庫県神戸市), 2018年08月 - 医療施設における術前外来実施状況と手術中止の実態調査と術前外来フローの紹介
共著, 共著者:山本千恵,石橋まゆみ,草柳かほる,三枝典子,菊池京子,井草ひろみ, 術前外来実施状況と手術中止の実態を明らかにすることを目的に、日本手術看護学会会員の所属する医療施設を対象にした調査での結果を紹介するとともに術前外来の周知のために実践している施設の紹介をプロジェクトチームで発表した。, 第31回日本手術看護学会(大阪府大阪市), 2017年10月 - 手術看護の質の評価
共著, 共著者:平野博美,木村三香,草柳かほる,芳賀真理子, 日本手術看護学会における手術看護の質評価プロジェクトの活動内容と質標カール作成の進捗状況の報告をした。, 第31回日本手術看護学会年次大会(大阪府大阪市), 2017年10月 - 既卒者の強みを活かす採用-職務経歴書の活用に向けて
共著, 共著者:草柳かほる, 原美鈴, 山岸紀子、新良啓子、久保貴三子、長沢美智子、岡本恵子, 働く場を移動する看護師たちの採用の実態とどうすればマッチングがうまくいくかを検討した。, 第21回日本看護管理学会学術集会(神奈川県横浜市), 2017年08月 - 見つけよう看護研究のたね(その3)
単著, 日本手術看護学会年次大会における教育セミナーを担当。臨床の看護師たちへ看護研究への取り組み方と研究方法を伝える第3段。, 第30回日本手術看護学会(宮城県仙台市), 2016年10月 - 手術看護の質評価と評価指標
共著, 共著者:平野博美,木村三香,草柳かほる, 日本手術看護学会における手術看護の質評価プロジェクト報告。手術看護の質評価における評価指標を作成したものを参加者に紹介し意見を募った。, 第30回日本手術看護学会(宮城県仙台市), 2016年10月 - 認定看護師教育のこれから-17,000人を超えた今、認定看護師への新たな役割と期待-
共著, 共著者:草柳かほる, 山口紀子, 多久和善子,佐藤紀子, 若林留美, 末永きよみ, 認定看護師教育の現状と変化しようとする制度のあり方やこれからなどを認定看護師として活躍するCNとその教育機関でディスカッションした。, 日本看護学教育学会第26回学術集会(東京,日本), 2016年08月 - ガルボ先生の人材育成が楽しくなるヒント(連載)
単著, 看護教員であり、キャリアコンサルタントである筆者が、キャリア理論や看護教員の経験等を通した視点から看護職のキャリア形成、人材育成について現場の看護職に向けた内容を連載した。
2015年12月 第1回「人材育成とかキャリアとか」
2016年 2月 第2回「スペシャリストに共通する"壁"と成長のきっかけ」
2016年 4月 第3回「ますます長くなる職業生活に必要となるものは?」
2016年 6月 第4回「教える側に試される『待つ力』とその魅力」
, 日総研 人材育成, 2015年12月 - 手術室看護師の職務満足と臨床実践能力成長感への影響因子-専門職の働く場の移動経験と移動パターンの違いに注目して-
単著, 働く場を移動する手術室看護師の働き方や職務満足、そして移動した後その臨床実践能力がどう変化するのか、それをどのように認識しているのかを定量的調査し分析した結果を報告した。, 人材育成学会第13回年次大会(東京,日本), 2015年12月 - 見つけよう看護研究のたね(その2)
単著, 日本手術看護学会年次大会における教育セミナーを担当。臨床の看護師たちへ看護研究への取り組み方と研究方法を伝える第2段。, 第30回日本手術看護学会(北海道札幌市), 2015年10月 - フィジカルアセスメントの意義を再認識させた、手術看護認定看護師への研修
共著, 共著者:山上 進之介, 古川 美紀, 佐伯 猛, 木村 綾乃, 草柳 かほる, 手術看護認定看護師(修了生)とともに調査した、手術看護認定看護師の継続教育「フィジカルアセスメント研修」を実施後に、フィジカルアセスメントの意義や実践についての認識についての結果を発表。, 第30回日本手術看護学会(北海道札幌市), 2015年10月 - 患者サポートシステムの在り方-手術室看護師が行う術前外来からの発信-
