石橋 和正

健康医療スポーツ学部 柔道整復学科講師
Last Updated :2025/06/19

■プロフィール情報

学位

  • 修士(情報学)

(全)研究分野

  • 健康・スポーツ科学
    介護認定に於ける介護度とバーセル指数との関係, 要介護者のピンチ力とADLとの関連
    その他

主な研究項目

  • 柔道整復学
  • 介護予防

■業績リスト

最終学歴

  • 帝京平成大学大学院

書籍等出版物

  • 介護予防と機能訓練指導員
    機能訓練指導における運動指導の知識, pp74‐93, 医療科学社, 2007年04月
  • 介護予防と機能訓練指導員
    分担執筆, 小坂 善治郎、前田 和彦、藤田 正一, 今後の医療制度改革の方向性を特徴付けるひとつに,特定疾患の予防などが挙げ
    られる。高齢社会の中でいかに健康に暮らしていくか,介護の予防・生活習慣
    病の予防が、一層重要な位置を占めてきていることは明白である。柔道整復などは、国民が健康に暮らしていくためにどのような役割を担っていくのか。, 学術書, 通所介護事業ー機能訓練重視型の単独通所介護, 74~93, 医療科学社, 2007年04月, 178, 日本語, ISBN978978-4-86003-368-2

所属学協会

  • 転倒予防医学研究会
    2005年04月 - 2015年03月
  • 日本柔道整復接骨医学会
  • 日本超音波骨軟組織学会
    2008年08月 - 2011年03月

その他研究業績

  • 施設に於ける機能訓練―千葉市花見川区の調査―
    その他(発表学会等), 2002年12月, 第11回日本柔道整復接骨医学会, 柔道整復師が行う通所介護における機能訓練の実態調査、介護度、疾患名、年齢など
    予防と介護
  • 高齢者の筋力トレーニングと運動について
    その他(発表学会等), 2004年12月, 第13回日本柔道整復接骨医学会, 介護予防のための高齢者の筋力トレーニングの実践例の報告
    予防と介護
  • らくらくバランス転倒予防トレーニング
    その他(発表学会等), 2005年10月, 第2回転倒予防医学研究会, 高齢者が自重でおこなえるエクササイズ・トレーニングメニューの実践例の紹介
    予防と介護
  • 機能訓練指導員と高齢者の筋力トレーニング
    その他(発表学会等), 2005年11月, 日体柔整臨床研究会, 柔道整復師の行っている機能訓練の実際例を紹介した。主に高齢者の筋力トレーニングと指導と注意点
    予防と介護
  • 機能訓練指導員として、片麻痺利用者へのアポロ―チ
    その他(発表学会等), 2006年11月, 第14回日本柔道整復接骨医学会, 柔道整復師が行う通所介護で脳卒中患者に見られる片麻痺の機能訓練アプローチの実践例の紹介
    予防と介護
  • 利用者の腰痛、膝疾患への運動指導・状況に応じての対処方法
    その他(発表学会等), 2007年09月, 柔整介護研究会研修会, 介護予防の開始に伴い腰痛、膝痛と対応が必要された。具体的な対象法を紹介
    予防と介護
  • Bモードより得た水平スライス画像の研究~Bモード、2D、垂直スライスの連動について~
    その他(発表学会等), 2008年09月, 日本超音波骨軟組織学会第8回学術総会, 軟部組織をBモードの画像で描写し数十枚をソフトにより、繋げ立体的に描写する取り組み方
    柔整実技
  • 柔整師によるデイサービスの現状
    2008年09月, 柔整介護研究会研修会, 柔道整復師が行っている通所介護の現状を報告
    予防と介護
  • 日本武術における体軸をつかった転倒エクササイズの試み
    その他(発表学会等), 2008年10月, 第5回転倒予防医学研究会, 武術の体操で体軸を使ったエクササイズによる転倒予防の取り組み方
    予防と介護
  • 高齢者における膝関節屈筋群強化とファンクショナルリーチ能力向上について
    その他(発表学会等), 2008年10月, 第16回日本柔道整復接骨医学会, 膝屈筋群のトレーニングにより、転倒予防に効果が表れるかを実験し、その評価に静的バランス能力であるファンクショナルリーチで評価した。
    予防と介護
  • 多系等萎縮症の機能訓練
    その他(発表学会等), 2009年03月, 介護予防デイサービス事例検討研究会, 多系統萎縮症であるオリーブ橋萎縮症の利用者様の機能訓練と経過を報告した。
    予防と介護
  • 要介護者における、片麻痺利用者の「ぶらぶらあしふり体操」による患側立位の改善例
    その他(発表学会等), 2009年10月, 第6回転倒予防医学研究会, 片麻痺利用者の「ぶらぶらあしふり体操」によって改善率が上昇したことを報告する。
    予防と介護
  • 機能訓練現場におけるKYTによる転倒防止の試み
    その他(発表学会等), 2010年08月, 第19回日本柔道整復接骨医学会, 通所介護等での高齢者の転倒防止の取り組みとして、KYT(危険予知トレーニング)が知られている。実際に行えるトレーニングの例を発表
    予防と介護
  • 機能訓練における立ち上がり動作のバランス的分析について
    その他(発表学会等), 2011年09月, 第20回日本柔道整復接骨医学会, 重心動揺計を使った高齢者の立ち上がり時の頭部・骨盤の重心動揺を測定し分析した。
    予防と介護
  • 杖を補助に使った片脚立位でのバランスの観察
    2012年12月, 第21回日本柔道整復接骨医学会学術大会, 実際に通所介護に通っている高齢者を対象に片足立ちの動作分析をおこなった。ヒップジョイントによるバランス型とアンクルジョイントによるバランス型に分かれた。
    予防と介護
  • 機能訓練指導における利用者情報としての介護度とバーセル指数の関係
    2021年11月, 第30回日本柔道整復接骨医学会学術大会, 実際に介護保険利用している利用者様を対象として介護度とバーセル指数との関係を調べた。
    看護と福祉, 予防と介護

■大学教育・資格等情報

主な担当授業科目名

  • 臨床柔道整復学Ⅴ

資格、免許

  • 認定調査員
  • 福祉用具専門相談員
  • 1991年04月01日
    柔道整復師, 第6350号
  • 1997年10月01日
    健康運動指導士
  • 2000年07月01日
    介護支援専門員
  • 2007年11月01日
    柔道整復師専科教員
  • 2014年10月01日
    登録販売者
  • 2017年08月01日
    柔道整復研修試験財団認定試験審査員