共著, 共著者:山本千恵†,石橋まゆみ,三枝典子,平野博美,草柳かほる,上野正文,石原百合子,菊池京子,井草ひろみ, 手術看護学会のプロジェクトチームで調査した術前外来に関する現状を報告し、参加者とディスカッションした。, 第19回日本看護管理学会学術集会(郡山市,日本) - 臨地実習を担うことから得られる看護職としてのキャリア形成
共著, 共著者:原 美鈴, 潮田 千寿子, 小川 久貴子, 草柳 かほる, 佐藤 紀子, 那須 実千代, 成澤 明, 山内 英樹, 吉田 澄恵, 臨地実習指導は、看護継続教育の一端として捉えられ、指導することによってその指導者の看護職としてのキャリア形成について調査した結果を報告するとともに、会場の参加者とディスカッションをした。, 日本看護学教育学会第25回学術集会(徳島県徳島市), 2015年08月 - 見つけよう看護研究の『種』
単著, 日本手術看護学会年次大会における教育セミナーを担当。臨床の看護師たちへ看護研究への取り組み方と研究方法について初心者向けの内容にし、臨床看護師が研究に取り組みやすくなるような伝え方をしようと努力した。, 第30回日本手術看護学会(福岡県福岡市), 2014年10月 - 越境学習での学びの経験 -関連領域からみえた看護-
共著, 共著者:草柳かほる, 原美鈴,石田佐地子, 小元まき子, 佐藤京子, 鈴木朋子,西川瑞希, 野村陽子, 宮本郁子, 森俊昭,保田江美,八幡成美, 看護職でありながら学際的に学ぼうとする看護学研究科以外の大学院に所属する看護職の研究会の実践報告およびディスカッションの場を設けた。, 日本看護学教育学会第24回学術集会講演集, 2014年05月, p92 - Original Subjects Career Development for Baccalaureate Nursing Students
共著, 共著者:Sumie Yoshida, Noriko Sato,Kahoru Kusayanagi, Yamauchi Hideki, 韓国梨花大学で開催された看護教育に関する国際カンファレンスで、東京女子医科大学看護学部看護職生涯発達学領域で構築している独自のカリキュラム(キャリア発達論Ⅰ~Ⅳ)に関する実践報告をした。, International Celebration Conference of 110 Years Contributions of Nursing Education of Ewha Womans University in Korea 'Innovative Program for Nursing Education to Enhance Global Health, 2014年03月, p147 - (13)Outcomes of a Certified Nursing Education Program: Learning Process of a Six-Month Continuing Education Program in Perioperative and Dialysis Nursing
共著, 共著者:Kahoru Kusayanagi, Yamauchi Hideki, Sumie Yoshida, Noriko, Sato, 韓国梨花大学で開催された看護教育に関する国際カンファレンスで、日本の継続教育(とくに認定看護師教育)について口頭で発表した(英語)。担当部分:抄録執筆、発表, International Celebration Conference of 110 Years Contributions of Nursing Education of Ewha Womans University in Korea 'Innovative Program for Nursing Education to Enhance Global Health, 2014年03月, p153 - Challenge to Support Nurses'Lifelong Career -a Report of Career Counseling for Nurses by Nurse Career Counselors
共著, 共著者:Hara Misuzu, Kusayanagi Kahoru, 韓国で開催された第3回世界看護科学学会にて看護職に対するキャリアカウンセリングの実践報告。, 3rd World Academy of Nursing Science, 2013年10月 - キャリアの変化を乗り越えるための支援―転機にある看護職のためのキャリアセミナー開催の試み―
共著, 共著者:原美鈴, 草柳かほる, キャリア開発センターおよび認定看護師教育センターの学生を対象に実施している「トランジションセミナー」の実践報告を口頭発表。, 第44回日本看護学会-看護教育-学術集会抄録集, 2013年10月, p34 - A大学病院で働く看護職ニーズ調査の結果報告~看護職キャリア開発支援センターの支援充実のために~
共著, 共著者:草柳かほる, 佐藤紀子, 坂本倫美, 江畑典子, 木所篤, 東京女子医科大学関連病院(9施設)の看護職のキャリアに対するニーズ調査の結果報告を行った。対象者は9施設1,892名中1,726名(回収率91%)。看護実践に関する研修へのニーズが高く、自らの専門性や役割に活用できる研修を求めていることがわかった。次の就業場所は診療所がいいや休養したいなど、日頃の勤務に疲労している様子が伺えた一方で、このまま生涯働きつづけたいという就業継続意思を持つものが多かった。担当部分:p41(抄録執筆,発表), 東京女子医科大学看護学会第9回学術集会抄録集, 2013年10月, p41 - 看護基礎教育の急性期実習における手術室実習―現場のニーズを反映した急性期実習のために―
共著, 著者:土藏愛子, 佐藤紀子, 菊地京子, 草柳かほる(発表者),坂本文子, 中村裕美, 手術看護はその特殊性や専門性の高さから、看護基礎教育での実習は受け持ち患者の見学に限定している教育機関が多い。しかし、急性期看護における周術期看護の大切な場面であり、手術看護の実際を基礎教育の間に体験することは重要である。また、基礎教育と現場を繋いでいく一助にもなっている。今回は、日本手術看護学会での調査および実践報告、会場とのディスカッションを行った。, 日本看護学教育学会 第23回学術集会講演集, 2013年08月, p134 - 看護職として生涯働くための支援 - 看護職のためのキャリアセミナーの取り組み-
共著, 共著者:山岸紀子,久保貴三子,長沢美智子,草柳かほる, 地域中核病院での人材育成の実践報告。長野県にある諏訪中央病院における人材育成は多職種が同時におこなう研修が多くあり、その中でも人材育成センター主催で行われている「指導者としての教育的アプローチ」は病院全体のリーダーシップ研修として効果が大きい。研修内容やその運営の実践を報告するとともに参加者とのディスカッションを深める場を持った。, 第17回日本看護管理学会年次大会講演抄録集, 2013年08月, p141 - 理論を知って実践に生かす! 手術室の問題解決ナビ: 特定要因図 (フィッシュボーン)
単著, 手術室で勤務する看護師向けの雑誌の特集。看護実践の中での問題解決方法の一つ、特定要因図(フィッシュボーン)の理論と方法について具体的な例を用いて解説した。, メディカ出版 OPE nursing28(9), 2013年05月, pp980-983 - 看護部教育担当って実は楽しい?あなたのやる気を刺激する"特効薬" どうしよう?来年の院内教育
単著, 看護部の院内教育担当者に向けての記事を依頼された。院内教育の企画運営の難しさ、担当者の苦労、課題を明らかにしつつ、これからの院内教育について考えていく。, 日総研 看護人材育成 16(4), pp80-82 - 【術中を知らなきゃわからない!周術期ケア向上のコツ】周術期のケア継続
単著, 周術期ケアを手術室看護師の視点から提言するための座談会をした記事。, ナーシング・トゥデイ (0912-2974)28巻1号, 2013年01月, Page10-15 - REPORT ON PRACTICE OF AN INSTITUTION TRAINING PERIOPERATIVE NURSING SPECIALISTS IN JAPAN
単著, アジア周術期看護師の国際学会において、日本の手術看護師のスペシャリスト養成(手術看護認定看護師教育課程)について、日本の看護の現状と課題を含めながら、英語にて口頭発表した。, "The 3rd ASIORNA Conference 2012 & 5th ASIAN Perioperative Nursing Leadership Forum, 2012年09月, p108 - 看護職として生涯働くための支援 - 看護職キャリア開発支援センターにおけるキャリアカウンセリングの実践と課題
発表者:草柳かほる 共著者:原美鈴,川野良子,佐藤紀子,坂本倫美,吉田澄恵, 東京女子医科大学キャリア開発支援センターでのプロジェクトの内容、とくに、キャリアカウンセリングについて、実践内容とその効果を報告した。, 第16回日本看護管理学会年次大会講演抄録集, 2012年08月, p249 - 自分流 中堅・主任からのキャリアの磨き方・輝かせ方 看護師としてのこれからに悩んでいるあなたへ~あなた自身が目指す道の見つけ方
単著, 中堅看護師へのキャリア支援についてキャリアカウンセリングの立場から解説。特にワークライフバランスを中心としたライフワーク、キャリアアンカーを見つけキャリアビジョンをどのように描いていくかについて提案した。, 日総研 主任&中堅+こころサポート, 2010年05月, 19(5),pp64-68 - 特集1ちょっと待て!辞めたくなった時に考えさせること「辞めたい…」へのメッセージ
単著, 看護職の離職防止に対する対応について、キャリアカウンセリング、メンタルヘルスの理論を援用しながら、スタッフおよび自分自身の状況を捉え、現状への対応が考えられるような提案をした。, 日総研 こころのマネジメント, 2007年06月, 10(2),pp15-22 - Nursing Eye ネットコミュニティで育つ看護教員たち
単著, 看護教員たちは看護基礎教育の中で自分のキャリアや仕事上の悩みを抱えていること、筆者が開設しているホームページ上で展開されている教員同士の交流の中でのキャリア支援についての解説文。, 医学書院 看護教育, 2007年06月, 48(6),pp520-522 - あなたができるキャリア開発
単著, 看護管理者に向けたキャリア開発の視点を提示した解説。キャリア理論に基づき、スタッフのキャリアをどのように考え、アドバイスすればいいのかを示唆した。, 産労総合研究所 看護部 マネジメント, 2007年05月, 12(250),pp6-15 - 患者体験に視点を置いたロールプレイの効果;「了解不能」と「受容・共感」を理解するために
単著, 精神看護学における授業の中で、基礎看護学で活用したロールプレイの方法を援用し、了解不能の事柄の何を理解するのか、また、受容共感を表面的に捉えるのではなく、患者体験をすることで精神疾患をもつ患者の理解を深める授業の実践報告をした。, 第35回中国四国九州看護学校協議会教員研究集録, 2003年08月, pp48-53 - 患者の視点に立ったロールプレイイングの学習効果;患者の立場と看護者の立場で考える気づきの違い
単著, 看護専門学校における基礎看護学(コミュニケーションの授業)の実践報告を発表した。患者体験に注目したロールプレイを行う効果を検証した。, 95ページ, 日本看護協会 第32回日本看護学会抄録集 看護教育, 2002年08月 - 迷ったら必見! ナースキャリア 事例でわかる看護職の働き方ガイド
共編者( 共編著者), 草柳 かほる 他, 多様な働き方をする看護職のキャリアストーリーを紹介。キャリアや看護について概説し、保健師など「看護の力を活かして働く」人々のキャリアを解説。起業・開業といった、あまり知られていない看護職の働き方も取り上げる。
A5版、全200頁 担当部分:序章、看護師の業務拡大p58
編集:草柳かほる、原美鈴、八幡成美
共著者:草柳かほる, 原美鈴, 八幡成美, 教科書・概説・概論, 東京医学社, 2017年04月, 193, 日本語, 978-4-88563-278-5 - ナーシング・プロフェッション・シリーズ 手術看護 術前術語をつなげる術中看護第2版
共編者( 共編著者), 草柳 かほる他, 平成23年に出版した改訂版。
, 医歯薬出版株式会社, 2011年12月, 350, 日本語, 978-4263-23790-8 - こころに寄り添う手術看護-周術期患者・家族の心理とケア
共著, 手術を受ける患者に看護師は常に寄り添い,外来や病棟での術前指導,術中・後のそれぞれの場面において身体的なケアと同時に,患者の不安を減らせるようにかかわることが求めらる。本書は,精神面の具体的な看護ケアの方法について示している.
B5版、全117頁 担当部分:はじめに,p3,pp41-58
編集:土藏愛子,草柳かほる
著者:土藏愛子,草柳かほる,, 医歯薬出版株式会社, 2014年09月 - ナーシング・プロフェッション・シリーズ 手術室看護 術前術後をつなげる術中看護
共著, 主に術中看護に焦点を当て、手術室看護師に必須の知識と役割、手術室での看護展開を可視化した。患者と家族の心理的ケア、術前・術後の継続看護の視点についても収載している。
B5版、全282頁 担当部分:ppⅲ,pp263-275
編集:草柳かほる,久保田由美子,峯川美弥子
共著者:草柳かほる, 峯川美弥子, 犬童万里代, 岩田奈津代, 大久保千夏,, 医歯薬出版株式会社, 2011年04月 - ひと目でわかる!急変対応ハンドブック
共著, 急変時、特に意識障害、心肺機能停止、転倒・転落事故、アナフィラキシーショック、吐血、下血等、日常的に看護業務の中で突発する病変に対する対処法を、チャート式にコンパクトに記述したポケットサイズのハンドブック。【目次】1状況別遭遇しやすい急変対応Q&A/2急変時の看護師の役割/3急変対応の基本/4急変時に必要な物品、薬剤/5症状別対応チャート/6急変を予測する項目領域別看護・医療現場の用語・略語辞典
共著, 看護基礎教育で分類されている領域別に7つのカテゴリーに分け、それぞれの分野で頻繁に使われる用語を選択し50音順で収録した。領域共通に頻出する略語・用語は別途にまとめ、異常呼吸の種類、熱型、薬の略語、注射略語、痛みの種類を巻末付録に見やすい表で掲載することにより使い勝手のよいハンドブックにした。A6版、全207頁 担当部分:pp1,他担当部分抽出不可
監修:草柳, 西東社, 2007年04月ナーシングカレッジ臨時増刊号 2008年看護師国家試験必修問題まるごと対策
共著, 看護師国家試験対策における雑誌の増刊号として発行。必修問題「目標3 看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復についての基礎的知識を問う」-「大項目3主要疾患と看護」-「C.外傷、D.精神疾患」の学習ポイント、予想問題、解説を担当した。担当部分:pp110-112
共著者:加藤美智子,石綿啓子,片桐展子,片桐康雄,仁木雪子,沼田光弘,岩井タツ子,森山恵美, 医学芸術社, 2007年10月所属学協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- キャリア看護職の看護実践能力と生涯働き続けられるキャリア形成支援を探る
科学研究費助成事業, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 帝京平成大学, 2022年04月01日 - 2025年03月31日
研究代表者, 原美鈴|菊池麻由美|山口紀子|多久和善子|河野杏奈, 基盤研究(C), 41600000, 32000000, 960000
URL,セカンドキャリアとして働く看護職(以下、セカンドキャリア看護職とする)の働く場の実態を解明し、経験豊富な看護実践力をどのように変容し現場で活かしているのかを明らかにする。その上で、セカンドキャリア看護職の能力開発とキャリア形成の方法を探索し、生涯働き続けられる看護職のキャリア形成支援を提案することを目的とし、研究を進めていく予定である。
, 競争的資金, 国際共著していない - 働く場を移動した看護職の臨床実践能力開発支援プログラムの構築にむけて
学術研究助成基金助成金, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 帝京平成大学, 2017年04月01日 - 2024年03月31日
研究代表者, 原美鈴|菊池真由美|山口紀子|多久和善子, 基盤研究(C), 4810000, 3700000, 1110000
URL, 働く場を移動(転職・異動・復職)した看護職の臨床実践能力の融合メカニズムを明らかにし、働く場を移動した看護職の能力再開発支援プログラム開発を探る研究。 - 掛川市に勤務する看護職のキャリアパスの実態調査
平成30年度MONAC 掛川市健康調査, 掛川市健康調査助成金, 東京女子医科大学, 2018年04月01日 - 2019年03月31日
研究代表者, 原美鈴, 450000
URL, 看護職のキャリアパスと地域に対する思いの実態調査を実施した。地域COはM=-2. 7とやや低く、地域への思いが仕事に影響することは大きくないことがわかった。ワーク・エンゲージメントを左右する要因には、年齢、配偶者・子ども、勤めている場所、職位があった。看護職の特徴を知ることで、働きやすい環境、人材確保や育成の方法の示唆が得られた。, 競争的資金, 国際共著していない
■大学教育・資格等情報
資格、免許
- 看護師, 大学病院、社会体育施設、クリニックなどで約10年の臨床経験を積む。
- 2006年01月01日
キャリア開発アドバイザー(C D A)資格, 厚生労働省認定キャリア開発アドバイザー資格を取得。キャリアカウンセラーとして、主に看護職のキャリア支援を行っている。 - 2007年03月01日
メンタルヘルス・マネジメントⅡ種・Ⅲ種合格, メンタルヘルス・マネジメント認定試験に合格。キャリアカウンセリング時に活用したり、看護管理コースでメンタルヘルスの講義を担当。 - 1998年01月01日
厚労省認定福岡県看護教員養成講習会修了, 8か月の教員養成講習会にて教育課程、教育方法を学び、その後、自らの護教育実践に活かしている。